ソーシャル・ネットワークのレビュー・感想・評価
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デビットフィンチャーやっぱり天才
facebookが出来るまでのゴタゴタを題材にした物語。
内容としては面倒で小難しい訴訟のやりとりと当時のザッカーバーグ君の天才っぷりを行ったり来たりするだけの、一歩間違えればつまらない話しなのに、フィンチャー監督の編集に掛かってしまえばとてもスタイリッシュで劇的な映画に変貌してしまう。
見終わってしまえば私に何も残っていないことに気付いてしまったけど、観ている間はとても引き込まれました。
現代の伝記映画なのに縁がなさすぎる映画NO1
瞬く間に全てを手に入れて史上最年少で億万長者になった男の映画。
実際に起こった話でマークザッカーバーグは今もこの世にいるのに、僕には縁がなさすぎる映画
まだスターウォーズとかの方が親近感持てる
開幕から学校中の女子の顔を投票でランクづけするシステムを作るという最高に女子に嫌われることをするマークザッカーバーグ
いくらなんでも男の星すぎるだろ。自ら犠牲になって極上のコンテンツを残すなんて
学園生活全てを女子に虐げられる覚悟がなきゃできたもんじゃないぜ
最初は承認欲求丸出しで突き進んでたのに、facebookが軌道に乗り始めるとマークザッカーバーグの才能に追いついていけない人から嫉妬され訴訟を起こされる
オッペンハイマーさながら2本の訴訟が軸になってる訴訟映画
とにかく訴訟される
名をあげると嫉妬されるのは仕方ない
時価総額数兆円まで押し上げたマークザッカーバーグの気持ちがわかる
僕も小学生の時に商店街のガラポンでコシヒカリ10kg当てたときはよく嫉妬されたもんだもん
マークザッカーバーグ気にするな!
生きてる間(しかも現役バリバリ)に伝記映画ってすげえ
僕も自分の伝記映画が出るなら20代後半とかの時にリリースされて欲しい。晩年の死に際に公開されてもあんま嬉しくないし
あと安易なイケメン俳優に僕の役やって欲しくない。踏み台にして欲しくない
でもしっかり男前にはやって欲しい
僕が今後マークザッカーバーグと話す機会があるとするなら(0ではないよ!駅で道聞かれたりするかも!)この映画ベタ褒めして媚び売ろう!
facebookの株数%わけてくんねえかな
この映画はどこまでが実話なのかわからないが、 主人公のマーク・ザッ...
この映画はどこまでが実話なのかわからないが、
主人公のマーク・ザッカーバーグについて、
作品の通りのキャラクターだとしたら、
かなりの嫌な奴ではなかろうか。
ビジネスと友情は別問題であるのはわかるが、
友達を平気ではめて、
なんとも思わない姿はすごい。
最近の詐欺広告で収益を上げる姿は、
まさにマーク・ザッカーバーグの人間性の表れなのだろうか。
それはそうと、
使われている音がところどころかっこいいなと思い、
サウンドトラック買ってみたら、
トレント・レズナーが関わっていた。
なるほどと思った。
思ったよりも難しかった(汗)
期待して観たが、SNSに明るくない世代には、うーん…感覚的にちょっとついていけない部分もあったかな。
でも、映像や音楽や演出等々デヴィッド・フィンチャー監督らしさが満載で、映画らしさは十分堪能できた。
時代を切り開いた本作主役のパイオニア感は、やはりハンパない!
Facebookが生まれる歴史
Facebook創始者の大学生からユーザー数100万人達成までの話。
あまりマークザッカーバーグの歴史を知らなかったからいい勉強になった。
いつの時代も何かのエネルギーとなるのはモテたい気持ちなんだなと痛感しました。
FBの設立の話し。映画だと訴訟の部分が分かりやい。 Faceboo...
FBの設立の話し。映画だと訴訟の部分が分かりやい。
FacebookのTheが取れるってところが良かった。
ショーンとザッカーバーグの早口、ちょっと変人っぷりのやり取りも面白かったし、
なによりサベリンのアンドリューガーフィールドが良かった。
ルーニーマーラのあんたの性格がクソだからよ、も最高。
最後に元カノに申請送って何回もリロードするザッカーバーグに共感した(笑)
Facebookができるまで
スティーブジョブズを観たときも思ったが
偉業を成し遂げる人には変わり者が多い。
マークザッカーバーグも想像とはだいぶ異なる人間性で純粋に見ていて面白かった。
だけど自分の信念を持っていて、多大なる自信があるところも成功者の共通点かと思った。
自分自身プログラミングを少しかじっているけど
やっぱり自分が作りたいもの、ワクワクするものを超える熱量はないと思った。
賛否両論あると思うが、僕は好きな映画だった。
テンポよく映像に引き込まれるつくりになっている。 Facebook...
テンポよく映像に引き込まれるつくりになっている。
Facebook、成功の裏で訴訟が行なわれているとは思わなかった。
大きいことをしているはずなのに、子供だなぁと。
うまく人と立ち回れていたら、傷つく人も少なかったはず。
まぁそうは言っても、成功できたのは天才である彼だったからだろうけど。
ノンフィクション
マークザッカーバーグFacebook設立の軌跡
偏った考えでありサイコパス気質であるが、天才がゆえに許されるような感覚を持ってしまう。
原動力が見返すようなものだったり、面白さだったりするので、継続力があり大きな力となっているのが、とても参考になり共感できた。
天才を常人が理解するのは難しい
ビジネスを成功させるためには、やはり時にはシビアで冷徹な判断をくださなければならない時もありますね。
しかしマークの場合にはそれは冷徹でもなんでもなくてごくビジネスを成功させるための当たり前のことなんだと思います。
マークは本音で生きているから逆に衝突も多い。そもそも天才を常人が理解することなんてできないのかもせれません。
見応えのある映画でした。
”Facebook me!”
