世界侵略 ロサンゼルス決戦のレビュー・感想・評価
全80件中、1~20件目を表示
隕石?もっと前にわかるだろう
ペンドルトン海兵隊基地
ナンツ二等軍曹
ジョン曹長に退役願いを出した日に侵略戦に出ていく。
スタブロー伍長、ハリス伍長結婚を控えてる、
ロケット伍長兄貴が墓地に、
伍長が多い隊だな。
マルチネス少尉(なったばかり)第一小隊の指揮官
警察署で民間人を見つけるが、ヘリが撃墜される。
防衛線まで地上で戻る。
敵の司令部らしきものを発見して救出ヘリを降りていく軍曹に隊員が続くのが泣ける。
レーザー誘導のミサイル攻撃が決定打。二足歩行の宇宙人たちは無人機で制空権を握っていたがこれで奪い返した。
基地に戻った隊員が二等軍曹に倣って弾薬を補充して出ていく。
ミッシェルロドリゲスがいい感じ
午後ロード 録画視聴にて。
地味ーに細部にでSFしてる、隠れた良作。
主演は『ザ・コア』のアーロン・エッカート。
【ストーリー】
アメリカ海兵隊所属のナンツ二等軍曹(アーロン・エッカート)は、その日退役届を出す。
古強者として数々の作戦に参加したナンツだが、加齢で体はいうことをきかず、体力の限界を覚っていた。
だがその日、世界中の海に流星群が落下した。
海面が異常に下降し、そして地球外からの存在とおぼしき侵略者が、未知の兵器で人々を襲いはじめる。
落下物は、地球を侵略するエイリアンだった。
退役届の受理をいったん棚上げされ、ナンツは第5海兵隊第2大隊(通称・ツーファイブ)E中隊第一小隊、新任のマルティネス少尉ひきいる隊に振り分けられる。
ブリーフィングを終え、輸送ヘリCH-47チヌークに搭乗して現地にむかう。
移動中、空から見おろす海岸線は燃えさかり、地獄のような様相だった。
さて世界侵略です。
ロサンゼルス決戦です。
ロートルとなってしまった海兵隊二等軍曹ナンツを、アーロン・エッカートが好演。
クセのある部下たちを、叱咤激励して敵支配エリアでの民間人救出作戦を遂行します。
お色気としておなじみミシェル・ロドリゲスが、空軍技能軍曹として参加、いつもの目ヂカラでぼくらを画面に釘づけにしてくれます。
この作品、けっこう侵略者たちの描写がこってて、たとえば最初の戦闘で、敵の攻撃の多くが、通信機などの電波を発する装備に着弾してるんですね。
可視光(ヒトが見える光)よりも電波(ヒトが見えない光)だよりに撃ってくるから、たぶんあんまり命中精度高くないって設定で。
最初は敵の先遣隊、いわゆる威力偵察部隊と遭遇し、中枢に踏みこむにつれて敵の兵器も強力になってくる。
バトルはちょっとマンガちっくですが、敵の戦術の一貫性もあって、SF心をくすぐられます。
生存する侵略者一体を使って、弱点をさぐるシーンなんかも、ストーリーに必要な要素キチンと押さえてます。
装備品や兵器の威力もリアルよせ。
バトルの最中に、新人がはぐれるのもあるある。
乱戦になると頭いっぱいいっぱいの新人なんかは自位置見失っちゃうらしくて、よくいなくなるんですって。
ケムリで視界がうばわれてるならなおさらでしょう。
ちゃんと制作費回収して、世界的にもけっこうヒットしたのに、本国では「え?まあふつう」みたいな、空気あつかいされてる本作。
日本でも評価は高くはありません。
公式発表では、ブラックホーク・ダウンよりも安い製作費で、収益も上なんですが。
正直映画史にのこるような大作じゃないし、細部もがんばってはいるんですが、画面はどっかチープ。
なんですけど、自分この映画やたらと好きで、もう10回ぐらい見てます。
FPSゲームみたいな、かるい味わいが佳き。
再放送とかされたら、また見るんだろうなあ。
なんかね、エッカートのナンツ二等軍曹好きで、ラストの戦場をのりこえたF2N小隊のタフさもたのもしいし、ミシェル・ロドリゲスなんか出ただけでとりあえずその映画は見るしっていうね。
ていうか彼女、制服似あいますね。
見るだけで胸キュンします。
胸キュン。今や誰も使わない言葉。
かつてELTの持田香織が
「かわい子ちゃんという言葉を、日本語にのこしたい」
と名言おっしゃってましたけど、ぼくは胸キュンものこってほしいです。
レビュー書いてたらもりあがったので、わが家のDVDまた見ます。
こちらフォックストロット2ノーベンバー。
いくぞ2-5!
ヽ(=゚ω゚)ノ退却くそくらえ!フラー!
闘うアメリカ男
なぜ、ニューヨークではなくロスアンゼルスなのかは、西海岸で
逃げ惑う人々を描きたいから
中年男で、しかも下士官の軍人がウェートトレーニングを
行った後に、上官にリストラ宣告…
だが、緊急事態により主人公達は現場に急行する!
