「3部作の中では一番・・」インフェルノ yoneさんの映画レビュー(感想・評価)
3部作の中では一番・・
駄目でした。。。
やっぱ、1作目の小説版「ダ・ヴィンチ・コード」が衝撃的過ぎたんだよなー。映画より小説の方が面白かった。本当に次の展開をハラハラしながら楽しめて読めたし。
映画版のオドレイ・トトゥは可愛かったけど。
2作目の「天使と悪魔」はわりと好き。
ストーリーも良く出来てた。
しかし、今回の3作目は、そもそも何で登場人物達がこんな面倒なことをしてるんだろ?って疑問しか湧かなかった。
途中で展開が読めてしまったってのも点数低い理由の1つだけど、何より、何故この事件を起こした張本人が、とっとと自分のやりたかったこと(犯罪)をやってしまわなかったの?という疑問が今も消えないのだ。
人口減らしたかったんだよね?
しかも、そのための手段も自分がコントロールできる立場だったんだよね?
・・やればいいじゃん。。。。
どうして、わざわざその手段を暗号化する必要があるのよ。。
途中の展開についても、これって何の意味があったの?というところもあり、どうしても高い評価は与えられない。
もっと面白いプロット期待したんだけどなー。
1作目同様、小説の方はもっと面白いのかもしれない。映画ではわからなかった伏線とかも見ればわかるかも。。
IMAXや、まして4DXなどで観る価値があるとは思えない。残念ながら、普通のレイトショー金額ならちょうど良いかな?って感じの映画でした。
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