マネーボールのレビュー・感想・評価
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色んな角度から楽しめる映画
ベースボールの本場アメリカを舞台に、貧乏球団のGMを任されたビリー・ビーンが挫折を経験しながらチームとともに成長していく物語。
GMとはゼネラルマネージャーの略で、チーム編成やマーケティングなど球団経営における重要な決定権を持ち、いわばチームという枠を超えた球団そのものを強化していく設計図を描く役割。
私たち野球ファンはグラウンド内の戦いに一喜一憂しますが、グラウンドの外でも色んなドラマが起きていたんだなと感じ、とても新鮮でした。
マネージャーの部分が色濃く描かれており、私も会社で部下を持つ立場として参考になる部分が多くありました。
ブラッド・ピッドとジョナ・ヒルの二人もそれぞれ良い味を出していてハマり役でしたし、要所で挿入される音楽も素晴らしく思わず泣きそうになりました。
色んな視点から見て楽しめる映画だと思います。
野球好きな方はもちろん、あまり野球に興味がない人にもぜひお勧めしたい映画です。
統計が全てとは思いませんが、、、
最高のベースボール映画
挑戦する姿に勇気を貰った
嘘みたいな本当の話。だから心揺さぶられた。限られた状況下でも発想を変える、見方を変えることができれば出来ない事なんて無いのだと教えてくれた。挑戦者は証明するまでは何をやってんだと後ろ指さされ続ける。その宿命をその逆光を乗り越え掴み取ることができるメンタルが必要だと知った。そして、自分も何かを追求する挑戦者、探求者でありたいと思えた。挑戦する姿はカッコいい。人を馬鹿にして今あるものだけで生きてる奴らより何万倍もカッコいい。昔からの自分の考えを改めて認識できた。話の内容が共感できたから星4のところ4.5にした。
話も良いが映像も良かった。娘からの歌の演出も最高だった。流石にあれが実話だったら娘が凄い。野球の面白さ、裏で動く人の姿、苦悩、葛藤が上手く描かれていた。
バランス、展開、結末、この作品は言うことなし。
組織を変えるのは信念を貫く覚悟がいる
予算の少ない野球チームGMが独自の理論で立て直すという物語。
映画そのものの出来というよりこの自伝的ストーリーに乗れるかどうかが好き嫌いがわかれそう。
自分は野球好きという訳ではないけど、チーム再建とか低予算で結果を出すという話には興味がある、ビジネス視点から。これを野球好きが見て楽しめるのかどうかと感じたが、レビュー見る限りでは共感した意見が多いようだ。
球団裏方をメインに描いた映画という視点の面白さはあるがどちらかといえば辛い役割の部分が多くスカッと感はなく淡々と終わる。ブラピも抑え目演技に徹していた。渋好み映画ですかね。
面白かった ブラピの俳優としての成長を感じました
胸が熱くなりました!
なにか伝わらない感がありますね。
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