劇場公開日 2011年3月5日

  • 予告編を見る

ツーリストのレビュー・感想・評価

全138件中、121~138件目を表示

2.5監督がヘタクソ

2011年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

この作品、キャッチコピーが“ついに実現!! 世界が夢見た豪華競演”とある。いまや誰もが認めるハリウッド・ナンバーワンの男女優が顔を揃えた。
そればかりではない。「ダ・ヴィンチ・コード」(2006)の僧侶シラスを怪演したポール・ベタニー、「007 リビング・デイライツ」(1987)で4代目のボンド役ティモシー・ダルトン、「ビバリーヒルズ・コップ」(1984)の悪ボス・メイトランドを演じた鬼才スティーヴン・バーコフらが脇を固める念の入れようだ。
名作「シャレード」(1963)とまではいかないまでも、少なくともその年のTOP10に入るぐらいの力作が期待できる布陣ではないか。

ベニスを舞台に繰り広げられるお洒落なサスペンス映画・・・その期待は見事に裏切られる。
ベニスの景色はたしかに美しく、ちゃんとロケもしたのだろうが、このクロマキーの多用はいったい何? しかも、合成がバレバレの程度の低さ。
脚本にそんなに問題があったとは思わない。なのに、洒落た雰囲気も昂揚する緊張感もジェームズ・ニュートン・ハワード(「ダークナイト」)の音楽に頼りっぱなし。
ポール・ベタニーのねちっこさはまあまあだが、スティーヴン・バーコフからは、いぶし銀のような演技を引き出せずまま。
何が悪いかって、これはもう監督に決まってるでしょう。役者をコントロールできない。大人のムードがなんたるかを知らない。サスペンスの撮り方が分かっていない。もう三重苦!! くわぁー、もったいない!!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マスター@だんだん

4.0気持ち良く劇場を後にできました

2011年3月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

なかなか良かったです。どなたかと「軽く映画観て…」なシチュエーションには完璧じゃないかしら。
ロケーションの美しさ、2大スターやひねったストーリーの話でしばらく盛り上がれるし、気持ち良く劇場を後にできます。

ジョニー・デップはアップになる度ドキドキ。やっぱり映画館で観て良かったぁ。スターです。
そしてアンジェリーナ・ジョリーは、この映画には美し過ぎ?くらい美しかったです。

時々、あえて昔懐かしい雰囲気のシーンが。背景カキワリかしらって感じの。私は好きでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
グッドラック

3.5悪かろうはずがない、が…

2011年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

なんせアンジーとデップですから…。それだけで観にいきますわねー、僕らファンは。

○×さんの世界一周旅行映画(とても怖くて書けません)、▲□さんと※△さんの意味不明の飛び跳びツアー映画(お察し下さい)なんかより、飛びが少ないからというわけではなく、はるかに地に脚付いた撮られ方(監督・脚本・演出、はもとより、昼間の歴史を感じさせる瓦屋根・夜の水都、イタリアの美しさ満載で、見所たっぷりなのです)、その器の中に2人が鎮座ましましているのだから、僕らファンにしたら、それだけで「目がつぶれる」思いだし、「ありがたくて正視すらおぼつかなく」なりますよ。

アンジーはとてもきれいで雰囲気も最高、役作り上やや太めバージョンのデップもそれはそれでとてもかっこいい。

水準程度の撮り方してれば充分に満足できるのに、監督以下しっかり創っているのだから悪かろうはずがありません。
とてもいい映画なんですよ、うん。

がしかし…。

だろうな、と思いつつも、2人の魅力に負け、映画館に足を運び、やっぱりね、っという感想で終わってしまうのがとても残念なのですが…、感動や興奮は、有態に申し上げて水準程度です。

ポール・ペタニー偏執狂な捜査官役を好演、これも映画の感動を盛り下げている要因だと思います。

はっきりいってあまりにもいいパーツがそろいすぎてて、詰め込み過ぎなのです。貧乏性な僕は、勿体無いお化けが出ないことをひたすら祈ります。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
grassryu

