劇場公開日 2016年10月28日

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「3部作の中では一番・・」インフェルノ yoneさんの映画レビュー(感想・評価)

3.03部作の中では一番・・

2020年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

駄目でした。。。

やっぱ、1作目の小説版「ダ・ヴィンチ・コード」が衝撃的過ぎたんだよなー。映画より小説の方が面白かった。本当に次の展開をハラハラしながら楽しめて読めたし。
映画版のオドレイ・トトゥは可愛かったけど。

2作目の「天使と悪魔」はわりと好き。
ストーリーも良く出来てた。

しかし、今回の3作目は、そもそも何で登場人物達がこんな面倒なことをしてるんだろ?って疑問しか湧かなかった。

途中で展開が読めてしまったってのも点数低い理由の1つだけど、何より、何故この事件を起こした張本人が、とっとと自分のやりたかったこと(犯罪)をやってしまわなかったの?という疑問が今も消えないのだ。

人口減らしたかったんだよね?
しかも、そのための手段も自分がコントロールできる立場だったんだよね?
・・やればいいじゃん。。。。

どうして、わざわざその手段を暗号化する必要があるのよ。。

途中の展開についても、これって何の意味があったの?というところもあり、どうしても高い評価は与えられない。

もっと面白いプロット期待したんだけどなー。
1作目同様、小説の方はもっと面白いのかもしれない。映画ではわからなかった伏線とかも見ればわかるかも。。

IMAXや、まして4DXなどで観る価値があるとは思えない。残念ながら、普通のレイトショー金額ならちょうど良いかな?って感じの映画でした。

yone