きみがくれた未来のレビュー・感想・評価
全17件を表示
もやっとする
…いろいろと。
事故のシーンはキツかった。
思わずのけぞった。
5年後…母親は声だけの出演。
兄と弟の物語なのね。
サム役のチャーリーは他の作品で観てチェックしていた。気になる俳優さん。
しかし、またしても邦題。
きみって、サム?
サムがチャーリー(ザック)に命をあげたわけじゃないと思うが。
それはさておき。
亡くなった人が三途の川(あればの話)を渡る前に現世に留まるとして、ザックはそういった人たちと交流が出来る能力を持つようになったらしい。
サリバンとの会話で割と早くにそれは明らかに。
特定の人(知っていた人)だけど会話が出来たのか?
弟サムとの約束のために墓地の管理人として働くチャーリー。
このままでいいはずはないと誰もが思うが、もやっとするのは、ご都合主義的にテスが現れたことか。
チャーリーが会話できるのは亡くなった人ではなかったのか?
亡くなってもいないのに「私を見つけて」って…しかも自分勝手な行動が原因なのに。
一度約束を守れなかったことで、サムとはお別れしたチャーリー。
あっけないものだった。
救命士が熱く語ったセカンドチャンスとはなんだったのか。
ちゃっかりテスと世界一周。(単独じゃなかったの?)
残念ながら、未来のことは描かれていないみたい。
泣いた!
泣いた!
…最初だけ…。
しかし何個か謎が残った。
弟の死と霊になった弟との日々…。
それはいいんだけど、、、。
弟くん、お兄ちゃんに固執しすぎてて少し怖い。
「ずっと僕のそばに居てよ」
「僕がいるよ」
「どこにも行かない?」
お兄ちゃんをとにかく縛るのね(笑)
しかも大砲鳴ってからスグにダッシュで来た兄に対し
「少しずつ忘れてきてる!!ぼく消えちゃうよ!!」
わりとスグ来たのに!?
大砲鳴って数秒以内に来ないとヒスる弟ヤダわ。
そして、この映画の最大の謎!!
弟くんは何故テスのボートの場所を知ってたのか。
てか、あの流れ星は本当に弟くんか??
そもそもテス探しに行くのに自分のヨットは使わないのね(笑)
自分のあのヨットでテスを探しに行くと思ってた…。
それを……人様のボート強奪するとか
「ヨットは!?」
「色々と設計図とか描いてたのに最終的にボート?」
そして他にも謎が残るラスト!!
星になって消えたかと思ったのに
消えずに残っていた弟!!
なぜか突然、弟の姿が見えなくなった兄!!
(声は聞こえてるみたい)
最後に「ずっと兄弟だ」とカッコつけて言った兄!!
そりゃ兄弟だよ!(笑)
死んだからといって血縁が切れるわけじゃない!ww
ラストがもったいない!!!!
「今まで傍に居てくれてありがとう。幸せになってね」的な言葉でお別れする感じを期待してたのに!!
なんでテスは生きてるのにチャーリーの前に現れたのか?生霊? お互い...
なんでテスは生きてるのにチャーリーの前に現れたのか?生霊?
お互い気になる存在ではあったのかもしれないけどそれほど深い仲でもないのに?
サムがチャーリーを縛り付けてるように見えて実は逆だったんだなあ。
テスを選んだことでサムもチャーリーも解放されて切ないけど良かったし、ラストの船出もありきたりだけどこの終わり方以外ないなぁと思った。
ファンタジーホラー?
どんなストーリーになるのかと、かなりわくわくさせられた。墓場で働く男が死者と交信できるんだからな。しかもキャッチボールだってセックスだってできちゃう・・・と、ここで疑問。霊とセックスまでしちゃうという経験をしても、「彼女は生きている」と確信したのはなぜ?救命士フロリオ(レイ・リオッタ)と喫茶店でリアルにしゃべったのに、その数日後に「彼は昨夜死んだ」と妻が訪れたからだろうか。つまり生霊・・・
弟が死んだことのショックで大学進学とヨットを諦めたことから立ち直るまでのファンタジーなんだろうけど、どことなくホラーのような気もする。立ち直る=弟の幽霊との別れ。ちょっと悲しいけど、現実に戻らなければね。
ザックエフロンはマジで爽やかな好青年がバッチリお似合いや 中盤まで...
