「【“畏れよ、我が光‼”今作は、世紀の大コケ映画と言われているが、そんなに悪いかなあと思った作品。それにしても、ライアン・レイノルズにとってはこの作品はラッキー作品じゃないのかな?】」グリーン・ランタン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【“畏れよ、我が光‼”今作は、世紀の大コケ映画と言われているが、そんなに悪いかなあと思った作品。それにしても、ライアン・レイノルズにとってはこの作品はラッキー作品じゃないのかな?】
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■宇宙に遥か昔から存在する、平和と正義を守る技術力が地球より遥かに優れた集団、グリーン・ランタン。
ある時、パララックスと名乗る強敵が現れ、宇宙は存亡の危機に直面する。パララックスとの闘いに敗れたアビン・サーは地球に辿り着くが、ハル・ジョーダン(ライアン・レイノルズ)にグリーン・リングを託し、息を引き取る。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作は、ライアン・レイノルズが「デッドプール」で、自虐的なネタとして使っていたほど、大コケした作品だそうである。
理由は今作を見ると、幾つか考えられるが、そんなに今作、悪くないのではないかなと思ってしまったな。
・ハル・ジョーダンの恋仲であるキャロル・フェリスを演じたブレイク・ライヴリーは、ヤッパリ魅力的だし、哀しきパララックスの体液に触れたために、異常なる力を得つつ狂的な存在になって行くピーター・サースガード演じるヘクター・ハモンド博士など、ナカナカであったと思うけどなあ。
・VFXテンコ盛り映像も、当時としては凄かったのではないかな。マア、その製作費を回収できなくて、大変になったみたいだけれども。
<それにしても、ライアン・レイノルズにとってはこの作品はラッキー作品じゃないのかな?と思ったな。
今作の失敗から、「デッドプール」シリーズで大復活し、共演したブレイク・ライヴリーとは夫婦になって、幸せそうだしね。
ナカナカ、逞しい男であるよね。じゃーね。>
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