ツーリストのレビュー・感想・評価
全142件中、121~140件目を表示
きっとスタッフがベニスに行きたかったんだと思う
思い出のベニスだし、主役のふたりがBIGだったので観に行った。
が、チェイスシーン迫力無し!(ベニスなのでクルマではなくボート!)たるい!
設定安易!
ラスト平凡!
だめだこりゃ!
豪華なのは舞台と主役のふたりだけです。
ハーレクインな世界♪
エンディングに驚くと共に何故か嬉しくなった
ノスタルジーを感じさせるくらいゆるゆるのアクションなのに緊張感満点。ぼぅーと見ていたら騙されますよ(^_^;)
二大スターの共演はいいけれど、なんだか大味な感じがして、あまり期待せず見にいきました。
けれども、意外にもサスペンスにしては、とってもロマンチックな演出で大人の恋の物語にどっぷりはまり込むことが出来ました。その舞台として、水の都ヴェネチアが何とも映えること。
これは、もうとことん、アンジーとジョニー・デップのふたりの演技に焦点を当てた脚本に仕上げたのだと思います。ふたりの主演作品にあるような大掛かりなアクションは控えて、ノスタルジーを感じさせるくらいゆるゆるのアクションなんですね。まるで、ひと時代前のハリウッド映画を彷彿させる感じです。
アクションシーンときたら、カーチェイスが定番のように登場します。ところが本作では、ヴェネチアの運河をのんびりと、舟でアンジーたちはトンズラしていくのです。なんと追っ手は駆け足で追いついてしまうぐらいの遅さなんですね。そんな緩い展開なのに、追いつ追われつのなかなか緊迫感あるシーンに仕立て上げているところは、演出の上手さでしょう。
さて旅の恥は書き捨てというけれど、突如旅先で美女に誘惑されたら、どう思うでしょう。普通なら身構えてしまうところですが、そんな疑念を吹っ飛ばすくらい、本作のアンジーは、コケテッシュな魅惑を発散させていました。
そんなに彼女に口説かれるフランクは、ごくごく普通の旅行者でした。こう書くと、スラリと読み飛ばされそうな表現ですね。でも、個性的な演技が得意なジョニー・デップに監督は、普通に演じて下さいと注文を出したそうなのです。普通に普段暮らしている自分のままに演技しろというのは、簡単なようで、なかなか困難です。しかもこの役、隠された裏があり、普通に見えて実はそうでないところも演じなくてはいけません。何気なくフランクを演じているジョニー・デップでしたが、実は相当難しいキャストに挑戦していたのです。どこが一般人と違うのかというと、マフィアに襲撃されても妙に落ち着いているところですね。注意深く見ていけば、なんか普通の人でもないみたいな微妙なところを上手く彼は演じきっていました。
その後、ヴェネチアの一流ホテルの豪華なスイートルームで一夜を共に過ごすことになったシーンは、とてもムード満点です。部屋は別々に眠ることになるのだけれど、据え膳喰わぬは男の恥と、ソファーで寝転びながら悶々とするフランクの気持ちがとても良く伝わってきました。でも全部見終わってから、なんでフランクは、あそこで手を出さなかったのかと、疑問を持ってしまったのです。
本作は、ラストで大どんでん返しがあり、ゆるゆるのラブロマンスにぼーっと見ているとマンマと監督の仕掛けたとおりはまって驚くことになります。
そのためのお膳立てとして、警察にもマフィアにも追われるキーマンのアレクサンダーは整形により、誰もが顔を分からなくなっていたこと。恋人のエリーズですら分からないほどの整形だったというのがミソですね。
用心深いアレクサンダーは、手紙でエリーズに落ち合うところを次々に指示していきます。しかしその間に替え玉として、代わりに寄り添ってもらったフランクにも、エリーズは本気で惚れてしまうのです。ラストで、アレクサンダーとフランクの両方に恋をしてしまったことをエリーズは告白します。するとそれを聞いていたフランクは問題ないよと言うのですね、何故でしょうかねぇ(^_^;)
そして最後にすっかりアレクサンダーに出し抜かれて、してやられてしまう捜査現場のトップは、「一件落着」と自虐的に笑うところがなかなかユーモラスでした。まるでルパンと銭形警部のようです。
テンポの緩さもあり、普段あまり映画を見ない人や、中高年の方でもお勧めできる、ロマンチック・サスペンスでした。どこかテレビの土曜サスペンスを見ているような趣きがあります。でもそこは映画作品。ヴェネチアをゴージャスに旅しているかのような旅情もたっぷり味わえました。
監督がヘタクソ
この作品、キャッチコピーが“ついに実現!! 世界が夢見た豪華競演”とある。いまや誰もが認めるハリウッド・ナンバーワンの男女優が顔を揃えた。
そればかりではない。「ダ・ヴィンチ・コード」(2006)の僧侶シラスを怪演したポール・ベタニー、「007 リビング・デイライツ」(1987)で4代目のボンド役ティモシー・ダルトン、「ビバリーヒルズ・コップ」(1984)の悪ボス・メイトランドを演じた鬼才スティーヴン・バーコフらが脇を固める念の入れようだ。
名作「シャレード」(1963)とまではいかないまでも、少なくともその年のTOP10に入るぐらいの力作が期待できる布陣ではないか。
ベニスを舞台に繰り広げられるお洒落なサスペンス映画・・・その期待は見事に裏切られる。
ベニスの景色はたしかに美しく、ちゃんとロケもしたのだろうが、このクロマキーの多用はいったい何? しかも、合成がバレバレの程度の低さ。
脚本にそんなに問題があったとは思わない。なのに、洒落た雰囲気も昂揚する緊張感もジェームズ・ニュートン・ハワード(「ダークナイト」)の音楽に頼りっぱなし。
ポール・ベタニーのねちっこさはまあまあだが、スティーヴン・バーコフからは、いぶし銀のような演技を引き出せずまま。
何が悪いかって、これはもう監督に決まってるでしょう。役者をコントロールできない。大人のムードがなんたるかを知らない。サスペンスの撮り方が分かっていない。もう三重苦!! くわぁー、もったいない!!