2.5途中で展開わかる

2011年3月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

アンジェリーナ・ジョリーが出るということで
アクションに期待をしていたが、あまりアクションが少なかった感じがある
内容については ピアースが誰かはすぐわかった。
ただ舞台がヴェネチアというのがキー。優雅さと美しさを背景に犯罪者が警察に追われる。泥臭いシーンがなく美しいかけっこ映画だ。

コメントする 1件)
共感した! 0件)
トーレス

5.0いや〜いいっ!!

2011年3月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

最初はあんまり期待してなかったんですが、見てみたらどんどんストーリーにハマっていく感じでめっちゃ面白かった♪ちょいちょい笑える場面があったり、最後にはビックリな結末!最後まで見てからお互いの駆け引きとか思い出したり、考え出したらものすごい深い!近いうち2回目見に行きます♪

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ありさ

5.0多面体プリズムに 立体的に切られた この世界

2011年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

旅行する任務の過程で
つじつまが合わない出来事も起こる
時間は流動し、地球は楕円形で凸凹しているから

世界はひとつではなく
数面の切り口で織り成されていると分かる。

その中で楽しむ出会いを魅せた。

やむなく切り捨てられた悪役は、立場とはいえ、それは酷。
不死身の迫力を、いかに「情に厚い姿で彩るか」を期待するのは、・・・・私が、日本人だからであろうか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ばかたれ

3.0往年の映画っぽい感じ

2011年3月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

こっそり観てきました。
アンジェリーナは美しく、ジョニーはカッコ悪く始まり
誰がAPなのかと謎解きありの悪党乱入の映画でした。

なんかオードリーとクラークゲーブルがヴェネチアでヒッチコック監督撮影で撮った感じの映画っぽいのかなぁw かなり意識して撮ったんじゃないのか?w
しかし今風で良かったと思う。
エンディングの音楽もロック調で おっ!そうきたかと ロックが意外だったけど良い曲と思った。

映画の一番の謎と言えるAPなんだけど 途中ティモシーダルトン(元ジェームズボンド役)が出てきてひさしぶりぃー的な感じで まさか こいつがAPか? とか いや こいつか? とか 色々思わせるんだけど
あいつでしたw

字幕より吹き替えのほうが いいと思います
頭で考える映画って映像みてたら字幕飛ばすことあるし
今回ラストのセリフとか見逃しちゃったよw

2回観るなら一回目は推理しながら 2回目はじっくりストーリーと
アンジェリーナを鑑賞しましょうw

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ヘイポー

4.5二度観るとスッキリ

2011年3月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

確かに軽いです。が、軽いというのは決して欠点ではないと私は思います。この映画がリメイクであることを考えると、そういう作風もありだと思いました。 観てる途中では人物描写が足りないかなぁと感じましたが、オチがわかるとそれもスッキリしました。 繰り返しますが、軽く観れるのでオススメです

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hans24

4.0ユーモアに、ハマってしまった。

2011年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
りりー

4.0アンジーとジョニーを見る映画。

2011年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

国際列車の中で声を、見知らぬ美女に声を掛けられたことから、平凡な男が陰謀に巻き込まれていく・・・。有りがちなストーリーではあります。ネタバレ有りです。

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップが夢の共演・・・と言う事が売りですが、それって、そんなに囃すことの事なのか? 確かに初共演では有るらしいのですが。ちょっと、気になりました。

物語はエスピオナージなので、出演者のアクションシーンは避けられません。今回は、アクション女優のアンジーではなく、ジョニーのアクションがメイン。でもねぇ、彼のアクションシーン、イケてないんですよねぇ。ベネチアのホテルで襲撃されて屋根を逃げるシーン、拘束されていた警察から悪徳警官?に連れだされ危うく追っ手に売られてしまいそうになる流れでアンジーに救い出される時に水中でボートに引かれるシーン、これらって、どう見てもセットに見えたんですが? って言うか、厳密には、スタントマンが演じて引きで撮っている映像はロケだと思うんですが、ジョニーの顔が判るほどに寄って撮っている映像はセットだと思うんですよね。

