ソーシャル・ネットワークのレビュー・感想・評価
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FBが日本で流行っている頃、(2011年?)に鑑賞したときは、特に...
FBが日本で流行っている頃、(2011年?)に鑑賞したときは、特に印象に残りませんでしたが、再鑑賞して、評価一転。
おもしろいよ!これ!演出が上手で、スピーディーで引きこまれます。
マークと、ショーンの会話(最初の会合、クラブでの会話)でショーンが早口で頭のキレの良さが伝わってきます。
物語の終わりも好き。
元恋人エリカのFBに友達申請して、何度も承認されたか更新ボタンを押しているところ・・。FBやったことある人なら、同じ経験があるんじゃないでしょうか?
余談ですが、FBって今でも若者はやってるんですかね。
最初は周りのみんなやってたけど、今はほとんど更新してないよ・・・・。
FBの前は、mixiが流行ってました。(その頃は招待制度)なつかしい。
意識高い系御用達!!
撮り方は良いと思いますが、内容と人物共につまらなかったです。いわゆる意識高い系御用達の映画ではないでしょうか。調べてみるとザッカーバーグはロックフェラーの孫という事で、約束された成功なのだと思います。学生なのに両親や家族が一切出て来ないし、お金の心配が全くないのも胡散臭いです。本作を観ても、結局どういう事なのか全く分かりません。
人物像には興味が持てず
スピード感に圧倒されっぱなし
青春の勢いと、ビックになるほどに失うものと
天才×陰キャの最悪の組み合わせ
世界一のSNS、Facebookを作った実在の人物マークウォールバーグの半生を描いた作品。
ハーバード大学2年のマークはある日ガールフレンドのエリカにこっ酷くフラれ、その鬱憤を晴らすために持ち前のプログラミングのセンスを駆使し、校内のパソコンにハッキングして女子生徒の顔写真を集め、女の子の格付けサイトを学生らに一斉送信。拡散に次ぐ拡散により校内のサーバーはダウン。マークは一夜にして学校中の女子生徒の嫌われ者と化す一方でそのプログラミングのセンスに一目置かれ、ボート部のウィンクルボス兄弟らから女子学生と知り合うことを目的としたサイトの立ち上げの協力依頼を受ける。
天才に陰キャを混ぜた最悪タイプの人間にオタクと小バカにされる要素たっぷりの早口をジェシーが見事に表現。冒頭のエリカとの会話のシーンだけで確実にこいつはめんどくさいと感じた笑。さらにその後のSNS(当時はブログ?)に鬱憤晴らしまくる姿や仕返しの仕方に引く笑。
一方でそのセンスを駆使し、Facebookの前身となるサイトの立ち上げに貢献しようとするも独自でソフトの開発に没頭し、依頼主のウィンクルボス兄弟らと一切の関係を断つ。
その理由が誘った際に君の名誉挽回にもなると言われたからだという器の小ささと根に持つ性格を露呈し、さらに引く笑。
実在かつ健在の人物をこれほど悪印象で描いていいのかと感じるほどの表現だったがマークザッカーバーグ本人的には悪くないらしい。この発言から見る辺りジェシーが演じた図太さもあながちウソではない気がする笑。
というわけでジェシーアイゼンバーグ大嫌い映画笑。初見がこっちじゃなくてよかった。ヒゲだろうがハゲルーサーだろうが変な頭だろうがこの人は好きだな。
最後Facebookで元カノのエリカに友達申請して何度も更新している姿がすごく印象的。きっとFacebookの立ち上げを通してもう一度エリカに振り返ってもらいたかったんだろうなって思った。不器用な天才の孤独な背中がすごく切なく見えた。
どうでもいいけどショーンパーカー演じたジャスティンティンバーレイクの方が実際のザッカーバーグに似てるじゃねと感じた。
ドキュメンタリー調なのかと勝手に思ってたけど
かなり面白かった!!
あっという間に終わってしまった。
ドキュメンタリー調なのかと勝手に思ってたけど、
そんなことはまったくなかった。
エドゥアルドのつらい立場は見ていて胸がつまりそうだった。
自分の居場所を確保するために頑張って、でもそれが裏目に出て足を引っ張って、最後は肩書にしがみつくも裏切られ。
側で支えるべき彼女が最悪だったこともエドゥアルドの運のツキ。
ただ話し合いの途中で友達だから、といってマークがエドゥアルドを擁護している場面もあり、ビジネスが絡まなければ、親友であった影が見えたりもした。
2011/1/21 @多摩センター
ギラギラの臨場感
このジェシー・アイゼンバーグなる俳優。マーク・ザッカーバーグ本人知らないから似てるとか似てないとかはわかんないけど、気難しい天才役がしっくりくるという点、ベネディクト・カンバーバッチ級。どうやったらあんな演技ができるのかね? すごい早口で眉間に皺を寄せてほとんどアイコンタクトを取らなくて、頭の中を無数のアイディアや思考が猛スピードで駆け巡ってるんだろうなぁ、凡人とは世界の速度がまるで違うんだろうなぁ、としみじみ。
ナップスターの創始者ショーンは、おそらくマークが初めて出会った自分より賢い人間で、しかもすでに大きな成功を収めている。惜しげもなく武勇伝の数々を披露するショーンに、転げ落ちるように心酔していくマーク。そうだよね、そりゃそうなるわな。爆音が響くクラブであのシーンを録ったのは、ショーンに出会う前の世界がいかにつまらなくて色のない退屈なものだったか、強調されているような気がしたYO!
「シャーロック」でも「イミテーション・ゲーム」でも、主人公が恋する相手は、彼よりちょっと普通だけどそれでもやっぱりかなり変わってる人だった。でもマークが好きになったのはいわゆる凡人のエリカ、というのがちょっと面白い。最後の最後まで引きずってたしね。根本的に何がいけなくてフラれたのかわかってなさそうな感じがいじらしく思えた。
そして和解金の60億をはした金のように支払ったマーク。やっと彼がどんだけの大富豪なのかわかった。総資産5兆円?50兆円?史上最年少の大富豪とですもんね! こないだ「ウルフ・オブ・ウォールストリート」観たときもそういう感覚になったけど、凄すぎてなんかもうわけがわかんなくなる! 本当にネットビジネスって儲かるのね! 今更の気付き。形のある何かを売るわけじゃないから元金かからないし、クリエイティブな人にとってはアイディアは無限だし。夢見るyoutuberが増えるわけだね。子供がおもちゃで遊んでる動画をアップするだけで広告収入ものすごい入る世の中だもんね。面白いことできない、マメになれない私とは無縁の世界...
デビッド・フィンチャー監督の作品はけっこう観てるな! 「セブン(1996)」「ファイト・クラブ(1999)」「パニック・ルーム(2002)」「ロード・オブ・ドッグタウン(2005)」「ベンジャミン・バトン(2009)」「ドラゴン・タトゥーの女(2012)」。「ゴーン・ガール(2014)」もDVDに録画してある! これから好きな監督を聞かれたら、デビッド・フィンチャーって言えるかなぁ♪
かっこいい
若者よ、早口であれ
自分には難しかった
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