岳 ガクのレビュー・感想・評価
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現実感が無く完成度が低いです。
何年も前に見た事のある映画でしたが久し振りにNetflixにて視聴。
予備知識としてこの作品公開の為に原作の終了が引き伸ばされました。その後原作者はこの映画に対して触れていない事から推して知るべしな作品です。
この映画は実際に山に詳しい人とそうでない人で評価が分かれると思います。
細かな事ですが実際にこんな行動はありえないという部分が多く、映画として肝心なリアリティが抜けています。
例えばNHKの大河ドラマは制作にあたって時代考証などを念入りに行い矛盾を取り除いていきますが、まさにそれが抜けている作品でした。
主演の小栗旬に関しては…正直彼に演技力を求めるのは酷ですね。
彼自身は芸歴長いですしこの映画公開からも9年経っていますが、現時点で一般人が思う彼の代表作が銀魂ですから。
まあまあ
あまり期待せずに観たが、まあまあ。
けど批評サイトでは割と不評やねー。まぁラストの主人公の確認もせずに割れた氷の間(名前忘れた)に飛び込んでくのはちょっと分かんなかった。
あと展開が詰め込みすぎててちょっと駆け足ぎみに感じた。(長澤まさみが怪我して山から降りれなくなった時も、サラッと救出されてて早っ!と思った)
まぁ楽しめたし原作も読みたいなー
岳 ガク
予想できる結末とストーリー
命の尊さが最大の肝。
自然の恐怖を改めて感じ、自分が富士山に登山した時の気持ちを久々に思い出した。軽い気持ちや無計画な登山などは絶対にやってはいけない。
命の大切さを決して忘れてはいけない。
完成度が高い名作です
埋没した地味な印象でしたが、山岳映画の中で和洋今昔を問わず、映画史上最高の映画であることを私が証明します。
必ず観るべし、映画ファンなら。
小栗旬と長澤まさみは、この映画が最高の演技です。
必ず、観たら感動して、泣くから。
酷評が多いですが私は大好きです
最初にこの映画見てから漫画を見ました。
たしかに違和感な部分など多かったと思うし、登山してる人からしたら山を舐めてるのかって部分もあったかもしれません。
しかしこの映画がキッカケになって漫画を見てさらに好きになりました。
元々山登りをしてましたが、この映画の映像を見て上高地、北アルプスに行きたいと本気で思い今では長野県民です。
山登りする人しない人沢山の人が見るものだと思うので、逆に山を知らない人に山の怖さと山の綺麗さを伝えるいい映画だと私は思います。
山に捨てちゃいけないのは?
「山に捨てちゃいけないのはゴミ、そして命だ」という三歩の言葉。コンドームを非常用の水筒として使うなんてのも新しかったな。
最近の日本映画は救助モノが多くなってるけど、まぁ、この路線なら観客動員数も満足度も無難なところなのだろう。北アルプスの映像はとても綺麗なんだけど、嘘くさい映像が多すぎるのが欠点か。
原作を知らないので、どう判断したらいいかわからないけど、救助してすぐに登らせるよりもビバークした方がいいんじゃないかとも思ったりして・・・
ハラハラドキドキ止まらない!
小栗旬の笑顔が爽やかで気持ちいい!!
やっぱり山 海 空etc自然は怖い
でもその分とても美しい!!!
長澤まさみが成長してくにつれもう心臓ハラハラしっぱなしでスリル満点な映画でした....ッ
死を目の当たりする恐怖、哀しみ....想像しただけで恐ろしいし吐き気がします
こーゆーお仕事をしてる人には頭が上がりませんね
後、north faceとmont-bellが着たくなる(笑)
感動した
救助隊の人々の使命感と精神力、勇敢さ、山を愛する美しい心に感動しました。
吹雪の中救助に向かうなんてありえないとか、きれいごとで終わっているだとか、これを見て登山して遭難したらどうするんだといった賛否両論があるかもしれない。
でも、私は、彼らの存在に心から感謝したいです。
そして、山を登ることって素晴らしいなと改めて思いました。
違和感
なにより三歩のキャスティングに違和感。小栗旬が悪いわけじゃないけどあれじゃぁただのバカ。重みや大きさが伝わってこないです。
もっと地に足が付いた山バカです。一歩一歩着実に積み重ねていくタイプだと思うので山で人が死んでも死にそうでも叫んで取り乱したりしないし、どのくらいの深さかわからない人が中にいるクレパスに確認無しで飛び込むような狂った行動はしません。
そして、岳は基本ヒーロー物語ではない、山が主人公です。
監督は原作そんなに好きじゃないんじゃないかな。もしくは事務所かスポンサーにめちゃくちゃにされちゃったかな。
余談だけど服装を見る限り三歩はお金持ちです。
あと、レビューの最初の方が不自然なくらい高評価が多い。それが答えかな。
面白くない
漫画は全て読破しています。
ところが、この作品はつまらない。
長澤まさみさんの演技はいつも一本調子。
私的には使えない女優の筆頭です。
山岳警備隊の扱いも雑に扱われ、これも良くない。
山はキレイだし、俳優も良かったよ。
原作と比較するのはナンセンスだとしても、演出があまりにも映画的過ぎた。
山は、時に非情で、慈悲深く、神々しく、荒々しく…それでも山は山でしかなく。
なぜ登るのだろう。
みたいな。
山が主人公の映画であってほしかった。
素人ながら「これは設定に無理があるだろ」と感じた箇所や演出の荒さが...
素人ながら「これは設定に無理があるだろ」と感じた箇所や演出の荒さが散見…
牧さんが海猿の池澤さんの初期みたいな雰囲気ですが、ピックアップの打ち切り時の台詞が切迫感というより
それまでの演出の荒さが目立ち、単に淡白な人のように感じてしまいました…
足の切断、あれでは厳しいのでは?
救助隊同士の連絡で、位置情報がほとんど(ざっくりとしか)示されていない点←素人が理解できなくてもここはある程度正確にしないと「命を救う本気度」と言いますか重さが軽くなってしまう…
重要なシーンでのBGM…
ん?ここかなりシリアスなとこよね?なぜに前向きな???
と、好みの問題ですが私には疑問でした
演者さんは豪華なのに、勿体無いなーと視聴後の印象
ただ、山の映像はスクリーンで観たいなと感じましたし
人を救う、自分の命を守る為に 心身ともに鍛錬しないとな。と前向きにはなれました
ホントに・・・
原作の大ファンの僕にとっては
はらわたの煮えくり返る映画でした。
島崎三歩役の小栗旬はとても素晴らしい役者だと思うし
この作品でも頑張って役作りをしていたと思います。
でも・・・島崎三歩はないだろぉぉ
っというのが正直な感想。
突っ込み所満載の設定は他のレビューで書いてある通り。
日本映画って年々レベルが落ちてませんか?
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