「宇宙の平和」グリーン・ランタン kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
宇宙の平和
またDCコミックだ。突っ込みどころや、その台詞はないだろー!なんて思っても所詮漫画が原作なのだ。スーパーヒーローものにしてはどうもイマイチの男。こんな奴に宇宙の平和をまかせていいのか?
空軍に最新兵器を売るためのテストパイロット。無茶してセイバーという最新鋭機に勝ってしまった・・・恐怖を感じない者というのがガーディアンの条件。アビン・サーの持つリングがそのハル・ジョーダンを選んでしまった。一瞬にしてガーディアンの本拠地である惑星コアへと送られ、特訓開始。地球人は初めて選ばれるので戸惑ってるご様子だ。
一方、地球ではアビン・サーの死骸を初めての宇宙人という扱いで極秘裏に解剖されるが、そのとき攻撃を受けた箇所にあったパララックスの細胞組織に触れたため、ヘクター(ピーター・サースガード)が感染。周囲の人間の心を読めてしまうという特殊能力が身についてしまった。しかし、恐怖を餌とする悪人の能力。徐々にヘクターは恐怖の化身となってしまう。
ヘクターの父親はティム・ロビンス。もっとはじけてくれれば面白かったけど中途半端。巨大化したパララックスをいとも簡単に太陽に投げてしまい、あっさり解決というのも・・・
得意技はイメージしたものをそのまま武器にすることができる能力。緑色した恰好もなかなか愛着がわかない。
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