グリーン・ランタンのレビュー・感想・評価
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ポテンシャル
アメコミ実写になぜか飢えていて鑑賞。面白かった。2011年作だけど、この頃にはここまでのCG技術が確立されていた事にまず驚く。10年以上前だ。
基本的にアメコミ初心者なので、前半の説明はありがたい。設定を理解するに中々のポテンシャルを秘めているキャラだ。意思の強さが実際の強さに反映される。更にはその意思の強さを阻む「恐怖」に打ち勝つ「勇気」を自覚する。
コレは…そこそこ無敵なんじゃなかろうか?
想像力は無限大だし、恐怖に打ち勝つ勇気を併せ持つ。どんな窮地に立たされても自らを奮い立たせ気合で乗り切るHEROなのだろうか?嫌いじゃない。
キャスティングも的を得ていて、宇宙最強集団の中で、かなり平凡さが目立つ主人公像もそうだし、ヒロインであるブレイク・ライブラリーの麗しさといったら…こんな作風の中でさえ全く霞まない。
「恐怖を感じるのは弱いという事ではない」って台詞も、俺的にはドストライクな台詞だった。
例の如く、続編がありそうなオマケではあったのだけど、続編が作られてるような兆しはないし、DCユニバースに参入するような話も聞こえてはこず寂しい限りだ。
意思の力で、全ての物を具現化させる能力なんて…だいぶチートな感じではあるし、空は飛べるは宇宙空間でもへっちゃらだはとスーパーマンと双璧をなすくらいの能力にも思える。ただ元が人間って設定なのでFWよりはMFな位置どりにも感じるな。
グリーンランタンと言えば、ブルース・リーを思い出す世代なので、この進化にはたまげた。
元々の話はこっちが正解なのだろう、きっと。
気になってた作品だったので見れて良かった。
アマプラにて。
理由がわからん
グリーンランタンはリングに選ばれた宇宙を守る最強の戦士団なのに、結局は舞台は地球。
しかもヘリを墜落から守ったり、幼なじみと対決したりに四苦八苦してる感じ。
それなのに最強のグリーンランタンだった戦士を破った宇宙最強の悪と戦って勝つって。。。
最後で急に強くなった感が否めない。
そもそも選ばれた理由は何?強くなった理由は何?
ジャスティスリーグではリーダーとして必須なのにこれじゃ合流できそうにない💦
キャスト同じままでいいからもうちょっと戦士としての意思や理由を明確にして撮り直して欲しい。
green will vs yellow fear
宇宙人を見ても全く驚かず、蘇生を試みる主人公Halにまず驚きました…。
仲間として認められるために1人で悪と戦うという感じですね。3600人も仲間がいるのにね〜宇宙人冷たいなぁ。地球人舐められてるな〜。
父親の死がトラウマとなり、失うことへの恐れから、恋愛も仕事も逃げてばかりで続かないHal。地道にコツコツと研究は続けていても認められず、有力者の父親を前に劣等感の塊で、悪に染まるHector。ヒーロー役も悪役も、どちらも中途半端なlosersです。等身大でないから共感できないという批評も見られますが、どちらも極端な不遇でないことはある意味とても現実的な負け組だと思います。確かに外見からすれば、彼女も射止めてHalだけ恵まれているように見えますが…。アメコミにありがちな、身体の弱いいじめられっ子がスーパーパワーを身に付けヒーローになる、という主流からズレる点が評価の分かれめでしょうか。
戦闘は想像による創造が全てだからか、映像は幼稚に見えて、実写化には合わない漫画ですかね。しかし内容は哲学や心理学に通じる所もあると思いました。
"Your will turns thought into reality."
↓ringをlifeに置き換えると格言になります。
"To master the ring, you must learn to focus your will, and create what you see in your mind. The ring's limits are only what you can imagine."
"Fear is the enemy of will. Will is what makes you take action; fear is what stops you and makes you weak... makes your constructs feeble."
なるほど。
酷評されてデッドプールでもライアンレイノルズの黒歴史扱いをされていたグリーンランタン、どんなもんかと思って見ましたが、期待してたほど(笑)つまんなくなかったです。普通に楽しめました。
でもつまらないと言われるのも理由はわかります。
・CGがなんかダサい
・グリーンランタンの能力は派手なのに派手に戦わない。
・仲間が出てくるけど共闘はしない。集団戦見栄えしそうな能力なのに。
・最強の敵のはずなのに、最終的にルーキー一人の機転によりアッサリ撃退(誰か思いつかなかったのか!
・主役は破天荒キャラと思いきやクライマックス直前までいじけていて煮え切らない
でも要所要所のアクションシーンは創造的でおおっと思ったし、なんだかんだ、最後に主人公が一発逆転するのは気持ちいいです。
ラスト、次なる敵を匂わせていましたが… 続編はないんだろうなー。
でもジャスティスリーグでグリーンランタンが出てくるのが俄然楽しみになりました!
