ツーリストのレビュー・感想・評価
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何秒かのトキメキに☆3つ
ニ度目の鑑賞だし、それほどサスペンス感はないのに☆3は何故って?
やっぱりジョニーデップに捧げるのよ。
冴えない数学教師が訳ありな女に振り回されて。じれったい。
でも、
前半のアンジーは、ヒップラインに垂れるオレンジ色のリボンがまぁ〜素敵で、この色香になら男はみんな惑うわなぁ〜とそこはスゴク納得。
ついでに私のブラピまでも彼女のものになったんだわ、なんて余計な事まで思いながら。
イロイロと手緩い追っ手がもどかしい、途中のお話はサラっと流して、
大好きなシーンはラストに。高慢チキな女と平凡な男の立場がスルリと入れ替わる瞬間!
あの金庫の暗証番号を押すジョニーの指の美しさったら!!
その何秒かにこの映画のトキメキが凝縮されてるのでした
そうです!映画ってトキメキでしょ!
生アンジーと生ジョニー・デップのからみを見に行く映画だと思いました。
アンジーとジョニー・デップの夢の共演。
舞台は、世界一美しい街と言われる水の都ベェネチア。
なんとなくすごくいいにおいで、飯は食えるんだけれども、飯の味しかしないような映画でした。
うなぎのにおいで、飯を食っているような感じでした。
あまりアクションがあるわけでもなく、笑いがあるわけでもなく、ラブコメって感じでもない。
恋愛で感動させるのか?と思っていたら、そんなに突っ込んでいないし、普通の映画に、通常入ってくるものと大差ありませんでした。
あっと驚くサスペンスなのか?と思うとそうでもなく、確かにオチはついてたけど、あれなら、オチはつけないで、そのまま流した方がよかったのでは?と思えるレベル。
よかったところは、アンジーの演技というか、立ち居ふるまいかな?
常に堂々としていて、絶対に男から目を離さず、常にほほえんでいるところがすごい。
なんか吸い込まれて、食われそうないきおいだった。
それに、いつもの意外性をねらったキャラでなく、生アンジーっぽいところもよかった。
また、ジョニー・デップは、いつもの作りこんだキャラでなく、かっこいいんだかわるいんだかわからない役で、生ジョニー・デップぽくてよかったです。
この映画は、他のところは期待せず、生ジョニー・デップと生アンジーのからみを見にいく映画だと思いました。
ツーリスト
豪華なキャスト、綺麗な映像で画面に惹きつけられました。
アンジーは本当に美しい!
ストーリーはシンプルでわかりやすく、
物語に入りやすくできているように感じました。
純粋に楽しめたと思います。個人的には好きな作品です^^
でも、もう少しラストを丁寧にしてもよかったかなあ
と思ったので★4で^^
ヒッチコック×「シャレード」のようなロマンチック・サスペンスが、何だかサスペンス・コメディになっちゃった
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの豪華共演、「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが監督。
この面子なら極上のエンターテイメントになると思っていたら…?
「シャレード」を狙ったであろうお洒落なロマンチック・サスペンス、ヒッチコック作品のような巻き込まれ型陰謀劇、アンジーのファム・ファタールぶりはイイ。
でも何故か弾まない。
何でかなぁ?…と考えていたら、それは映画の始まり形。
もしヒッチコックだったら、ジョニー扮するフランク目線でアンジー扮する謎めいた美女と出会って訳も分からずサスペンスが始まっただろう。
所が所が、映画はアンジー扮するエリーズがいきなり警察にマークされていて、警察の目をかいくぐってジョニーと出会うんだもの、“この美女謎めいてます”感丸出しでアンジーの役柄に魅力が半減、話もまるで敷かれた線路を走るような予定調和で進んでいく。
ジョニーがダサいパジャマ姿で逃げるシーンもサスペンスが全く盛り上がらず、ユルいコメディ感が漂う。
謎の男“アレクサンダー”の正体も思った通り。
だって“彼”以外に考えられないし、その方が二転三転のオチが綺麗につく。
2大スターとゴージャスな贅沢感に酔った者勝ち。
夢見る2時間
映画館で鑑賞すればよかった。DVDで観たときにそう思った映画だった。映画館の大スクリーンで、豪華なドレスにヴェニス、ホテル、パーティと小気味いいストリーを楽しめたのに残念。
映画に求めるものはそれぞれだけど、「夢」を観られる時間が楽しみなの。映画館にいるわずかな時間、現実と別の世界やら冒険心やら恋心を味わいたいの。だから、アニメだってシュレックだって観にいく。
