ツーリストのレビュー・感想・評価
全146件中、81~100件目を表示
映画館で見ても、TVで見ても、
何故か、ジョニー・デップのひょうきんさが苛立つ。
他の作品でもひょうきん役はあるのだが、何故かこの作品では苛立つ。
見る側の気持ちで、鑑賞の感想が変わる時があるが、初見も2回目以降も変わらず。
苛立つのに、2回以上見る私も馬鹿なのだが。
豪華で素敵で危険な恋を楽しむ
総合65点 ( ストーリー:50点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
設定と話としてはくだらないB級映画、でもそれをいい俳優陣と演出で質感を相当に高めて撮影した綺麗で豪華な恋愛娯楽映画にしたというだけ。最後の落ちも出演者が誰かを知っていればだいたい途中の段階で想像がついて特に驚きもない。内容は薄っぺらだけど、服装と風景も含めて豪華な見た目でおしゃれですっきりとした危険な恋を楽しむということかな。
ロマンチックですばらしい映画
何秒かのトキメキに☆3つ
ニ度目の鑑賞だし、それほどサスペンス感はないのに☆3は何故って?
やっぱりジョニーデップに捧げるのよ。
冴えない数学教師が訳ありな女に振り回されて。じれったい。
でも、
前半のアンジーは、ヒップラインに垂れるオレンジ色のリボンがまぁ〜素敵で、この色香になら男はみんな惑うわなぁ〜とそこはスゴク納得。
ついでに私のブラピまでも彼女のものになったんだわ、なんて余計な事まで思いながら。
イロイロと手緩い追っ手がもどかしい、途中のお話はサラっと流して、
大好きなシーンはラストに。高慢チキな女と平凡な男の立場がスルリと入れ替わる瞬間!
あの金庫の暗証番号を押すジョニーの指の美しさったら!!
その何秒かにこの映画のトキメキが凝縮されてるのでした
そうです!映画ってトキメキでしょ!
生アンジーと生ジョニー・デップのからみを見に行く映画だと思いました。
アンジーとジョニー・デップの夢の共演。
舞台は、世界一美しい街と言われる水の都ベェネチア。
なんとなくすごくいいにおいで、飯は食えるんだけれども、飯の味しかしないような映画でした。
うなぎのにおいで、飯を食っているような感じでした。
あまりアクションがあるわけでもなく、笑いがあるわけでもなく、ラブコメって感じでもない。
恋愛で感動させるのか?と思っていたら、そんなに突っ込んでいないし、普通の映画に、通常入ってくるものと大差ありませんでした。
あっと驚くサスペンスなのか?と思うとそうでもなく、確かにオチはついてたけど、あれなら、オチはつけないで、そのまま流した方がよかったのでは?と思えるレベル。
よかったところは、アンジーの演技というか、立ち居ふるまいかな?
常に堂々としていて、絶対に男から目を離さず、常にほほえんでいるところがすごい。
なんか吸い込まれて、食われそうないきおいだった。
それに、いつもの意外性をねらったキャラでなく、生アンジーっぽいところもよかった。
また、ジョニー・デップは、いつもの作りこんだキャラでなく、かっこいいんだかわるいんだかわからない役で、生ジョニー・デップぽくてよかったです。
この映画は、他のところは期待せず、生ジョニー・デップと生アンジーのからみを見にいく映画だと思いました。
ジョニーはやっぱりカッコイイ
主役の二人目当てで鑑賞。
口コミであまり面白くないと書いてあったのを見たけど私はそれなりに面白かった!
