「推理の後はアクション」インフェルノ spicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
推理の後はアクション
ローマ、バチカンを舞台にした「天使と悪魔」に続いてはフィレンツェを主な舞台にした本作を鑑賞。
博士が夢でうなされた地獄絵図の映像は、トラウマになりそうなレベルの再現度で、思わず目をふさいだ。ストーリーについては、今回は狂気の犯人以外にも複数の人物や組織が絡んできて誰もが怪しく思え、私も推理が難航。笑。
ロケ地はフィレンツェだけでなく、ヴェネツィア、イスタンブールにまで及んで、旅情をかきたてられるし(これ見てたら、五百人広場の壁画の文字も、三階まで上がってダンテのマスクも、ちゃんと見たのにな…笑)、面白かった。
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