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かぞくはじめましたのレビュー・感想・評価
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休日のお昼に観るならこれ!
嫌いあってた2人が突然家族になる、という斬新な展開だけど子育てと仕事との両立に悩む姿や隣人との付き合いなど描かれているのは日常の風景。突然の親友の死など少し重い内容もあるがコメディ要素が満載で笑いどころもたくさん。軽すぎず、重過ぎずバランスのいい作品だと思いました。ふんわりと優しい気持ちになれて、温かい家庭を築きたくなります。ついでに、子役の子の可愛さが異常でした笑
かぞくになりました
友人夫妻の紹介でデートする事になったホリーとメッサーだが、お互い印象は最悪。
ある日突然、友人夫妻が事故死し、遺言で夫妻の幼い娘を託されたホリーとメッサーは、共同で子育てする事に…。
主演のキャサリン・ハイグルはとびきりの美人ではないが、たまに体張って笑いを取ったりして(本作でも顔に赤ちゃんのウ○チ付けたりして)、その思い切りの良さには好感。
最初は悪戦苦闘だったが、徐々に子育ての責任と喜びを噛みしめていく。
最悪の印象から、子育てを通じてお互い愛情が芽生える。
予定調和だけど、ほのぼの無難に楽しめる映画。
東日本大震災の影響で日本劇場未公開になったのは不運だった。
力を借りるのは敗北じゃない、仲間がいるってことだ
映画「かぞくはじめました」(ブレッグ・バーランティ監督)から。
まぁ、ラブコメディお決まりのパターンに落ち着き、
「男女の友情は成り立たない」ことを証明する映画となった気がする。
その中で、ストーリーとは直接関係ないが、友人夫婦が事故で死んでしまい、
突然、孤児となった1歳の子育てのために、自分の夢を諦めかけた時、
何でもかんでも自分だけで解決しようとして、焦り悲しむ主人公(女)をみて、
もう一人の主人公(男)が、声を掛ける。
「力を借りるのは敗北じゃない、仲間がいるってことだ」
そして、貯めておいたお金を差し出すシーン。カッコよかったなぁ。
私は、この考え方が好きだ。
誰にも内緒で、歯を食いしばって頑張ることを否定しているわけではないが、
せっかく知り合った仲間だから、悩みを打ち明けたり、相談するのもOK。
嬉しさを表現できないためか「贈与じゃなくて、投資して」と答えるが、
男の気持ちに甘えて、飛びついてキスするくらいでいいのに。(笑)
仲間を頼るってことは「自分に足りない能力を貸して・・」って発想でいい。
頼れる仲間がいないことの方が問題なのだから。
休日に家でマッタリとくつろぎながら、彼氏と観るならコレ!
2010年に制作されていた本作品「かぞくはじめました」、この映画は劇場公開していなかったのだろうか?
映画COMで作品検索すると、劇場公開日の記載が無かったので、きっと劇場公開はされなかったのかも知れないが、私はこの映画の予告編を何度も観ていた、一体どこでこの映画の予告篇を観ていたのだろうか?レンタルDVDに収録されていた作品紹介用の予告編だったのだろうか・・・そのサブミナル効果が効を奏したのか結局この作品を観てしまったのだ。この作品情報との結びつきの真相は、藪の中?と言うわけで、されはさて置き、この作品の予告編でも紹介されているがこの物語は、主人公のホリーとエリックが共通の親友夫妻の遺児ソフィーを親友夫妻の遺言で養育する事になるところから、映画の本題である、「人生は、計画通りに考えているようには、進んではくれないね!」と言う人生ハプニングの悪夢の連続と言うラブコメがスタート!するわけだ。
初めてソフィーがヨチヨチ歩きをする時瞬間をエリックはホリーに見せたくて、ソフィーが立った瞬間にソフィーを倒すシーンや、ソフィーのおむつ換えをするホリーの可愛い頬に、ソフィーの落し物が付着してしまう。そしてホリーの家に急な来客が現れ、そのお客さんは驚いて、顔に付いたソフィーの排便を指摘する。予告編でもあったので、そのシーンは何度も観ていたのだが可愛らしいのだ!キャサリンの魅力全開のシーンだね。
きっとアメリカ人だったら、大爆笑なシーンなのかもね!