ザックエフロンはマジで爽やかな好青年がバッチリお似合いや
中盤までは良かったけどテスがブス過ぎて入って来ないし終わり方もあんま好きちゃうな
きみがくれた…
きみがくれたシリーズ?(笑)
で、初めて観たのが【きみがくれた物語】なのでタイトルに、きみがくれたって付くだけで感動ものだろ…と思ってしまうが、この作品は感動しなかった。
弟の死によって塞いでいた自分をヨット?女のコによって前向きに進んでいくという…物語⁉
母親役のキムさんちょい役なの?って感じで不快(..)
☆☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから ザック君アヒルを追い払ったが故にア...
☆☆☆
※ 鑑賞直後のメモから
ザック君アヒルを追い払ったが故にアヒル女にとっ捕まる。
イケメンアイドルザック君主演だけに、強引な恋愛映画へと移行する。何だか弟が可哀想だ、あれではうかばれない。
大体いきなりキスはするは、墓地でまぐわいだすわ!
キム・ベイシンガーとレイ・リオッタの扱いが余りにも軽くてがっかりする。
2010年12月23日 TOHOシネマズ/みゆき座
キャッチボールの約束
総合:65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
事故が起きて助けられなかった大切な弟がいたら、兄としては悲しみにくれて過去に囚われ前に進めなくなるのはわかる。しかしこの作品では死んだ弟が幽霊になって登場し、生前に約束した時間に五年間毎日キャッチボールをすることを求めてくる。
なんという具体的な過去への囚われかただろうか。時間に遅れたりすると駄々をこねるし、心の傷の象徴というよりも、生きている兄を存在しない自分のために縛り付けるだけの我侭ほうだいの子供に思えてイラっとした。2人の兄弟としての関係とその演技はいいんだけどね、兄のほうが約束に囚われるのならば仕方ないが、弟から求めると死んでからしつこいように見える。
話全体としてはよくある軽小説そのままといったところで、死人と会話が出来る本人の能力や生かされた意味とか分り辛かったりありきたりだったりする。反面、田舎の港町の静けさや音楽の使い方を合わせた雰囲気作りは気に入った。
過去に囚われ、愛と共に未来へ進む
究極のアイドリング、ザック・エフロン主演。
あまりは評価は高くないが、私は好きだった。
亡くなった弟を過去に見立て、愛する彼女を
未来に見立てる1人の男性の人生の葛藤。
自分を責め、悔いる毎日が亡くなった弟を
思いやる事で罪悪感が薄らぎ、
過去にしがみつく。
だが自分だけ助かった意味(奇跡)を知ってから
彼は過去から解放され未来にいきる事を
選択する、愛する人と共に。
綺麗すぎる帰来もあるが私は好きだった。
弟への愛は単なるアイドルを越えた
まさしく名演技でした。
こるからも頑張れザック!
切なくも心にじんとくる話を観たい時に。
今日はザック・エフロン主演の
「一枚のめぐりあい(The Lucky One )」試写会前に
「きみがくれた未来(Charlie St. Cloud)」を借りて見直しました!
おととしの冬に公開しましたが見事にコケた作品です(笑)
なんか批評とかも悪かった思い出がありますが
私はこういう単純なストーリーに簡単にハマって泣いちゃうクチで。
多分、今回の作品、「一枚の巡り会い」は前評判を読む限り
「ハイスクール・ミュージカル」のイメージとは激しくギャップが
ありそうなので、アイドル脱却としての「彼」をつなぐ重要な映画かと。
話は「異人たちとの夏」のオカルト要素を取り除いて
もう少しヒューマン仕立てにしたような話です。
劇中の詩が感動的でした。
trust your heart if the seas catch fire.
live by love though the stars walk backwards.