ジョニーとアンジーが話題ですが、もう一人に注目。ティモシー・ダルトンです。あまり映るシーンは無いですが、第4代目の007ですよ。007を演じた俳優が、ほんの少ししか映らないとは・・・。

アンジー、ゴージャスですよ~。やっぱり彼女は、ゴージャスな役が似合いますね。って言うか、今回は、役柄がゴージャスと言うより、ゴージャスは装いが多かったということだと思いますが。

一方のジョニー。冴えないアメリカ人旅行者役ですが微妙。って言うか、彼を巡って、劇中何度か「アメリカ人が!」と言う、若干の軽蔑を含んだトーンでのセリフが有るんですが、世界でアメリカ人がどう思われているかということを如実に表していて、中々興味深かったです。

ストーリーに付いては、あまり語りません。「あ、結局、そういう事?」と言う結末ではあります。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
勝手な評論家

1.0軽くて退屈。

2011年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

外見だけを優先する安っぽいラブサスペンス。
中身がしょぼくて退屈。
豪華な陳腐・・・。

オリジナルの方がお洒落で面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
AKIRA

1.5“そういう映画”と分かっていても……

2011年3月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
浮遊きびなご

3.0さらりとした、居心地の良さ。

2011年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

何だろ、良かったと思うんですけどね。
向こうさんの評判が酷評の嵐と聞いてたもんですから。
ウン、ボロクソ言われる程でもないかなあ。
まあ大絶賛とまでは確かに行かないですけどw

いや、そうですね。
何とも手応えの感じない作風だなとは思いました。
観賞中は小川のせせらぎの如くというか、こちらの感情が動くことはなかったかなあ。
ハラハラもしないし、ワクワクもしないというw
それが致命的なんだ!と言われたら、それまでなんですけど。
でも、ジョニデ、アンジー、ポール・ベタニー、ティモシー・ダルトンとキャストはなかなか豪華。このアンサンブルを楽しむというか。
ゴージャス感を味わうというか。
画を愛でるというか。

それにストーリーだってなかなか小粋なサスペンスでしたよ。
一捻り二捻り効いてて、ラストも軽いどんでん返し。

意気込んで観るというより、肩の力を抜いてリラックス。
映画帰りにカクテルの一杯ぐらい飲みたくなる軽やかさ。てか飲みました。

こういう映画だって必要です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ロロ・トマシ

4.0あ~誤解しないで~

2011年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
mipichan

3.5ただのツーリストでないのはバレバレかも?

2011年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

ジョニー デップとアンジェリーナ ジョリー競演という事でもうそれだけでも楽しみでした。予告を観終わった瞬間からただのツーリストではないだろうと思っていましたが、その予感が的中してしまうとは・・・。しかし、それでも本作はまあまあ楽しめる作品だと私は思います。

ストーリー説明は省略します。ジョニデさんが“とりあえず“大学の教授役だということと舞台がヴェニスであると言うこと以外何も知らない方がこの映画を楽しめると思います。

注目はアンジェリーナ ジョリーの好演とヴェニスの景色。特にアンジェリーナ ジョリーは前作「ソルト」でカッコいいアクションを決めていましたが、今回は綺麗でセクシーなヒロインを演じています。それからヴェニスの町並みがとても綺麗でした。本当にその場に旅行したようなそんな気分にさせられます。