気持ち良く劇場を後にできました
悪かろうはずがない、が…
なんせアンジーとデップですから…。それだけで観にいきますわねー、僕らファンは。
○×さんの世界一周旅行映画(とても怖くて書けません)、▲□さんと※△さんの意味不明の飛び跳びツアー映画(お察し下さい)なんかより、飛びが少ないからというわけではなく、はるかに地に脚付いた撮られ方(監督・脚本・演出、はもとより、昼間の歴史を感じさせる瓦屋根・夜の水都、イタリアの美しさ満載で、見所たっぷりなのです)、その器の中に2人が鎮座ましましているのだから、僕らファンにしたら、それだけで「目がつぶれる」思いだし、「ありがたくて正視すらおぼつかなく」なりますよ。
アンジーはとてもきれいで雰囲気も最高、役作り上やや太めバージョンのデップもそれはそれでとてもかっこいい。
水準程度の撮り方してれば充分に満足できるのに、監督以下しっかり創っているのだから悪かろうはずがありません。
とてもいい映画なんですよ、うん。
がしかし…。
だろうな、と思いつつも、2人の魅力に負け、映画館に足を運び、やっぱりね、っという感想で終わってしまうのがとても残念なのですが…、感動や興奮は、有態に申し上げて水準程度です。
ポール・ペタニー偏執狂な捜査官役を好演、これも映画の感動を盛り下げている要因だと思います。
はっきりいってあまりにもいいパーツがそろいすぎてて、詰め込み過ぎなのです。貧乏性な僕は、勿体無いお化けが出ないことをひたすら祈ります。
途中で展開わかる
いや〜いいっ!!
多面体プリズムに 立体的に切られた この世界
往年の映画っぽい感じ
こっそり観てきました。
アンジェリーナは美しく、ジョニーはカッコ悪く始まり
誰がAPなのかと謎解きありの悪党乱入の映画でした。
なんかオードリーとクラークゲーブルがヴェネチアでヒッチコック監督撮影で撮った感じの映画っぽいのかなぁw かなり意識して撮ったんじゃないのか?w
しかし今風で良かったと思う。
エンディングの音楽もロック調で おっ!そうきたかと ロックが意外だったけど良い曲と思った。
映画の一番の謎と言えるAPなんだけど 途中ティモシーダルトン(元ジェームズボンド役)が出てきてひさしぶりぃー的な感じで まさか こいつがAPか? とか いや こいつか? とか 色々思わせるんだけど
あいつでしたw
字幕より吹き替えのほうが いいと思います
頭で考える映画って映像みてたら字幕飛ばすことあるし
今回ラストのセリフとか見逃しちゃったよw
2回観るなら一回目は推理しながら 2回目はじっくりストーリーと
アンジェリーナを鑑賞しましょうw
二度観るとスッキリ
ユーモアに、ハマってしまった。
ジョニー来日関係の記事をいろいろ読んでいたら、重要なネタバレが書いてあるものがあった。
ありえへんわ~。
サスペンスなのに、ネタバレなんて。
もっと、気をつけて欲しい。
ぜひ、情報は少なめに、ご覧になってください(と言っておきながら、ネタバレありです)。
アンジーとジョニーの美しさ。
ヴェニスの美しさ。
華麗で、優雅で、豪華で、粋で。
サスペンス。
アクションもあり。
そして、ユーモア。
「あのバカを何とかしろ!」
これが、ウケてしまって。。。
絶妙です、このユーモア。
また、「ボンジョルノ」が、あ~んな言葉になったり。
音楽も、優雅でいて、ミステリアスで、ステキです。
白塗りでなく、濃いメイクでもなく、本当に普通の男のジョニー。
フランクは、最初からエリーズのことを、どんなふうに見ていたのだろうか。
そんなことを考えいると、ユーモアを思い出し、クスクス笑ってしまう。
ストーリーや映像に、目新しさや驚きはない。
でも、大好きなジョニーとアンジーの共演、美しい街並み、ちょっとサスペンス、優雅で豪勢で、幸せな気分を味わえたのが、良かった。
アンジーとジョニーを見る映画。
国際列車の中で声を、見知らぬ美女に声を掛けられたことから、平凡な男が陰謀に巻き込まれていく・・・。有りがちなストーリーではあります。ネタバレ有りです。