すごく面白かった!法廷的室内と学生時代の昔が、カチカチと場面交代するのがワクワクしてかっこよかった。早口台詞は癖になる。選曲も映像も良くて、さすがフィンチャー!と思った。マークが一人残った最後のシーンは胸が痛んだ。
最低のカップルが生み出した、最高の成果
Facebookが流行するまでは、インターネットの世界では、実名を伏せて、実社会とは異なるインターネット社会を構築し、自由を満喫する世界でした。
Facebookが実名で、実社会をインターネット上に構築し、社会は広がりました。
27億人以上の人が、自ら進んで個人情報をFacebookに提供する社会になりました。
2003年から2011年にかけてのFacebookに関する物語です。
2003年は、18年前で、イラク戦争が始まった年です。
2011年は、10年前で、東日本大震災が発生し、福島第一原子力発電所事故が起きた年です。
3つのストーリーが、切り替わりながら同時に進行するので複雑です。
1つ目のストーリーは、マーク・ザッカーバーグが、Facebookが作り出し、成長させ、成功するストーリーです。
2つ目のストーリーは、ウィンクルボス兄弟が、マーク・ザッカーバーグにサイトの作成を依頼し、サイトのアイディアを盗まれたとして、訴訟を起こして、エドゥアルド・サベリンの証言もあり、和解するストーリーです。
3つ目のストーリーは、エドゥアルド・サベリンがFacebookに投資し、共同創設者として、CFOになり、追放され、訴訟を起こして、和解するストーリーです。
マーク・ザッカーバーグの早口、IT用語と思い付きで、ストーリーが展開されるので、ストーリーについていくだけでも大変で、理解するのは困難です。
ビジネスモデルが、広告ビジネスモデルからサービスを売るビジネスモデルへと切り替わっていく過程が面白いです。
マーク・ザッカーバーグは、Facebookに広告を表示したくありません。
今のたくさん広告が表示されるサービスに嫌気がさしているなら、マーク・ザッカーバーグの気持ちも理解できるでしょう。
エドゥアルド・サベリンは、Facebookに広告を表示し、利益を得ようとして、マーク・ザッカーバーグと衝突し、別れてしまいます。
今のたくさん広告が表示されるサービスを見ていると妥当な選択肢です。
ショーン・パーカーは、Facebookに広告を表示することなしに、Facebookのこれから消費者になる若いユーザー数を増やし、消費者になる若いユーザーに関するデータを売り、Facebookの資産価値を吊り上げて、株式を増やして、株式を売却することで、利益を得ようとします。
今のFacebookの資産価値が5486億ドルになっているので、ショーン・パーカーが提案し、マーク・ザッカーバーグが受け入れたビジネスモデルが結果的に一番良かったということになります。
今、世界を席巻している「GAFA」の一つがFacebookです。
Facebookを利用し、創造力を発揮せず、時間を浪費し、創造力のかけらもない日本人が、この映画を鑑賞し、想像力のあるマーク・ザッカーバーグのような人々を理解できずに、置いてきぼりにされることで、現状を再確認するためには良い映画です。
ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグについて知らない人は、この映画を観てもわからないです。
映画を鑑賞しても理解できない部分は、調べる必要があります。
偉人たちの人生から学ぶことは、多いです。
マーク・ザッカーバーグのような日本人はいないので、日本人がマーク・ザッカーバーグを理解するのは困難です。
自己啓発に興味がある人、コンピュータに興味がある人やお金持ちに興味がある人にはお勧めできる映画です。
Facebookは、何度も個人情報流出事故を起こしています。
最大の個人情報流出事故は、ガーディアンとワシントン・ポスト両紙が、2013年6月6日に、報道したアメリカ国家安全保障局等が、大量監視プログラムPRISMを使用して、Facebookに加入している人の個人情報を収集しているというエドワード・スノーデンの内部告発です。
この事件について知らない人は、映画「シチズンフォー スノーデンの暴露」と映画「スノーデン」をご鑑賞してください。
マーク・ザッカーバーグは、コンピュータやプログラミングという才能に向いた教育を受けることができたというのが成功した大きな理由だと感じました。
日本のような画一的な教育の中からは、マーク・ザッカーバーグような人材は生まれないでしょう。
日本のような画一的な教育の中からは、何も理解できない政治家、政治家に従う官僚、企業家と従業員しか生まれません。
今でも学校に教育用PCが採用されていないし、コンピュータやプログラミングを教えることができる教師もいません。
PCよりもスマートフォンが普及し、スマートフォンでゲーム等を行い、限りある人生の時間を何かを学ぶことなく、浪費しています。
スピーディー
瞬く間に若者が大成功し世を少し変えられる時代なのね、と初めて実感し、そういう意味で「感動」した。
数年前の実話を「今」映画化する手際の良さもテーマとシンクロする。
会議室などに座りっ放しの説明セリフ劇(専門用語を平気で多用)を、極短期間の時制の混ぜっかえしだけで、スピーディーでスリリングなサスペンス劇に仕上げた。そこを讃える。
ビジネスのヒント満載!観て損はない作品。でも非情な人にならないとだ...
ビジネスのヒント満載!観て損はない作品。でも非情な人にならないとだけど…
ルーニー・マーラ良いねー
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