「.」クレイジーズ 瀬雨伊府 琴さんの映画レビュー(感想・評価)
.
クリックして本文を読む
自宅で鑑賞。オリジナル('73)の脚本・監督はこのジャンル、泣く子も黙るG.A.ロメロで今回も(共同)製作総指揮に就いている。アイオワ州郊外の田舎町オグデンマーシュが、徐々に混沌と混乱に侵食されて行く様をのどかな日常から描き始めている。“デヴィッド・ダットン”のT.オリファント、その妻“ジュディ”のR.ミッチェルのお二人も然る事乍ら“ラッセル・クランク”のJ.アンダーソンが印象的。展開にも無理無く、充分惹き込まれたが、背後にボンヤリ立つ“クレイジーズ”と云う演出が繰り返されたのはご愛嬌。70/100点。
・鑑賞日:2012年3月28日(水)
コメントする