ツーリストのレビュー・感想・評価
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すごい豪華共演
ツーリスト
2012年の2月に、結婚式のスピーチで、こんな話をしました。
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 先日、一本の映画を見ました。アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ主演の映画『ツーリスト』。
 その1場面で、腕飾りのレリーフ、ローマ神話にでてくる二つの顔を持つヤヌスをあしらった腕飾りなんですが、それを見ながら、アンジェリーナ・ジョリーが言うんです。
 「人には、いい面もあれば、よくない面もある。人を好きになると言うのは、その人の両面とも愛すことだ」と。
 いい面を好きになるのは当たり前です。しかし、いやな面も受け入れるところに本当の愛があるのです。
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ちょっと考えさせられる言葉、ちょっといい話を探して、いろいろな映画を観たいです。
ラスト普通でよかったのにな
愛していた男を目の前にまったく気付かないっていう設定が問題。女に一目惚れした男が助けるって筋で十分では。
まあ無理があるラストだけれど、全体的にはきれいな町も見れるし楽しい。
二人もよくはまっている。
しかしもう一度みたいとは思わないかな。
映画館で見ても、TVで見ても、
ロマンチックですばらしい映画
何秒かのトキメキに☆3つ
ニ度目の鑑賞だし、それほどサスペンス感はないのに☆3は何故って?
やっぱりジョニーデップに捧げるのよ。
冴えない数学教師が訳ありな女に振り回されて。じれったい。
でも、
前半のアンジーは、ヒップラインに垂れるオレンジ色のリボンがまぁ〜素敵で、この色香になら男はみんな惑うわなぁ〜とそこはスゴク納得。
ついでに私のブラピまでも彼女のものになったんだわ、なんて余計な事まで思いながら。
イロイロと手緩い追っ手がもどかしい、途中のお話はサラっと流して、
大好きなシーンはラストに。高慢チキな女と平凡な男の立場がスルリと入れ替わる瞬間!
あの金庫の暗証番号を押すジョニーの指の美しさったら!!
その何秒かにこの映画のトキメキが凝縮されてるのでした
そうです!映画ってトキメキでしょ!
生アンジーと生ジョニー・デップのからみを見に行く映画だと思いました。
アンジーとジョニー・デップの夢の共演。
舞台は、世界一美しい街と言われる水の都ベェネチア。
なんとなくすごくいいにおいで、飯は食えるんだけれども、飯の味しかしないような映画でした。
うなぎのにおいで、飯を食っているような感じでした。
あまりアクションがあるわけでもなく、笑いがあるわけでもなく、ラブコメって感じでもない。
恋愛で感動させるのか?と思っていたら、そんなに突っ込んでいないし、普通の映画に、通常入ってくるものと大差ありませんでした。
あっと驚くサスペンスなのか?と思うとそうでもなく、確かにオチはついてたけど、あれなら、オチはつけないで、そのまま流した方がよかったのでは?と思えるレベル。
よかったところは、アンジーの演技というか、立ち居ふるまいかな?
常に堂々としていて、絶対に男から目を離さず、常にほほえんでいるところがすごい。
なんか吸い込まれて、食われそうないきおいだった。
それに、いつもの意外性をねらったキャラでなく、生アンジーっぽいところもよかった。
また、ジョニー・デップは、いつもの作りこんだキャラでなく、かっこいいんだかわるいんだかわからない役で、生ジョニー・デップぽくてよかったです。
この映画は、他のところは期待せず、生ジョニー・デップと生アンジーのからみを見にいく映画だと思いました。
ツーリスト
ヒッチコック×「シャレード」のようなロマンチック・サスペンスが、何だかサスペンス・コメディになっちゃった
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの豪華共演、「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが監督。
この面子なら極上のエンターテイメントになると思っていたら…?
「シャレード」を狙ったであろうお洒落なロマンチック・サスペンス、ヒッチコック作品のような巻き込まれ型陰謀劇、アンジーのファム・ファタールぶりはイイ。
でも何故か弾まない。
何でかなぁ?…と考えていたら、それは映画の始まり形。
もしヒッチコックだったら、ジョニー扮するフランク目線でアンジー扮する謎めいた美女と出会って訳も分からずサスペンスが始まっただろう。
所が所が、映画はアンジー扮するエリーズがいきなり警察にマークされていて、警察の目をかいくぐってジョニーと出会うんだもの、“この美女謎めいてます”感丸出しでアンジーの役柄に魅力が半減、話もまるで敷かれた線路を走るような予定調和で進んでいく。
ジョニーがダサいパジャマ姿で逃げるシーンもサスペンスが全く盛り上がらず、ユルいコメディ感が漂う。
謎の男“アレクサンダー”の正体も思った通り。
だって“彼”以外に考えられないし、その方が二転三転のオチが綺麗につく。
2大スターとゴージャスな贅沢感に酔った者勝ち。
夢見る2時間
映画館で鑑賞すればよかった。DVDで観たときにそう思った映画だった。映画館の大スクリーンで、豪華なドレスにヴェニス、ホテル、パーティと小気味いいストリーを楽しめたのに残念。
映画に求めるものはそれぞれだけど、「夢」を観られる時間が楽しみなの。映画館にいるわずかな時間、現実と別の世界やら冒険心やら恋心を味わいたいの。だから、アニメだってシュレックだって観にいく。
映画サイトはそれぞれ特長があって、アニメ好きが集まっているサイトとか、日テレ系の映画には常に満点に近い評価が並ぶサイトとか、フジやテレ朝の映画には辛い採点のサイトとか。きっと宣伝部がはりきっているんだろうな。
それを十分承知で、割り引いたり、点数を足したりして、評価を読んでいるけれど、それでもDVDで観て、映画館に足を運ばなかったことを悔やむことがある。
この映画もそんな一本だ。映画でリアルなんか求めてないから、余計なジャマはしないでね。
普通。
おしゃれな雰囲気を楽しむ作品
アンジーはゴージャス、ジョニデはキュート!
ラストは意外?
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