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが夢の共演・・・と言う事が売りですが、それって、そんなに囃すことの事なのか? 確かに初共演では有るらしいのですが。ちょっと、気になりました。
物語はエスピオナージなので、出演者のアクションシーンは避けられません。今回は、アクション女優のアンジーではなく、ジョニーのアクションがメイン。でもねぇ、彼のアクションシーン、イケてないんですよねぇ。ベネチアのホテルで襲撃されて屋根を逃げるシーン、拘束されていた警察から悪徳警官?に連れだされ危うく追っ手に売られてしまいそうになる流れでアンジーに救い出される時に水中でボートに引かれるシーン、これらって、どう見てもセットに見えたんですが? って言うか、厳密には、スタントマンが演じて引きで撮っている映像はロケだと思うんですが、ジョニーの顔が判るほどに寄って撮っている映像はセットだと思うんですよね。
ジョニーとアンジーが話題ですが、もう一人に注目。ティモシー・ダルトンです。あまり映るシーンは無いですが、第4代目の007ですよ。007を演じた俳優が、ほんの少ししか映らないとは・・・。
アンジー、ゴージャスですよ~。やっぱり彼女は、ゴージャスな役が似合いますね。って言うか、今回は、役柄がゴージャスと言うより、ゴージャスは装いが多かったということだと思いますが。
一方のジョニー。冴えないアメリカ人旅行者役ですが微妙。って言うか、彼を巡って、劇中何度か「アメリカ人が!」と言う、若干の軽蔑を含んだトーンでのセリフが有るんですが、世界でアメリカ人がどう思われているかということを如実に表していて、中々興味深かったです。
ストーリーに付いては、あまり語りません。「あ、結局、そういう事?」と言う結末ではあります。
“そういう映画”と分かっていても……
ネタばれというか……
本作を気に入ってる方は
読み飛ばしていただければ……。
つい先日、その年に全米公開された映画の
中から最低作品を選出する、
いわゆるラズベリー賞が発表された。
今年の作品賞は『エアベンダー』が
受賞したが……
全米で去年公開された筈の本作が
ノミネートすらされていないのが、
僕には不思議でしょーがない。
ラブロマンスにしては
心の機微の描き方が大味過ぎるし、
サスペンスにしては
緊張感もヘッタクレも無いし、
アクションコメディにしては笑えない、
ヌル過ぎる映画に仕上がってしまった。
いや、ジョニー・デップはいい。
少し野暮ったくて頼りなさげな
三枚目な面と、優しくて白いスーツが
ビシッと決まる二枚目な面。
その両面をこうやって見せられる
役者さんはそうそういないと思う。
けどアンジーは……ゴージャスな感じは
良いんだけど、この映画ではもっと
か弱い感じが欲しかったような。
彼女なら男の数人くらい
軽くのしちゃいそうだもの。
何より“恋に揺れる女”に見えないので
ロマンスも心に響かない。
まあどちらも彼女のせいだけではないが。
主演二人の会話シーンも、
たぶん洗練された小粋な会話を狙った
のだろうが、単に回りくどかったり
たどたどしいだけの会話に聞こえる。
あの結末も……
まあそうなるよね、という感じで。
次に周りを固めるキャラ。
ティモシー・ダルトンだけは素敵だが、
ポール・ベタニーはじめ頭が悪すぎる
警察の面々といい、
クレイグ・シェファーの雑過ぎる扱いといい、
主演の二人以外は居て居ないようなもの。
マフィアのボス・ショーも悪役としては
まるで存在感不足。
メジャーで首を絞め、本棚を倒し、
女をナイフで脅し……
って、あんまり怖くないよ!
顔も仏様みたいに柔和だし!
そりゃ実際やられたら怖いが、
映画界では24年前にデニーロ
(が演じるアル・カポネ)が
食事中の相手をバットで
殴り倒したりしてるんですよ!?
