- 予告編を見る
かぞくはじめましたのレビュー・感想・評価
全20件を表示
日本語吹き替え版 意外にいい
5年後10年後を見たい
見ていて楽しくホッコリする映画
ストーリーはメチャ分かりやすいが、読めすぎて退屈になるまではいかん...
家族っていいな
鑑賞後、「家族っていいな」と思わせてくれる映画でした。
子供や家族を持つことでの時間的金銭的な不自由さもきちんと表現されてましたが、子供の成長やパートナーの支えなど、マイナスを補うプラス点を感じることが出来て、幸せな気持ちになりました。
ストーリーはとてもテンポよく話が進み、時間があっという間でした。孤児の子育てのストーリーですが、暗くなく軽すぎもしない絶妙なラブコメディなので、すごいの一言です。
孤児のソフィーも本当にかわいくて我が子のように感じるくらい魅力たっぷりに表現されています。
女たらしのメッサーが、ホリーに男の人が現れたとたん焦り出して邪魔する姿はかわいくおもしろかったです。
気が合わないのに一緒に子育てすることになった二人の愛情が育っていく様子は、見ていて幸せな気持ちになりました。
メッサーもホリーも亡くなった友人を大切に思っていて、キャリアに支障が出来てもソフィーのことを大切に思う気持ちは変わらない魅力的なキャラクターなので、この映画をより魅力的なものにしてると思います。
恵まれた環境だからこそ
また観たいと思える作品
泣けるし良作!
こういう関係好きだなあ
親友の死や子育ての大変さすら吹き飛ばす軽快な演出で気楽に観られる
総合75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
突然の出来事のせいで一つ屋根の下で暮らして子育てをすることになった二人を描く。変わった状況ではあるものの物語としてはありきたりの王道の恋愛喜劇だが、一緒に暮らしていてもなかなか性格も生き方も折り合わず簡単には進展しない二人の行く末に、途中まではどうなるものかと思わされる。本当は心の準備もないまま嫌な相手と共同の子育ての苦労は並大抵ではないだろうが、描かれるのはそんなことを軽く吹き飛ばす明るい軽快な二人の生活と関係で、作品に出てくるちょっとした台詞や場面の描き方が可笑しくて気楽に面白く観られた。
ある日突然、なりゆきで家族のような関係になってしまうラブコメ。「ベガスの恋に勝つルール」に対抗しているのでは・・・?
キャサリン・ハイグルさんが主演なので見てみたのですが、とても面白かった。
ある日突然、なりゆきで親子のような関係になってしまうストーリーはよくあるし、夫婦になってしまう映画も「ベガスの恋に勝つルール」(2008)などがあったけど、家族のような関係になってしまうのは初めて見た(これも、キャメロンさんに対抗しているのな・・・?)。
血がつながっていなくても、正式な夫婦でなくても、同じところに住んで、生計が同じ、助け合って生きているなら、家族と言えるような気がしました。
逆に血がつながっていても、正式な夫婦でも、違うところに住んでいる、あるいは生計が別であるなら、家族とは言えないのではないのかな?
親友同士が交際しているホリーとメッサーは一度紹介され、デートを試みますが、会ってすぐケンカ別れ、その後、その親友同士が結婚したため、イベントごとに顔を合わせることになり、きまずい雰囲気。
その後、親友の二人は交通事故で事故死。遺言状により、1歳になる娘ソフィーは、ホリーとメッサーに託されることになります。
すべての過程をとばして、いきなり家族みたいなものになってしまった二人は・・・・。
1歳の娘がかわいいし、それでいて子供は単なるネタ扱いで、中心となっておらず、しっかり王道のラブコメになっているところがよかった。
そのまま流してラブコメとして見てもいいし、いろいろ考えながら見てもいい。
セリフも意外に深いものが多くて、けっこう心に残りました。
お約束のラストも、演出がよいためか、わかりきっているのに感動できました。
DVDで、字幕版と日本語吹替版両方見たけど、吹替版の方がよかった。
前から思っていたけど、アニメとラブコメはだいたい日本語吹替版の方がよくて、字幕版はいらないと思う。
この映画も震災の影響等で、公開中止になったらしいけど、よけいなお世話ですが、公開中止にならないためには、日本語吹替版の中心で公開するとか、いろいろ考えた方がいいと思う。
ほっこりする
かぞくになりました
私的には 『ホーム・スィートホーム』
やっぱり、です。。 今からでも 邦題を変えてほしい。。 『かぞくはじめました』と言われれば、まぁストーリーに 沿ってはいます。 でも 複雑な事情があってのことと考えれば 軽すぎやしないかと思うのです。 (和訳は苦手ですが…) 原題の『Life as We Know It』、“私たちが知ってる人生”、つまりは 人の生き方・人生ってこんなもん(こうなるはずだった)と思っていた…なのに、ある日突然 “かぞくになる”という ちょっとコメディだけど 人間ドラマでもあります。
ベーカリーを経営するホリー(ハイグル)は、TVディレクターのエリック・メッサー(デュアメル)とデートするが、お互いに最悪な印象をもったまま 別れる。 だが、2人の共通の友人夫婦が 事故で死んでしまい、孤児となった1歳の女の子ソフィーを 育てることになる……(作品情報より 抜粋)。
ホリーを演じた キャサリン・ハイグル。 彼女の魅力全開!の作品と 言えると思います。 一生懸命だったり、イライラして怒ったり、笑ったり泣いたり。 オーバーリアクションなのに 自然な演技、大好きな女優さんの一人です。 ドレスアップしてるシーンは 本当に美しい*・★。 部屋着のシーンは 可愛らしい。*・☆ ジョシュ・デュアメルとの相性 バッチリでした。
メッサーを演じた ジョシュ・デュアメル。 …なんで(パートナーが)ファーギーなのかなぁ。。(苦笑) キャサリンとのツー・ショット、完璧なのに☆☆☆ 今回も『When in Rome』の時みたいに “今ひとつ足りない感じの演技”でしたが、キャサリンの足を引っ張ることなく 頑張ってたと思います。 『トランスフォーマー・シリーズ』の真面目な軍人役以外では、“遊んでる兄ちゃん扱い”が多い彼。 今回は「俺だって、悩んでるんだぜ…」という演技が ポイントでしたね。 一人でたたずむシーンは、もっと陶酔してくれたら(私)泣いてたかも。。 ちなみにこのシーンで流れる音楽が トテモ ヨカッタです。 BRUNO MERZという人の FOR YOU NOWという曲です。 …BRUNO MARSではありません、お間違いなく。
ホリーが好意を寄せる男性・サム役に ジョシュ・ルーカス。 『ステルス』という飛行機映画で 一世風靡をした彼です。 …えぇ、時間経ってます。 今回はちょい役で、(一応)華を添えた感じ。 キャラ(ポジション)的に もう少し主張してもよかったんじゃないかなぁと思いますが、サブだと こんなもんなのかな。
あと、この作品の中軸とも言える ベビーちゃん、ソフィーを演じたのは 三つ子ちゃんだそうです。
最近観たラブ + コメディの中では、最後まで飽きることなく観れた 作品。 ストーリーだけだと 3.0くらいですが、キャサリン票 +0.5と ジョシュ・デュアメルが頑張ってて そしてサウンドトラックがなかなか良かった票+0.5の 高得点(4.0)を捧げます。
全20件を表示