「ミスキャスト。」夜明けの街で Yohiさんの映画レビュー(感想・評価)
ミスキャスト。
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単行本が出版されたのが2007年で、新刊を買って一気に読み終えたのを覚えている。そして、当時これは映画化されるべき作品だと思い、自分なりにキャスティングを考えた。秋葉は深田恭子(これは実現した)、渡部は宅麻伸あたりか?と思っていたが、映画化され岸谷五郎が渡部役と知って映画は観ていなかった。余りにもイメージが合わない。制作後11年経って初めて観てみた感想は
-(よくあることだが)予想通り原作の方が遥かに良かった
-やはり岸谷五郎はミスキャスト(彼は嫌いではないが、この役には合わない)
-深田恭子は可愛い、が演技力が無さすぎ
-もっと大根なのが中村雅俊、これは酷い
-木村多江が素晴らしい。彼女はこういう怖い役がよく似合う。
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