あんなので相手を脅す悪の親玉って
何年前の発想だろ。
いや、分かっている。
この映画は主演二人の魅力と
美しいベニスの街並を楽しむ映画であり、
それ以外の要素は主演二人を引き立てる
添え物でしかない。
このレビューも頭でっかちな人間の
書いたレビューに過ぎない。
けど……退屈な映画だった。
申し訳無いけど、そう思えたんだから
しょうがない。
<2011/3/5鑑賞>
さらりとした、居心地の良さ。
何だろ、良かったと思うんですけどね。
向こうさんの評判が酷評の嵐と聞いてたもんですから。
ウン、ボロクソ言われる程でもないかなあ。
まあ大絶賛とまでは確かに行かないですけどw
いや、そうですね。
何とも手応えの感じない作風だなとは思いました。
観賞中は小川のせせらぎの如くというか、こちらの感情が動くことはなかったかなあ。
ハラハラもしないし、ワクワクもしないというw
それが致命的なんだ!と言われたら、それまでなんですけど。
でも、ジョニデ、アンジー、ポール・ベタニー、ティモシー・ダルトンとキャストはなかなか豪華。このアンサンブルを楽しむというか。
ゴージャス感を味わうというか。
画を愛でるというか。
それにストーリーだってなかなか小粋なサスペンスでしたよ。
一捻り二捻り効いてて、ラストも軽いどんでん返し。
意気込んで観るというより、肩の力を抜いてリラックス。
映画帰りにカクテルの一杯ぐらい飲みたくなる軽やかさ。てか飲みました。
こういう映画だって必要です。
あ~誤解しないで~
楽しみにしていたので、朝一に行ってきました。
観終わって一言、きっとみんなはジョニデをパイレーツやアリスなんかを演じてる彼しか知らないから誤解して、つまんない~なんて思うんだろうなってことです。
2大スター共演!なんて広告宣伝しすぎです!
大人になりきれない見知らぬ2人が車中で出会う!そのドキドキするようなやりとりを、二人が自然体でやっていて私までドキドキでした。
特にジョニデの、超~ゴージャスな美女に声掛けられちゃった少年のようなな固さの残るセリフ回しや、イタリア人がアメリカ人に対して持ってる国民感情などがホテルマンなどの態度によく表れていて、旅先を思い出し懐かしい思い出に苦笑いしました。
ともかく、ヴェニスは最高に美しく描かれていますよ。
匂いもないし、運河のゴミも見えないから、超一級の観光映画です。
自分も一介のツーリストとして作品を見れば、巻き込まれるアクシデントに翻弄され楽しめると思います。
ストーリーや、細かいプロップなんかは考えちゃ駄目!この作品は、ある意味昔の良い作品のリメイクなんだから、ファンタジーなんですよ。
ぜひジョニデの、とりあえず映画出ちゃいました~て感じの自然体演技を楽しんでください。これが彼本来の持ち味だと、皆さんに知ってもらいたいです。
ただのツーリストでないのはバレバレかも?
ジョニー デップとアンジェリーナ ジョリー競演という事でもうそれだけでも楽しみでした。予告を観終わった瞬間からただのツーリストではないだろうと思っていましたが、その予感が的中してしまうとは・・・。しかし、それでも本作はまあまあ楽しめる作品だと私は思います。
ストーリー説明は省略します。ジョニデさんが“とりあえず“大学の教授役だということと舞台がヴェニスであると言うこと以外何も知らない方がこの映画を楽しめると思います。
注目はアンジェリーナ ジョリーの好演とヴェニスの景色。特にアンジェリーナ ジョリーは前作「ソルト」でカッコいいアクションを決めていましたが、今回は綺麗でセクシーなヒロインを演じています。それからヴェニスの町並みがとても綺麗でした。本当にその場に旅行したようなそんな気分にさせられます。
さて、今回のジョニデさんはどうかと言うより演じているキャラはどうかという事ですが、この映画の予告編を観た時からただの旅行者では終わらないとわかっていました。特徴的なのは衣装。普通のノーネクタイならまたしても果たして普通の大学教授がパーティー用のタキシードを持ち歩くでしょうか?その団塊でラストに何かあるなと気が付き見事的中いたしました。やはり、ジョニデさんは海賊やティム バートンの作品に出てくる登場人物等といった役しかできないんだなと思いました。もうこの人は「ギルバート グレイプ」の時ような演技はもう出来ないんでしょうか?う~ん。
いずれにしても、なかなか楽しめる作品でした。私がこの作品の監督だったらジョニデさんではなくジョージ クルーニーを起用していましたが、それはあくまでも私の好みの問題です。これはこれでよかったんではないでしょうか?
え~~~何という結末
大物俳優のコラボで期待したが、大したアクションも見せ場も今一。結末には唖然! そんなトリックは滅茶苦茶すぎる。配役も二転三転して二人に決定したとかで脚本とマッチしなかったのかも。詳しくはHPに。
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