正に「アメリカ男は闘う者」であり、闘う相手の敵は後から作ればいい
実際に、中盤になって「敵は侵略宇宙人」という設定が、今更の様に
出てくる
最後はネタバレになるので、詳しくは書けないが、宇宙人侵略物で
2時間映画の尺に合わせるには、一発逆転となる「アレ」である…
しかしながら、活躍する俳優が白人ばかりというのは、2010年代の
ハリウッド業界で「白人至上主義」が横行したという、悲しい象徴
である…
今日は飲み会のはずだったが
ファーストデートで?
ド派手な侵攻では無く、地味にそしてセオリー通りに資源を奪いに侵略してくる地球外生命体を相手に、これまた地味にセオリー通りに侵略を防ぐ。こういう戦いは最近の映画には無く、何度でも胸を熱くするストーリーに感動する。奇跡が起きるわけでは無いし、一発逆転でひっくり返すわけでも無い。頼れるリーダーの指示で的確に敵を殲滅するその姿は、まさにジョンウェインそのものである。
それにしても、俳優陣たちの演技が冴えてるねぇ。特にアーロンエッカート、地味に演技上手くて好きな俳優ですわ。マジでこの映画公開当初、続編出る噂が有りホント楽しみでしたが、その後何の音沙汰も無く残念だね。人気無かったのかな〜。どういう見方すれば低評価になるのか、そいつの頭の中を覗いてみたいわ
あらすじ見るだけで、なんとバカな企画考えたんだろーと、観るのをためらってしまう。
内容もそのまんま、エイリアンものだが、人間と同じような武器を使ってくる。敵を中東とかアジアのどこかにしてしまうと問題ありそうだから、宇宙人を敵にしただけの話。しかも戦略的には空爆を最初に行わずに歩兵が大都市の海から侵入してくるなんて、高等生物にしては作戦が原始的すぎる。まぁ、後半になったら、ちゃんと前線基地の空軍も壊滅状態になってたのがわかるけどね・・・
小隊ではあるが、人種が様々だったりして白人の方が少ないくらい。民間人もアラブ系?なのか、この人種差別がほとんどないよ!と主張している点では昔のハリウッド映画に比べると進歩している。
侵略戦争に対するメッセージなんてものはない。そもそもアメリカは侵略されたことが皆無だからだ(むしろ自分たちが先住民族を侵略した)。とにかく自国、自宅、家族を攻撃する者があれば敵は皆殺しにしていいというDNAが備わっているのだから、“民間人救助が最優先だ!”という言葉も軍隊を存続させるための口実に過ぎないハズ。
とにかく長い旅をしてきたに違いないエイリアンたちが地球と同じレベルの戦闘しかできない不自然さのために、真剣に観ることのできない内容であり、最後にはやっぱり「海兵隊万歳!」というテーマの押し付けだったりする。
11年前の感想
ドンパチものが好きな自分なので、見に行って良かった。
人同士の戦争じゃなく、異星人との戦いなので見ていて
痛々しいグロいところはないので、見入っていました
最近の映画は、物語の冒頭でストーリーの途中の話から入って、
なぜそのようになったのかっていう見せ方が多い。これもそのひとつ。
異星人の方も凝っていて、新しい見せ方だと思った。
でも出てくるのが2種類くらいしかいなかったので、
もうちょっといろいろな異星人を見たかったな。
舞台は、アメリカのロスなので、軍人さんがオリャーって感じで
頑張ってくれて頼もしいのですが、もし日本にこんな異星人が
現れたら政府や自衛隊は動いてくれるんでしょうかと少し頭によぎった。
物語の最後の締め方も良かった。こんな人たちに守られたいね。
微妙~(;^ω^)
エイリアンによる地球侵略が開始され、世界中の都市が陥落していく中、
最後の砦となったロサンゼルスで民間人保護に奔走するアメリカ海兵隊が
エイリアンと市街戦を繰り広げるSFスペクタクル。
■内容がなさすぎる
宇宙人が武装して地球に侵略して、軍隊が民間人を守りながら
戦ってるだけの映画。戦ってるところを、ただただ見せられてるって感じです。
司令塔があるとか都合良すぎな設定だなw
■弱点分かったぞー
割と序盤でエイリアンを拉致して弱点探してるシーンがあるのですが
あちこちナイフで刺しながらやっと弱点見つけたけど、
結局接近戦より遠距離射撃が多くてピンポイントで狙うの難しいやろ
・・って思ったw銃で戦うより手榴弾で応戦してる方が
遥かに戦いやすそうなんだけど(;^_^A
■盛り上がりに欠ける
なんだかな~。ずっとドンパチしてて退屈でした。
唯一私の㊥で盛り上がったのは、ヘリから2等軍曹が1人で降りて行ったら
仲間たちも一緒に降りてきたところ。
仲間を見捨てない・・みたいなアツイ演出が良かった。
■エイリアンが見かけ倒し
宇宙からはるばる地球にきて宇宙船で侵略しにきたエイリアン。
空飛ぶ兵器まであって地球より遥かに科学力があるはずなのに
普通の武器持って戦ってるww
特に未来的な武器でもない。 なんじゃこりゃ?