やっぱりジョニーデップはカッコイイ。顔が整っててまつ毛が長くて、二人のキスシーンはキレイ。
アンジーはちょっと化粧濃いめだったけど素敵〜。
もっと動いてるアンジーの方がいいな。
ジョニーの正体は最後やっとわかったけど、そうすると前半の二人のやりとりに疑問があり。
『絶対にヤツは現れる』ってセリフの時はまだ正体分からなかったから、分かった後でこのセリフに納得。
ちょっと内容が浅いけど楽しかった。
警察にいた内通者が気になったけどどうしたんだろう。
警察に男前がチラホラいて気になった〜
ツーリスト
ヒッチコック×「シャレード」のようなロマンチック・サスペンスが、何だかサスペンス・コメディになっちゃった
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの豪華共演、「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが監督。
この面子なら極上のエンターテイメントになると思っていたら…?
「シャレード」を狙ったであろうお洒落なロマンチック・サスペンス、ヒッチコック作品のような巻き込まれ型陰謀劇、アンジーのファム・ファタールぶりはイイ。
でも何故か弾まない。
何でかなぁ?…と考えていたら、それは映画の始まり形。
もしヒッチコックだったら、ジョニー扮するフランク目線でアンジー扮する謎めいた美女と出会って訳も分からずサスペンスが始まっただろう。
所が所が、映画はアンジー扮するエリーズがいきなり警察にマークされていて、警察の目をかいくぐってジョニーと出会うんだもの、“この美女謎めいてます”感丸出しでアンジーの役柄に魅力が半減、話もまるで敷かれた線路を走るような予定調和で進んでいく。
ジョニーがダサいパジャマ姿で逃げるシーンもサスペンスが全く盛り上がらず、ユルいコメディ感が漂う。
謎の男“アレクサンダー”の正体も思った通り。
だって“彼”以外に考えられないし、その方が二転三転のオチが綺麗につく。
2大スターとゴージャスな贅沢感に酔った者勝ち。
ちっとも緊迫感がない( ゚д゚ )
何このだささ?(;´∀`)
日本ではDVDスルーになってるソフィー・マルソー主演『アントニー・ジマー』のリメイクだけど、はっきり言ってオリジナルの方が数段いい映画(^O^)/
ソフィー・マルソーの方がずっと色気があるし(゚д゚)
ただ話自体は極めて単純かつどこかで観たような話(-_-)
わざわざリメイクするような話かこれ?ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
主演がジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリー。
残念ながらどっちもオリジナルに比べても全然役にはまってない。
まずジョニー・デップはどう見ても数学教師には見えん(ヾノ・∀・`)
風貌とか雰囲気がどう見ても一般人じゃねえし。
アンジェリーナ・ジョリーだって厚化粧で格好もいかにもハリウッドスターって感じ(;・∀・)
ハリウッドの二大スター共演!!!っていう話題性だけだろこれ?
所々のシーンの演出が駄目過ぎ(;´д`)=3トホホ・・
アレクサンダー・ピアーズという天才詐欺師がアンジェリーナ・ジョリー扮する恋人のエリーズに「自分と似た背格好の男を探せ」という手紙をもらって探したのがジョニー・デップ扮するフランク。
でもだんだん話が進んでくると、こいつがアレクサンダー・ピアーズだろ?ってすぐ分かるって!!
一番ださいのがボートの追跡シーン。
スピード遅過ぎんだろ!!!ヽ(`Д´)ノプンプン
普通に観光客向けの遊覧船のごとき遅さで逃げて追ってるからいつまで経ってもたどり着けん(;・∀・)
さらにアクションも盛り上がらんし(´Д`)ハァ…
ベネチアだとアクションシーン取るのも大変なのかね?
フランクがホテルで襲われて屋根伝いに逃げるシーンはオリジナルと同じ流れだけど、そこは良かったんじゃないかと(・∀・)
ただね~これはオリジナルにも言えるけど、アレクサンダーかなり危険な賭けに出てないか?
エリーズが自分を見つけなかったらどうなったんだ?
正体がばれたらどうなったんだ?
警察かマフィアどっちかに捕まったらどうなったんだ?