さて、今回のジョニデさんはどうかと言うより演じているキャラはどうかという事ですが、この映画の予告編を観た時からただの旅行者では終わらないとわかっていました。特徴的なのは衣装。普通のノーネクタイならまたしても果たして普通の大学教授がパーティー用のタキシードを持ち歩くでしょうか?その団塊でラストに何かあるなと気が付き見事的中いたしました。やはり、ジョニデさんは海賊やティム バートンの作品に出てくる登場人物等といった役しかできないんだなと思いました。もうこの人は「ギルバート グレイプ」の時ような演技はもう出来ないんでしょうか?う~ん。

いずれにしても、なかなか楽しめる作品でした。私がこの作品の監督だったらジョニデさんではなくジョージ クルーニーを起用していましたが、それはあくまでも私の好みの問題です。これはこれでよかったんではないでしょうか?

コメントする 4件)
共感した! 1件)
SAOSHIーTONY

2.0え~~~何という結末

2011年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
kame88

4.5最高のアクションミステリー映画

2010年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
DOGLOVER AKIKO

4.0ゴージャス!!

2010年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

衣装にロケーション、そしてアンジーとジョニーの絡み、超ゴージャス!! そこにいるだけで 絵になる二人。 同じスクリーンで見れるなんて、なんて贅沢! でも、映画自体は そこそこです。 どちらも本領(演技力)を発揮できていない、“もったいないお化け”がでそうな 内容でした。

ナゾの美女エリーズは イタリアへ傷心旅行にやって来たアメリカ人のフランクを巻き込んで、ギャングに命を狙われる。 エリーズの正体は? そしてフランクはどうなる?というストーリー。

エリーズを演じた アンジェリーナ・ジョリー。 『ソルト』で大暴れだった彼女、今回はセクシー路線で 返り咲き*・★。 めちゃくちゃキレイです! あんなに細いのに ナイスボディで、あの瞳にあの唇。 おなじ女性でも うっとりしてしまう☆ 特に「フランクの妄想」ってシーンは 頭がクラクラするほどでした。。 ドレスやロングコートなど “上流階級ファッション”で魅せてくれました。 が、あのパーティでの 黒○徹子さんヘアはどうなんでしょうね。。 どう見ても タマネギ。 お芝居の部分はかなり短く、歩いているアンジーを追う・遠巻きに見てるというほどで 批評するほどの演技は見られませんでした。

アンジーの相手役・フランクを演じた ジョニー・デップ。 彼も 『パブリック・エネミーズ』などで迫真の演技を披露していたのに、今回は 『パイレーツ・オブ・カリビアン』の途中に 同じキャラで撮ってみましたという感じの かる~い演技。 一番印象に残っている「妄想シーン」は 恰好はさておきカッコよかった☆ ですが、その他のシーンは ほとんどスキップしながら走り抜けた程度の こちらも批評するほどもない演技。

エリーズとその恋人・謎の男を追う捜査官を演じた ポール・ベタニー。 『ダヴィンチ・コード』でシラスを演じた 眉の薄いジェニファー・コネリー夫。 彼は一生懸命やってましたよ、だから浮いてました(苦笑)。 頑張ってるのに報われない 可哀想なポジションは、映画の中でも キャスティングの上でも同じ感じで 「お疲れ」って声をかけてあげたいです。

ポールの上司を演じた ティモシー・ダルトン、昔の『007』。 最近見ないなぁと思ったら、こんなにオジサンになってたんですね。 チョイ役で 見逃す恐れアリ、よく見てね。

撮影場所がイタリアで、建物や風景など “ツーリスト”になって観光しているような気分にもなります。 トムとキャメロンの二大スター競演の作品が ちょっと前にありましたが、クオリティの部分では こちらのほうが上かと…内容だけだと 3.0くらいですが、「アンジーとジョニーをセットで見れました」というお得感で +1.0。 ぜひ期待しないで、主演の二人を 見に行ってください★☆★

P.S. そー言えば、無名だけどイケメンが多数 出演してました*・☆。 眼の保養に GOODです!

コメントする 2件)
共感した! 0件)
Blue