映画サイトはそれぞれ特長があって、アニメ好きが集まっているサイトとか、日テレ系の映画には常に満点に近い評価が並ぶサイトとか、フジやテレ朝の映画には辛い採点のサイトとか。きっと宣伝部がはりきっているんだろうな。
それを十分承知で、割り引いたり、点数を足したりして、評価を読んでいるけれど、それでもDVDで観て、映画館に足を運ばなかったことを悔やむことがある。
この映画もそんな一本だ。映画でリアルなんか求めてないから、余計なジャマはしないでね。
普通。
思った通りに進むシナリオ。
2大スター共演ってだけあって、期待値が高かっただけに残念。
演出も脚本も悪くないが、持っていき方に迫力がなかったのは否めない。
それでも、ジョニデ&アンジーが好きなので評価は3です。
おしゃれな雰囲気を楽しむ作品
これは、とにかくヴェネチアの美しい景色を楽しむための作品ですね。
サスペンスとアクションは、そのためのスパイス。
そんな作品だと思います。
サスペンスもアクションも、最近の派手派手なお金をかけた大作に比べると
こじんまりとまとまってる感じです。
ド派手なシーンは、あまり期待しない方が良いです。
アガサクリスティーの作品や、ヒッチコックの作品のような
古き良きサスペンスが好きな人なら楽しめると思います。
最近のガチャガチャ五月蠅いだけのサスペンスやアクションに食傷気味の人にお勧めです。
アンジーはゴージャス、ジョニデはキュート!
評判があまり芳しくなかったので、期待しないで観たらまあまあだった。二人の競演だから、期待して観たら、がっかりしたと思う。全体にユルいし、ジョニデはひたすら翻弄されている感じだからだ。まぁ、今をときめくアンジーが相手だとさすがのジョニデもデレデレかな? まあ二大スターを楽しめばいいんじゃないですか? ベネチアの街もすてきだし・・・ こういう映画もありかなと思う。
盛り上がらず・・・
組織に追われるパターンなら
もうちょっと見せ場のシーンがほしいのに どれも平凡
パジャマで逃げてテントにダイブとか
ボートチェイス(?)ももたもたゆっくりとか
ベニスの街なので あまり無茶できないのか??
ラストシーンも かっこよくないなぁ(残念)
アンジェリナ・ジョリー ずっと見ていても飽きさせないのと
第三国における「英国人」「米国人」の
位置づけの違いみたいなのは新鮮でした
アメリカン・・・
ラストは意外?
イタリアへ傷心旅行にやって来たアメリカ人のフランクは、ナゾの美女エリーズと運命的な出会いを果たす。しかし、彼女と恋に落ちたフランクは、いつしか巨大な陰謀に巻き込まれていく。面白かった。ラストは意外・・・かも。アンジョリーナ・ジョリーとジョニー・デップのコンビも初共演とか。二人の微妙な関係も興味深い。
あれ、あっさり…
公開同時に見に行こうと思っていた作品…
友達と時間が合わず、もはや終了間近となった5月に鑑賞。
最初はハラハラ(´Д` )アンジーの美しさにドキドキ♪(´ε` )
ジョニーこんな顔だっけ…とキョトン( ´ ▽ ` )
っていう感じで観てました。
少し入り組んでるストーリーなので、丁寧に観てました。
しかし…そんな丁寧さをもろともしない程、終わり方が雑‼
確かにわたしも最後までジョニーの正体に気づかなかったのですが、
やっぱり雑‼
友達はあまり理解出来なかったよーで、復習したいと言ってましたが…
もうちょっと脚色加えたり、サプライズを加えたりすると、
面白くなる気がします…
でもまぁアンジーの美しさは見応えたっぷりだと思います(^-^)/
ジョニーが生かし切れていない気が。
ジョニーとアンジェリーナの作品!とならば、絶対観たい❤と、
NYからLimaに飛ぶ飛行機の中で観ました。
久しぶりの、ジョニーのアメリカ英語を聴けたのは、すごく嬉しい。
いっつもブリティッシュばっかりで、私は好きじゃなかったので。。
だけど、私の好きなジョニーの狂気迫る演技が出来るような役ではなく、何だか平凡な、少しどんくさめの男を演じるジョニーは、何だか勿体ない気が。
うん、ジョニーじゃない俳優で、適役が居たと思う、絶対。
だけども、ジョニーは美しい。
一方アンジェリーナは、本当に素晴らしい女性だな。
指先の所作まで、女優魂が感じられる。
顔は好みじゃないんだけど、雰囲気がやはり高貴で美しい。
この二人の美しさに、更にベニスの街の美しさ。
映像の美しさには、かなり富んでいました。
でもストーリーが、ちょっとなぁ。。
なんか、安いサスペンスのような。
辛口ですが、映画化する程の内容では無い。
映像の美しさに、3.5です。
リアリティなし
みなさん、こんにちは(いま5月2日6:30頃です)
恋人とわからないなんて・・・
そんなことある?
