ゴーストバスターズのレビュー・感想・評価
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まあまあ
「ゴーストバスターズ」へのオマージュ満載。
女性だらけと言っても4人共コメディエンヌなので薄っぺらさがなくていい。
何故、どうしておバカな役をクリス・ヘムズワースが?と思ったけど、ファンにはたまらない映画でした。
最後の最後まで楽しめた。
トッピングを乗せたコーンの美味しいソフトクリームみたいな映画。
オバケとおバカとリケジョな奴ら
小さい頃にテレビで観たオリジナル版は楽しかった記憶だし、
主人公たちやマシュマロマンなども未だに強烈に頭に残ってる。
特に熱狂的なファンという訳でもないが、オリジナル
のような笑いと派手なVFXを楽しみたくて鑑賞。
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まずは本作、笑える。
女性メンバーに変わった事でオリジナルの熱狂的
ファンの方々は激怒したらしいが、なんのなんの、
今回の主人公4人も個性豊かで楽しかった!
何かと行動が必死なエリンはその一人相撲っぷりが笑えるし、
誰にも相手にしてもらえないごまかし笑いがなんか可愛い(笑)。
ゴースト捕獲に燃えるアビーとの丁々発止のやりとりが
楽しいし、最後は2人の友情にホロリとさせられる。
発明担当ホルツマンは思考がエキセントリック。何を
喋ってるか殆どサッパリ。分かってもだいたい物騒。
地理担当パティはそのガタイに似合わぬ一番のビビり
っぷりと葬儀屋ネタ・偏差値ネタで笑わせてくれる。
主人公4人のキャラ以外にもギャグ満載で、
思わず吹き出しそうになったシーンも多々。
個人的にはワンタンスープ運送バイク爆破と
オジー・オズボーンの幻覚ネタは危なかった(笑)。
(ドン引きするような下ネタも少しあるのは困りものだケド)
けど一番の笑い所は、
イケメンなのに超ド級のアホ秘書ケビン!
「メガネ拭くのが面倒だからレンズを抜いた」等の、
常人では決して思い付かない柔軟な発想力の持ち主。
終盤であんなことになっても元気いっぱいダンスフィーバー。
クリス・ヘムズワースって、スターになっても
こういう役をやる所が逆に格好良い。
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ゴースト退治についてもグッド。
事件の首謀者であるアイツの存在感はメチャクチャ
薄くて何がやりたかったのかもピンと来ないが、
ド派手さとアクションは2016仕様にしっかりアップグレード。
次々と登場する幽霊たちは個性的で楽しいし、
クライマックスではそんな幽霊たちがわらわら登場し、
捕獲ビーム以外の様々な兵器を装備したバスターズとの
一大アクションが繰り広げられる(ホルツマン無双!)。
マシュマロマンや大食漢なアイツのサービス出演も
あるし、超巨大ゴースト登場にも盛り上がる。
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さて、今回は依頼を受けて幽霊退治をするシーンが
少ないせいか、NYの皆が頼りにするヒーロー
としての『ゴーストバスターズ』の存在感は薄め。
そもそも彼女らは、幽霊退治を生業にするより先に、
まず『幽霊は実在する』という自分たちの
トンデモ理論を証明しなければならないので、
そこにより重点が置かれたシナリオとなっている。
「STAP細胞あります言うならSTAP細胞見せんかい!」
「その金さんとやらはどこにいるンだよ! 金さんを出せ!」
と、いつの時代も論より証拠。
理系女子(リケジョ)4人は霊体スライムまみれになりながら奮闘。
男顔負けの戦いっぷりで自分たちの理論を証明していく。
ま、別にウーマンリヴを声高に謳うようなおカタい作り
ではなく、「汚れ役も賢い役も、男女どっちが演じても
面白いじゃん」くらいの感覚で映画が作られる
ようになったという所が世の進歩なのかしらん。
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不満を言うなら、シリーズ続編あるいはスピンオフ以上の
インパクトを残す為に、マシュマロマンを凌駕するほどの
強烈で独自性のあるネタがひとつ欲しかったとも思うが、
それは贅沢言い過ぎかね。
笑いもVFXもしっかり。難しいことは考えずに楽しめる、
期待通りの出来でした。観て損ナシの3.5判定で。
エンドロールではヘムズワースのノリノリダンスが
たっぷり観られるので、ファンの方はお楽しみに。
<2016.08.20鑑賞>
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余談:
オリジナルの主要メンバーの殆どがカメオ出演を
果たしている事にビックリ。特に、出演の噂は
聞いていたものの、ビル・マーレイの登場には驚いた。
『3』が実現しなかったのは彼が出演を固辞してた
からという噂だったし、それに今回は退場が悲惨(笑)。
残念ながら、一番のコメディリリーフだった
リック・モラニスは登場無しだったようだが、
他主要メンバーは全員集合で嬉しいサプライズ。
2年前に亡くなったハロルド・ライミス?