海が燃えようとも己を信じて進め、空が落ちようとも愛に従って生きよ
※seas catch fire=海が燃え出す
the stars walk backwards=星が逆回転する
両方あり得ないほどのこと=何が起きても…の意味ですね。
E・E・カミングスを調べたら、この詩には続きがありました。
trust your heart if the seas catch fire. live by love though the stars walk backwards. honour the past but welcome the future."-E.E cummings
honour the past but welcome the future.=過去に敬意を払い、未来を迎え入れよ
劇中ではこの詩を
「冒険せよ(字幕では『挑戦せよ』)」と解釈していましたが
個人的にはどんな苦難でも取り込んで前向きに生きよという
「旅立ちの覚悟」を感じさせる強い詩です。
劇中主人公のお母さんが言う
「人生は待ってくれない、進まなきゃ」という言葉も含めて
非常に琴線に触れるものがありました。
「一枚の巡り逢い」に期待している方、
あるいは「一枚の巡り合い」を観て
「ザックエフロン、ええわぁ~」と思った方
旧作料金で見れる映画だと思うので是非♪
個人的にはコケた割に良い映画だと思います。
(コケたを強調しすぎwww)
なんてったってアイドル
ザック・エフロン、アイドルである。
「ハイスクール・ミュージカル」「セブンティーン・アゲイン」で見せた、端正な顔立ち、均整のとれた身体、爽やかなスマイルは言う事無しで、世の女性たちが魅了されるのも納得。性格も良さそうだし。
そんなザックが脱アイドルを狙って出演したであろうこの映画。
仲の良かった弟を交通事故で失い、悲しみに暮れながらも、乗り越え新たな一歩を踏み出すまでを繊細に演じ、爽やかだけじゃない一面を見せる。
明らかにこれまでとは違う意欲作だが、見終わった印象としては、う〜ん、結局は同じかな。
冒頭のヨットレースを始め、店で女の子たちに声掛けられたり、美人のヒロインとラブになったり、ハッピーエンドであったりと、やっぱりアイドル意識しての映画。
ジャニーズがどんなに映画やドラマに出ても、“ジャニーズ作品”になってしまうのと同じ。
本当に脱アイドルを目指しているのなら、「ゴスフォード・パーク」のライアン・フィリップや「レイチェルの結婚」のアン・ハサウェイぐらいの意気込みがないと。
それにはまず、イイ題材や監督に巡り合わないと。本作の監督は「セブンティーン・アゲイン」の監督だし、今年公開された「一枚のめぐり逢い」だってベタな恋愛小説のニコラス・スパークスだもの。
先は長い。まだまだこれから!
踊らずとも爽やか。
今回はバスケも踊りもしない^^;Z・エフロン君が、
(ヨットはやるんですけどね)
ここぞとばかりに演技派への挑戦を示した作品…
なんだけど、想像以上にかなり地味な作品だった。
といって、つまらない話ではない。
生死の境を彷徨う者や、遺された者の苦悩など、
考えさせられるテーマなので物語自体は悪くない。
ただ、あまりに有名になってしまった若い男の子に
演らせるには、やはりちょっと地味だったかなと^^;
ヨットの功績でスポーツ奨学金が出て進学も決まり
前途洋々、(ここまでは今までの彼らしい役どころ)
ところがある衝突事故に遭遇し、車に同乗していた
幼い弟が事故死してしまう。自責の念にかられて、
ヨットも進学も諦め、墓地の管理人となって働く彼
には、毎夕、弟の亡霊?とキャッチボールをすると
いう約束があった。弟との生前の約束を守るために
その仕事に就いている彼だったが、ある日彼の前に
高校時代ヨットでライバルだった女の子が現れる…。
ん?あーやっぱり恋愛モノか。とここで思うのだが、
さらに彼の能力…というか、なぜ彼が生かされたか?
というテーマがここから見えてくる。
なので、先の展開がかなり読めてしまうんだけど^^;
家族や恋人や友人、大切な人を亡くすことは辛い。
しかしずーっと永遠にその悲しみに囚われて生きる
人は少ない。時間が少しずつ悲しみを薄れさせる。
それから、九死に一生を得た。という経験をした人、
(ゲーノージンでもかなりいますけど)
こういう人にはやはり何か、まだ現世でやり残した
仕事があって、それを遂げるため生かされたような
そんな気がしてならない。
だから強ち、こんなことあるわけないでしょう!?