現に疑われて襲われまくってるしヾ(゚Д゚ )ォィォィ
電車の中では電子煙草を吸ってたけど、後半普通の煙草に火をつけるっていうもっともらしい演出はいいとして・・・
アレクサンダーが舞踏会に来いとエリーズに手紙を出すけど、その舞踏会でアレクサンダーっぽい人影を見かけたと思ったらそこにフランクが出てきて・・・ってシーンで
普通ならどけよお前!!って言ってその後を追うはずなのに・・・
なぜそこでダンスをする!!??
そしてエリーズがマフィアのボスに捕まって金庫を開けろと脅すシーン。
まずマフィアのボスが年取り過ぎててよぼよぼ過ぎるという突っ込みもあるが(゚∀゚)アヒャ
そこで脅すのに本棚をガターンと倒し
さらにまた隣の本棚をガターンと倒し・・・
それで終わり!?工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工
何このいかにも段取りっていう演出キャハハハハッ!!(≧▽≦)彡☆バンバン
それでアレクサンダーであるフランクは金庫の番号を知ってるからそれを難なく開けて
そこで小切手を盗む。
しかしそこで警察は逃がす( ゚Д゚)ハァ?
ちょwwwおまwww
脱税分の額が書いてある小切手だからっていいの???
「奴は天才で女の趣味もいい。言うことないじゃないかガハハハハ」
あんた警察失格ですよ(`・д・´)
あとボートに乗って警察が張り込んでるところへ、ティモシー・ダルトン扮する警部がいきなり入ってくるけど・・・ボートの引きの絵では外に人は映ってなかったのに、かなり岸から離れてるボートの狭い船室にどうやって警部入ってきたんですか???ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
でもティモシー・ダルトンとポール・ベタニーは良かったと思う(・∀・)
まあ軽ーい感じで期待せず気楽に観るならいいと思うけど・・・
映画館で1800円払って観る映画では絶対ありません乂(´Д`;)
夢見る2時間
映画館で鑑賞すればよかった。DVDで観たときにそう思った映画だった。映画館の大スクリーンで、豪華なドレスにヴェニス、ホテル、パーティと小気味いいストリーを楽しめたのに残念。
映画に求めるものはそれぞれだけど、「夢」を観られる時間が楽しみなの。映画館にいるわずかな時間、現実と別の世界やら冒険心やら恋心を味わいたいの。だから、アニメだってシュレックだって観にいく。
映画サイトはそれぞれ特長があって、アニメ好きが集まっているサイトとか、日テレ系の映画には常に満点に近い評価が並ぶサイトとか、フジやテレ朝の映画には辛い採点のサイトとか。きっと宣伝部がはりきっているんだろうな。
それを十分承知で、割り引いたり、点数を足したりして、評価を読んでいるけれど、それでもDVDで観て、映画館に足を運ばなかったことを悔やむことがある。
この映画もそんな一本だ。映画でリアルなんか求めてないから、余計なジャマはしないでね。
普通。
僕は食事に行く。是非、御一緒に
映画「ツーリスト」
(フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)から。
映画の中に、こんな会話がある。
女性から「食事に誘って・・」という、簡単なテストのシーン。
どういう誘い方が、女性にとってベストなのか、
いや、女性扱いが慣れているか、がわかる問答。
「食事をどう?」とストレートに誘うと
「女は質問を嫌うのよ」とピシャリ。
「僕と食事を・・」と言えば「命令調ね」と返し、
「一緒に食事を?」と言い方を変えても
「また質問?」と手厳しい。
最後に「僕は食事に行く。是非、御一緒に」。
そう、その誘い方よ、と言いたげな様子。
ストーリーにはあまり関係ないが、
私たちの日常生活には、非常に役に立つノウハウ。
女性に合わせるつもりで「どこへ行きたい?」
「何を食べたい?」と訊くよりも、
「僕は○○する、是非、御一緒に」という誘い方が
スマートで、女性にも好かれるようだ。
それでも、嫌なら嫌って言うものね、今の女性は。(笑)
おしゃれな雰囲気を楽しむ作品
アンジーはゴージャス、ジョニデはキュート!
ラストは意外?
全146件中、81~100件目を表示