大学構内のとある像をお見逃し無く。
昔の第一作を見てから、映画館へ行ったので、ものすごく楽しめた もち...
昔の第一作を見てから、映画館へ行ったので、ものすごく楽しめた
もちろん見てなくても楽しめる
登場人物がみんな頭いいけど、ちょっと狂ってる感があるのがリアリティがあっていい
1作目リスペクトの楽しい良作
見る前は、吹き替えがお笑いの人だったり海外のトレイラーの反応でかなり不安だったのですが、実際はかなり楽しんでみれました。
吹き替えもそんなに違和感なく見れて、1作目の主人公達の声も、同じ声優さんがやってくれていてよかったw。物語の流れも1作目を意識しているような感じがして好感が持て、ゴーストとの闘いも楽しんで見ることができました。あと話の中に織り交ぜられるギャグも笑えてよかったですw
マシュマロマンが少しだけしか出てこなかったのは残念だった〜wまあ仕方ないんでしょうけど。
3Dで見る意味がない
見た映画館が良くなかったのか、
あまり飛び出さないのに、最初のゲロだけ被ってしまうという嫌な3Dだった。
基本的に下品なギャグが大嫌いなので、私には無理。
笑えることは笑えるけど、この作品は無理だわ。
無駄な台詞が多く、役者の演技も役からはみ出し過ぎてて、何が言いたいのか、書きたいことが伝わらない。
役者の魅力的な表情がまるで写らないので、
そういう魅力、チャームを求める人にはつまらない作品。
曲もラップかヒップホップか良く分からないけど万人受けする曲ではない。
タラダラしてテンポが悪くカメラ割りも普通。
私にはお金貰ってももう見たくない作品。
ただし、エピローグからエンディングロールだけはとても良かった。
ここだけ見たいかな。
新ゴーストバスターズ
今作のMVP☆はクリス・ヘムズワース
●現在も色褪せないコメディ傑作映画のゴーストバスターズ(1984)公開から3
2年の時を経て、女性版となり変化し更に進化を遂げたリブート作。今作最大の注目点はバスターズが全員女性に代わったこと。実際に作品を観てみると男性には表現できないピュア(イケメンに目が無い)で明るい女性パワーが炸裂して女性バスターズにしたことが良い方向に作用されてるのと思った。クリステン・ウィグ、メリッサ・マッカーシー、ケイト・マッキノン、レリー・ジョーンズの4人がコメディエンヌだったことも今作の華。彼女たちの個性もふんだんに盛り込まれていて最後まで楽しませてくれた。
そして、そのコメディエンヌたちとピッタリの息で限りなくIQが低い受付係兼秘書役を演じていたクリス・ヘムズワース。これがまた面白い!ヘムズワースの過去作のイメージは自分の信念を貫き通すクールな役柄が多い印象だったけど、今作はこれ迄とは真逆でぶっ飛んでバカで頼りがいがないが、
どこか憎めない!そんなヘムズワースが新鮮で最高だった。
●30年前と比較して
旧ゴーストバスターズでは、冒頭から三人が既に知り合っている設定から
ストーリーが展開されていくが、今作は彼女たちの出会いの場面やいきさつ
が細かく描かれていて良かった。
ノリノリの主題歌やシンボルである
ゴーストのロゴなどが変わらなかった
ことが個人的に一番嬉しかった。
ニューヨークの街でのクライマックスシーンでは、30年前と比べ物にならないくらい映像技術の進歩を感じさせる
迫力で、とても見応えがあった。
●ロック・フェスティバルの劇場舞台で本物のヘビーメタルミュージシャンであるオジー・オズボーンが一瞬だけ
だが出演していて驚いた。
旧ゴーストバスターズでお馴染みの
ビル・マーレーは本編のどこかに絶対
出てくるとある程度予想はしてたけど
まさか、シガニー・ウィーバーもカメオ出演するとは思わなかった。
●最後に一言
続編を製作して欲しい!
うれしいリブート
最近の続編、リブートの中でも80年代半ばの良作から。
映画自体はひたすら明るい雰囲気で楽しめます。
それよりも前作のキャストがどのような形で登場するのかワクワクしながら観ることができます。(最初の方の大学内の銅像は故ハロルド・ライミスに見えました)
リブート、続編の残りは
「グーニーズ」
「グレムリン」か!?
