「マスクを見に行こう♥」インフェルノ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
マスクを見に行こう♥
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全身麻酔から覚醒する際に、自ら夢を語れる事はない。夢を見る事はあっても覚醒すると“忘れる“
フィクションだから、
このもっともらしく起こるストーリーの『人類滅亡』もフィクションである。
『産児制限』とか考えた国もかつてあったが、結局は間違いであった。
増えすぎる事で“何か“が破綻する事はあっても、兎も角、悲劇を生む人類滅亡なんかじゃない。平穏無事に自然に数が減り、捕食者は滅ぶのだ。それは全く自然科学として普通の出来事だ。
だから、
本当の天才なら慌てる事はない。
しかし、ここまで滅亡の理論をひっぱるって事は、この作者や映画演出家達は少しは『そう、思っているのだろう』
度々言われるのは、アフリカの人口が増えて、資本主義が終焉する事と『滅亡』を重ね合わす事だ。しかし、それは資本主義の終焉であって、人類の滅亡ではない。
科学者や社会学者じゃないので証明出来ないが、人口が減りはじめる事が人類滅亡の始まりと思われる。そして、その対策は今の所確立されていない。
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