と思うことが私にはできないのだ。
後半はずいぶんご都合主義的な展開になるけれど、
最後は彼らしく、爽やかな締めくくり。
なにもずーっと踊っていろ♪とは言わないけれど^^;
やはり彼にはハツラツとした笑顔が良く似合う。
(船上で踊ったらマンマ・ミーア!になってしまうしね)
死んだはずの弟が、生きたまま登場する描き方に疑問を感じました。
主人公のチャーリーと事故で死んでしまう弟のサムとの絆の深さは、感動的でした。死んだ弟が復活して、兄弟でキャッチボールをするというスピリチュアルな展開を期待して見ていたのですが、あまりにサムがリアルすぎて、死んでいる存在に見えません。『ゴースト』のように死んだ人間と交信できるという設定なら分かりやすいのですが、キャッチボールまでできるというのは、どうなっているのか説明して欲しいです。
どうもチャーリーは、サム以外の霊とも交信できるようになっていたようなのですが、それについても、説明なし。この手の作品では、最低限どうして見えるようになったのか、伏線が必要だと思います。
その特殊能力を使って、テスを事故から救出することでふたりはラブラブな関係になり、チャーリーは弟のために封印してきた自分の人生を再び歩み始めることになるのです。でも、テスを助けたときから、オチがほぼ読める展開。もう少し、『ゴースト』のような泣きのラストを加えて欲しかったです。
とわいえ、港町を舞台に、ザックのきらきらした魅力をたっぷりと焼きつけた作品には違いありません。筋肉ムキムキに、ヨットを颯爽と操る姿は、ファンにとって垂涎の映像と言えることでしょう。
人気俳優とはいえ、ヨットのシーンに手抜きはありません。
レースのシーンのため撮影の前にヨットの猛特訓を受けたザック。小さなヨットで挑むレースは、ささいな判断ミスが大きな事故につながり易いものです。訓練1日目、インストラクターからヨットをひっくり返されるという手荒い洗礼を受けたザックは、「水中に放り出されたおかげで、恐怖を克服することができた」とコメントしたそうです。そんな真剣さと緊迫感は、ヨットレースシーンに良く出ていました。邦画『海の金魚』とは大違いです。
原作の舞台はマサチューセッツ州ですが、撮影が行われたのは自然あふれるカナダのブリティッシュ・コロンビア州。コバルトブルーの海、そして物語を彩る幻想的な森など、自然を活かした映像美も、本作の魅力といえます。
垢抜けてる 田舎者
んまー、ザックが どんだけカッコイイことか! 完全に 個人的趣味でレビュー書いてます (ごめんなさい!!) 映画自体の評価は 2.5。 ストーリーも 取り立てて“新鮮さ”が感じられないですし、ビデオでたまたま見つける一本 という程度。 でも、ザック出てますから! +0.5で!! イケメン(ザック)好きな方へ お勧めします。
高校を卒業して 大学進学を目指すチャーリー(ザック・エフロン)。 年の離れた弟サムを 事故で亡くし、自分だけが助かる。 サムと生前に交わした約束 「毎日、日暮れに キャッチボールをする」という約束を果たすことで 弟を慰める。 自分の進むべき道を 見失った彼に、ある出会いが…
年下の男の子(弟)の面倒をみる 優しい主人公。
『パッセンジャーズ』的 アイデア。
シリアス演技、吸い込まれそうな瞳、涙が またキレイ・*☆。
『パーフェクト・ストーム』みたいな 海のシーン。
テイラー・ラウトナーに負けないくらい 脱ぎます、細マッチョ。
観終わって 率直な感想は… まちがってる、こんな垢抜けてる田舎者は いない!です(笑) “事故以来、ふさぎがちなチャーリー”という設定でしたが、ザックの爽やかさに 表情をつかむことが難しく。。 ストーリーは 大よそ読めたので、最後までザックを見続けた 99分、幸せ♡
チャーリーの相手役・テスに アマンダ・クルー。 演技は イマイチ。
マイリー・サイラスと クリスティン・スチュワートを足して、2で割って 細くして、
さらに 少し出っ歯にした感じの めっちゃ足が長い女の子。
『エクトプラズム/怨霊の棲む家』という映画に 出演しているそうです。
遠巻きに見ると 可愛い感じ。 ザック人気に便乗して 売れるかな?
チャーリーのママ役に キム・ベイシンガー。 チョイ役。
チャーリーの弟・サムに チャーリー・タハン
(こっちが 本当のチャーリーなんだね、笑)。
『アイ・アム・レジェンド』で ウィル・スミスに助けられる少年を演じてた 彼です。
演技イマイチですが、“イジられるシーン”とか 可愛いです。
チャーリーを助ける救急隊員に レイ・リオッタ。
『不法侵入』でわるい人の役だったので
そのイメージがなかなか抜けないのですが、
今回は良い人です。
もうちょっと チャーリーとの絡みがあれば 印象に残ったかな…
それともアタシが (ザックに夢中で)見てなかった?(苦笑)
チャーリーの親友・ウーリィ役に オーガスタス・プリュー。
イギリス英語が 聞き取りにくい。
顔はまあまあ。
友達思いで、チャーリーを支えてくれる存在の ウーリィを好演。
ここでチャーリー以外の ★★イケメン紹介☆☆
高校時代の友人・サリーを演じた デイブ・フランコ。
そう!彼のお兄さんは、あの ジェームズ・フランコです!!
笑顔が(ジェームズに)激似☆
こちらもまあ チョイ役。
そのユニフォームと帽子、デカくね?と ツッコミたくなる場面も。
でも笑顔がステキなので 良しとします(笑)
ストーリーは二の次で 「ザックが見たいの!」と思う方、ぜひ劇場で☆☆☆
全17件を表示