眼の光、匂い、手触り、すこしもその気配を感じなかった。
それはもう愛していなかっただんだね。
と、まあ、あんまり深く考えなくてもいいんだろう。
虚構のなかでもリアリティを求める人にはお薦めできない。
ジョリーもデップも決してハッピーな作品ではなかったろう。
私は完全に騙された
感想を一言で言うと「いやー騙された」。
私は完全にこの映画の意図する“騙し”に「引っかけられた組」です。
この映画は最後のほうで隠されたトリックが明らかになるわけですが、ラストを見終わるまで、数学教師フランクは本当に「運悪く巻き込まれただけの一般人」だと思ってました。そう信じて疑わなかった。
さすがに、フランクが手錠を自分で外した時は「えー一回見ただけで出来るの?!」って驚きましたが、それでも私は彼の正体に気付かなかった。
ただ「惚れた女のためなら何でも出来る人なんだなー愛の力ってすごい」なーんてのんきに考えてました。
鑑賞後に、他のレビュアーさんの「途中でトリックに気付いた」というコメントを目にして「あー私は鈍かったのか」と。
でも、騙されても少しも不愉快じゃない。
いや、むしろこの騙され方は、私にとっては気分爽快とすら思えます。
映画が始まって50分間くらいは美しいヴェニスの観光気分に浸る!
ホントきれいだった・・・。うらやましい、行ってみたい。
エリーズのミステリアスな雰囲気漂う美しさも必見。
フランクのパジャマがダサくてかなり笑えた。しかもその姿で逃げ回るから可笑しいのなんのって。
ストーリーが一気に動き出すのは開始50分過ぎてからです。
そこまでは本当に事件らしい事件が起きないので、心配になりましたよ。「上映時間半分経ったのに、大丈夫なの!?」って。
なので、そこからの展開はまるでジェットコースターのようでした。
フランクの危険度がいっきにアップ。
クライマックスのロシア・ギャングのボスとの交渉シーンはすごく緊張感あってかなりドキドキしました。ギリギリまで引っ張る、引っ張る。
最後のタネ明かしを見てこの映画のトリックが分かったうえで、もう一回見たいと思った作品でした。
主演の二人がカッコイイし、ヴェニス観光気分が味わえたし、ストーリーも面白かったし。割引サービス使って映画館で見たけど得した。
満足です。
推測できなった
ジョニーデップはこういう役にはまってるから面白かった。アンジーは年をとったなって思いながらそれでも魅力を感じる女性!!!何かを考えさせられるような映画ではないが、最後は「えっ・・・?笑」って感じでした。予測できない展開だった。
うーん…
ジョニーデップ、アンジェリーナジョリーの共演と知りすぐ見に行きました。
しかし…『ジョニーデップかっこいい』『アンジー綺麗』という感想です。
個人が映画に何を求めるかによりますが内容的には、単調、単調、あ〜単調。なぜか自分はルパン三世シリーズでよくあるかんじだなと思いました(笑)
もっとサスペンスでミステリアスな、お二人を見たかったなと思いました。
やられた!
ジョニーデップとアンジェリーナジョリーの二大スターの共演作。
話題であるということで、客層も学生がとても多かったです。
ですが、この二人ならもうちょっと激しいアクションを入れたほうが
盛り上がるのではないかと思いました。
もしくは、この感じなら二大スターでなくてもいいのではと。
ただ、大半の映画では途中で結末を予測できるのですが、これには最後まで騙されました。それには脱帽。
一つ一つの映像がきれいで、イタリアに行ってみたくなりました。
監督さんの撮り方がいいんだろうなと思います。
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