Mr.ズーキーパーの婚活動物園のレビュー・感想・評価
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動物たちの恋愛レッスン
動物と話すといえばドリトル先生が有名だが、主人公グリフィンは動物たちに慕われるベテラン飼育員、五年前に振られた女性ステファニーと再会することで再チャレンジ、恋愛下手なグリフィンをこともあろうに動物たちが恋愛指南、彼女を振り向かせるには女性同伴でパーティに行き嫉妬心を起こさせることとのメスライオンからのアドバイス、そこで動物園の獣医ケイトに頼み込んで偽装カップル作戦。瓢箪から駒、あれこれあって、グリフィンは一番自分に向いているのはケイトだと気づきます・・。
お話しする動物たちがたくさん出てくるので子供たちには大人気でしょうが、最愛の人を発見するまでの道のりが面倒なのでその辺の理解は大人向けですね、要するに家族で楽しむ動物コメディでした。
動物と会話できるなんて…そんなのあり?
ズーキーパー。動物園の飼育係というところか。
主役のケビン・ジェームズはいかにも飼育係にいそうな男を演じているけど、周辺に美女ばかりゴロゴロと居すぎで、ちょっと現実離れしている感じがした。まあ、映画だから…と割り切るのなら、主役も、もっとイケメンでもよかったのではないだろうか。せめてジム・キャリー程度には。
アメリカでは、人種の多様性を謳いすぎて、肥満体の人でも主役を張ったりすることがあるようですが、あくまでも観客が見たいものを用意すべきだろう。彼の出演作では、「闘魂先生」とか、「最後の恋の始め方」とか好きな映画はありますけど。
動物がしゃべる。という設定で、シルベスター・スタローン、ジョン・ファブロー、ニック・ノルティ、シェール他、豪華俳優陣が吹き替えしていますが、あくまでも、独り言程度にとどめて欲しかった。
主人公と、普通に会話しているので、スーキーパーというよりは、「動物使い」になっていた。
クライマックスで、動物たちが協力して主人公の恋愛成就に一役買うのはやりすぎの印象が拭えません。子供が喜ぶなら、一緒に見てあげると面白いかも……。
2020.9.4
まあ、解りやすい
特に深いテーマも無く、ただ単純に笑いたい楽しみたいって言う時に見るには最高の映画。動物の性格付けも特に意表を突く訳でもなく、ストーリーも、憧れよりも本当に大切な自分自身の気持ちに気付くラストもとにかく解りやすい。
楽しい映画
私がハワイ留学中に劇場でみたので記憶があいまいですが、
笑ったことは確かです。
とくに、主人公が大きなパーティ会場のカーテンのようなものでふざけ始めたシーンは笑いが止まりませんでした!
てっきり日本でも公開されたものだと思っていたのですが、ビデオスルーだったんですね。
たしかにDVDで十分な気はします(笑)
でも面白いのでおすすめです
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