完全版ゴーストバスターズ
全編に前作のリスペクトがされていて同窓会感が半端ない。
1984版ゴーストバスターズを観ていたほうがより楽しめますよ!
また、前作で物足りなかった部分が補完されていて、これぞ!完全版ゴーストバスターズ‼
よかった
『ライト/オフ』があまりに怖かったので怖くないお化けの話が見たくてその後直行した。お化けというよりモンスターのような存在で、悪霊たちが人間に恨みを持っているような感じが全くせず、猛獣が暴れているようであった。お化けの怖さを無にしてくれて嬉しかった。
ヘビメタのフェスの場面で音楽が演奏され続けるなか、モンスターと戦う場面にかつてないほど没入してまるでその場で傍観しているような気分になった。映画連続で2本目で少し眠くなっていたせいかもしれないけど、かつてないような感覚で不思議な気分になった。もう一度見に行って同じ感覚を体験できるかどうか分からないし、他の場面ではそんな気持ちにならなかった。音楽のせいで臨場感がすごかったのかもしれない。
とても楽しい映画だった。クリス・ヘムズワースのアホさがとても面白かったのだが、リアルにあんな感じの人いるから少し怖くもあった。少し知的障害があるのではないだろうか。
吹き替えキャスト
友近と渡辺直美、主役2人のお笑い芸人を吹き替えキャストに採用したのに、演技が普通だった。いや、ドウシテコウナッタという聞いちゃいられないというひどい俳優、女優の演技よりかは全然聞きやすかったけど、あえてお笑い芸人を採用した意味が。だったら声優でいいじゃんって。友近に至っては、ビバリーヒルズのコントみたいな演技だし。
良くも悪くも
主役たちのキャラクターは悪くないし、それなりに楽しめたが、期待してたほどは笑えず、展開の所々に小さな疑問が生じて引っかかる部分があり、作り込みが甘いと感じてしまった。
ほぼ全編を通してチームメンバー同士のギャグの掛け合いがあるが、字幕のせいか、こちらの知識不足のせいか、笑いのツボが掴めない場面がしばしば。
基本的に明るいトーンであっても構わないが、メンバーが抱える問題については、もう少し重みを感じさせる演出が欲しかった。
核の扱いの軽さも、そろそろどうにかした方がいいと思う。
旧シリーズの一作目をリアルタイムで観た時もそうだったが、予告を観て想像した面白さがマックス。
良くも悪くも、それを踏襲した映画だった。
あのノリが帰ってきた~!
前作から30年余、もう一度ゴーストバスターズが見られるなんて!おなじみのテーマソングが流れた時は、体が自然にリズムをとっちゃいました!前作へのオマージュも随所に散りばめられ、往年のファンにはたまりませんでした!
といっても、前作からのストーリー的なつながりは全くないので、本作だけでも十分に楽しめます。逆に、続編だと思って見ると、過去のゴーストバスターズの存在がなかったものとして話が進むし、そのせいで展開も読めてしまうので、ちょっとがっかりするかもです。自分はその口でした。
それでも、4人の女性が異なる魅力を発揮し、軽快なトークとノリノリの暴れっぷりで、物語がテンポよく展開していくので、見ていて飽きることはありません。これにさらに笑いを誘うおバカ電話番の クリス・ヘムズワースが秀逸です。惜しむらくは、自分に土台となる知識が足りないためか、会話中に理解できないジョークがいくつもあったことです。きっとアメリカ人ならもっと笑えたんだろうなと思うと、チョットだけ損した気分になりました。
期待してたよりは・・・
1&2が好きで、今回凄く期待してた。
内容は悪くなかった。CGで作られたゴーストとかも綺麗で良かったけど、よくある普通の娯楽映画って感じになってたw
カメオ出演しているキャストを探すのが楽しかったw
ハロルド・ライミスが生きてたらなぁ
ニック・モラ二スにも出演して欲しかった
オジー・オズボーンが出たときは吹いたw
部分的には可笑しいやり取りが多く笑いながら見れたのですが、主人公た...
部分的には可笑しいやり取りが多く笑いながら見れたのですが、主人公たちのキャラクター(ちょっと演技が過剰に感じました。)、ゴーストの描き方(前作も確かにこんな感じでしたが、でも何か違う気が。)、ゴーストとの戦い方(特にクライマックスの戦闘シーンが雑というか、やっつけ仕事っぽかったです。一番興奮する場面のはずなのに、逆に冷めてしまいました。)にハマれなかったので、あまり楽しむことができませんでした。
前作は大ヒットして一大ブームを巻き起こしましたが、今回はちょっと残念でした。
続編を匂わせていますが、大丈夫なの?と心配になりました。
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