・・っていうか他の世界都市が壊滅的なんだよね?
そのわりには、エイリアンしょぼい。
後半はエイリアンの右胸に銃をぶっ刺して撃ったりしてさww
銃が刺さるくらい弱い装甲してたんかい!!・・って拍子抜け。
■ミシェル・ロドリゲスが居たから最後まで観れた
正直、内容はつまらなかったけど、私の好きな女優の
ミシェル・ロドリゲスさんが居たから、なんとか最後まで観れました。
たくましい女性ってカッコイイ♡
■指導の在り方を考えさせられる
仕事で部下やチームを引っ張る役割のある方には勉強になるかな。
■おなか空いてないの?
ご飯ぐらい食べたらいいのに。力でないよ?
軍隊物が好きな人、ドンパチ好きな人には向いてるかも。
映像に迫力はあるけど、内容が地味でなんだか微妙な映画でした(m´・ω・`)m
なぜかハマった。
SFというより軍事ドンパチ
戦争映画とエイリアン映画を一緒に見たい人にオススメ
限り無く『有り得るレベル』の未来。
型にハマったお約束のエイリアンではなく、
機械と生物を上手く融合させている。
冒頭シーンから説明は簡潔に短かめ、
だが短くとも省略のないストーリー展開。
ジワジワと各国が侵略されていく中で、
ロサンゼルスの一小隊に焦点を当てて。
秀逸なのは、現状を打開するシーン。
未知の敵に対して、制限時間の中で、
エイリアンの弱点と拠点を探す。
把握、分析、実行、そして団結。
信念を基に世界を救おうと戦う。
侵略者が必ずしも地球の科学力を、
大きく凌駕しているとは限らない。
そこがリアリティを格段に上げている。
よくある殺傷能力の高いレーザー兵器は、
あくまでも近い未来のお話。
今作は地球の科学力でもそこそこ戦える、
だからこその面白さ。
何故エイリアンが侵略してきたのかも、
単純だが納得いく理由の設定、なるほど。
こういうワンポイントは説得力に重要。
ナンツ曹長演じるアーロン・エッカート、
寡黙ながらも熱い信念と辛い過去を、
内に秘めながらの真っ直ぐな演技は必見。
【ダークナイト】のハービーを思い出す。
個人的に大好きなマイケル・ペーニャ、
一般人の役だが重要なシーンに見惚れる。
多勢に無勢の本作だが、大事なキーマン。
似た感じで【ホースソルジャー】を思い出す。
細かな突っ込み所は多々ありますが、、、
こういうSFは割り切って。
単純にストーリーを楽しむ方が気持ち良い。
地球を救う切っ掛けを作るラストシーン。
頭を空っぽにして、是非。
ところどころ見てなくても理解できる
ずっと戦っている。そういう映画。
あんまりストーリーとか気にしなくてもいいので、ところどころ見てなくても理解できる。なんせ、戦っているだけだから。
こういう映画なので別に駄作ではないし、嫌いでもない。最初からこういう映画だとわかって見るから。予想を裏切らないのは良いこと。
ミュージシャン出る映画ってこういうのだな、リアーナのやつもたしか戦っているだけのやつだったと思う。基本、叫んでりゃいいからかな。それか、本職の音楽で勝負できる映画。そう考えるとデビッドボーイなんかは多才だなあ。。
10人の海兵隊が主役のSFバトルアクション。 現実的。アーロンエッ...
10人の海兵隊が主役のSFバトルアクション。
現実的。アーロンエッカート演ずる退役間近の2等軍曹と空軍のミシェルロドリゲスが良かった。まずは民間人の救出ミッション。後半にこの助けられた民間人マイケルペーニャも活躍する。死ぬけど。エイリアン捕まえたりも。マルチネスは自爆する。銃撃アクションも凄いのだが人間ドラマも熱い。最後はエイリアンの遠隔無人攻撃の母船を攻撃するんじゃ!という流れ。アメリカは必ず勝つ。ジャスティス。
大作感はありませんが、なかなか楽しめた作品です。
異星人の侵略に対しての米軍の反撃を、小隊の活躍ににフューチャーした作品。
題名がチープで、「子供向き?」っと恐る恐るの鑑賞でしたが、中々楽しめた作品でした。
VFXもしっかりとしていましたし、小隊にフューチャーした為、隊員個々の戦いがしっかりと描かれていたように思えます。
ラストの戦闘シーンは迫力も緊迫感も、そして戦いの重要な意味もあって、楽しめるシーンでした。
逆に、小隊レベルの戦闘により大作感が乏しい映画ともなり、好き嫌いが分かれるところのように感じました。
全80件中、1~20件目を表示