「.」漫才ギャング 瀬雨伊府 琴さんの映画レビュー(感想・評価)
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自宅(CS放送)にて鑑賞。品川ヒロシ名義の品川祐原作・脚本・監督。取って附けた様な展開はあるものの最後迄、愉しめた。ごくごくオーソドックスな作りだが、バストショット~アップ寄りの画像が多い気がした。“城川”の新井浩文がとても佳いが、石原さとみの“宮崎由美子”は微妙な存在で、売れない貧乏芸人の割に彼女が居るのは良いとしても一連の恋愛絡みのシーケンスは蛇足的だと感じた。更に恋愛シーンは喧嘩シーンに較べ、描写を含め余り戴けない稚拙な印象。因みに登場する赤ちゃんは監督自身の子らしい。60/100点。
・鑑賞日:2012年6月24日(日)
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