しかし、この映画はこれぞラブコメの王道!典型的なラブコメ教科書本テキストみたいで、先が読めてしまうと言う欠点もある。ラブコメ映画は、結局最後には主人公の二人がラブラブの熱愛状態にならないと成立しないお話だから、直ぐにネタバレしてしまう作品である事だけは確実なのだ。
しかし、そんなに観る前から、ストーリーの展開の結末が見えてしまう作品ではあっても、と言うより、先が見える作品だからこそ、安心して最後にやって来る、ハッピーエンドを信じて、2人の成り行きを、ホリーとエリックの友人にでもなった気持ちで、観届けたくなる作品なのかも知れないのだ!
ハリウッドは本当にラブコメがお好き!!!
ラブコメの女王と言われていた、メグ・ライアンとビリー・クリスタルの「恋人たちの予感」と全く同じで、気の全く合わない性格や考え方の真逆な2人が何時しか次第に魅かれ合っていくと言うお話しなのだが、その2人のプロセスを単純に楽しめれば、上機嫌で充分楽しめる作品です!
この作品が制作された前年に、メリル・ストリープ主演の「恋するベーカリー」と言うコメディーがあったけれども、きっとその影響なのか、ヒロインがお菓子屋さんと言うか、ケーキ屋さんを経営する人と言うイメージがメリルのお蔭で良かったのか、今のアメリカ女性の憧れの職業なのか?ハッキリしないけれど、料理が好きで、料理が上手な女性が今の女性の憧れの的なのか?休日に料理をしてマッタリと家でくつろぐには最高の映画です!
私的には 『ホーム・スィートホーム』
やっぱり、です。。 今からでも 邦題を変えてほしい。。 『かぞくはじめました』と言われれば、まぁストーリーに 沿ってはいます。 でも 複雑な事情があってのことと考えれば 軽すぎやしないかと思うのです。 (和訳は苦手ですが…) 原題の『Life as We Know It』、“私たちが知ってる人生”、つまりは 人の生き方・人生ってこんなもん(こうなるはずだった)と思っていた…なのに、ある日突然 “かぞくになる”という ちょっとコメディだけど 人間ドラマでもあります。
ベーカリーを経営するホリー(ハイグル)は、TVディレクターのエリック・メッサー(デュアメル)とデートするが、お互いに最悪な印象をもったまま 別れる。 だが、2人の共通の友人夫婦が 事故で死んでしまい、孤児となった1歳の女の子ソフィーを 育てることになる……(作品情報より 抜粋)。
ホリーを演じた キャサリン・ハイグル。 彼女の魅力全開!の作品と 言えると思います。 一生懸命だったり、イライラして怒ったり、笑ったり泣いたり。 オーバーリアクションなのに 自然な演技、大好きな女優さんの一人です。 ドレスアップしてるシーンは 本当に美しい*・★。 部屋着のシーンは 可愛らしい。*・☆ ジョシュ・デュアメルとの相性 バッチリでした。
メッサーを演じた ジョシュ・デュアメル。 …なんで(パートナーが)ファーギーなのかなぁ。。(苦笑) キャサリンとのツー・ショット、完璧なのに☆☆☆ 今回も『When in Rome』の時みたいに “今ひとつ足りない感じの演技”でしたが、キャサリンの足を引っ張ることなく 頑張ってたと思います。 『トランスフォーマー・シリーズ』の真面目な軍人役以外では、“遊んでる兄ちゃん扱い”が多い彼。 今回は「俺だって、悩んでるんだぜ…」という演技が ポイントでしたね。 一人でたたずむシーンは、もっと陶酔してくれたら(私)泣いてたかも。。 ちなみにこのシーンで流れる音楽が トテモ ヨカッタです。 BRUNO MERZという人の FOR YOU NOWという曲です。 …BRUNO MARSではありません、お間違いなく。
ホリーが好意を寄せる男性・サム役に ジョシュ・ルーカス。 『ステルス』という飛行機映画で 一世風靡をした彼です。 …えぇ、時間経ってます。 今回はちょい役で、(一応)華を添えた感じ。 キャラ(ポジション)的に もう少し主張してもよかったんじゃないかなぁと思いますが、サブだと こんなもんなのかな。
あと、この作品の中軸とも言える ベビーちゃん、ソフィーを演じたのは 三つ子ちゃんだそうです。
最近観たラブ + コメディの中では、最後まで飽きることなく観れた 作品。 ストーリーだけだと 3.0くらいですが、キャサリン票 +0.5と ジョシュ・デュアメルが頑張ってて そしてサウンドトラックがなかなか良かった票+0.5の 高得点(4.0)を捧げます。
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