あっさり終わった!
スーパーヒーロー物が好きなので見てみましたが楽しかったですね(^o^)
想像力で物を産み出せる能力はいいですね!!意志の強さが物の強さにも繋がるって面白いです(^-^)
続編も有りそうな終わり方でした!!簡単に見れるので見て損はないです♪
なぜ?
バットマンと同じDCの実写化作品。
原作は読んだ事がないので、この作品で初めて、グリーンランタンを知りました。
まず、展開が、よくわかんない。
とにかく、受け入れるのが、早い。
ええっ?!
と、思うほど、どんどん進んでいく物語に、
笑えます(笑)
そして、
メガホンを取ったのが、まさかのマーティンキャンベル監督。
なぜ!?
SFは、やっぱり、向いてないのねー。。。
果たして
2は、作られるのでしょーか?!
あの顔じゃバレるわ。
スカヨハと離婚したばかり(でもないか^^;)のR・レイノルズ。
あら、このヒトって過去にはA・モリセットとも婚約してたんだ?
へぇ~。意外と女に不自由してないのね~その自信なさげな顔で。
(カンケーないだろ!って感じですが)でもこのヒトの顔、以前から
ずーっとそんな気がしていた私。なんかこう…逃げ顔といいますか
(あるのかそんな顔?)上目遣いだからかな、どうもそんな気がして。
だから今作のヒーローにはピッタリ!?なんだけど、
いまひとつパッとしてないんだな、これが^^;軽いノリとオーラのなさ。
でもそんな選ばれし者(リングが選ぶなんて、アノ映画みたい!?)
として、だんだんと成長していく後半戦は、けっこう面白かった!
しかしこの作品、なんだか笑える形態が多かった気がするのだ。
M・ストロング演じるシネストロの、あの顔!(笑うしかない)
P・サースガード演じるへクターの、あの変身ぶり!(キモイし)
どうなの?T・ロビンスやA・バセットの、あの扱いぶり!(失笑)
惑星オアの重鎮たちなんて、笑わせるために作ってないか?(汗)
いいんですか?な形態の多さに^^;これアメコミだけど、と自問し…
そんなあたりが軽さを醸す要因となって、初めはどうなんだろな~
なんて感じだったんだけど、、、
あ、忘れてました。紅一点のB・ライヴリー。彼女はいい感じです。
話すとき、いかにも?顔を近づけすぎだけどね(さすがゴシップG)
ハルって意気地なしかと思ったら、じゃなくて怖かったのね^^;
なんでそんな地球人を!?っていうシネストロの酷い責め攻撃を
(もう少し優しくしてあげなさいよね~)ハルは懸命に克服していざ!
宇宙の平和を守るためグリーン・ランタンの一員として頑張るのだ。
うん、悪くない。悪くはないぞ~。この展開。
ただまぁ…初めのお遊び部分が多かったせいか(変身ネタとかね~)
後半一気にシリアス路線!っていう切り替えが勢いよすぎちゃって^^;
ハルがスーパーマンよろしく、ビュンビュン飛ぶのは爽快だっだけど♪
しかし…バルコニーのあの場面、笑わせてくれましたねぇ。
続編が絶対あるだろう!?な終わり方はいいんだけど、
もう少し印象的な場面を増やして、3Dにするんなら見せ場も増やして、
あと字幕版やってもらえませんかねぇ(吹き替えだけ、って酷くない?)
A・バセットなんて、モロ声が合ってなくて(声優さんゴメンね)失笑!!
(ランタンに向かっていう台詞がいいですよね。忘れちゃったけど^^;)
グリーンランタンになりてー!
普通に面白かったっす!グリーンランタン達の名前難しかったけど(笑)
これもTHORと同じく原作コミックまったくみたことないから知識なしだったけど…いろいろ丁寧に説明してくれるから問題なしっす。ストーリーは…スケールでかいのかみみっちいのかよくわかんなかったけどテンポよかったから飽きなかったっす。あと、悪役がはちゃめちゃに強いのはよかった!パララックス、強敵すぎっす!やっぱ敵が強いとおもしろい!ソーの時みたいに主人公強すぎるとまったくワクワク感ないっすからね。その分、パララックスは…なんでもありなとこがよかったっす。もう一人の悪役ヘクターは…必然性まったくなかったっす(笑)まぁハルともキャロルとも旧知の仲だからだろうけど中途半端に悪役になり、中途半端にくたばっていったっす(笑)
それにしてもグリーンランタンの想像したものをすぐ生み出して武器にする力最高じゃないっすか!ビバ妄想!
エンドロール中のオマケもお見逃しなく!シネストロ…なんでっすか!(´Д` )
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