食べて、祈って、恋をしてのレビュー・感想・評価
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邦題、微妙。
配給会社の宣伝から、邦題の付け方もあり、グルメ好きのキャラクターが演じるラブコメかなと思ってました。わざわざ、邦題付けなくても原題のままでいいのでは。付けるにしても、食べて、祈って、愛するではだめですかね。個人的に私はジュリア・ロバーツを美人とは思わない。パーツが大きすぎるし、背も高すぎる。しかしながら、割と等身大に作品の中のキャラクターを演じていたので、すごく、自然体でかがやいています。決して、ブスではない。主人公が悩む答って心の中にあるものを誰かに後押ししてほしいもの。最後に笑えれば良いですよね。
パスタ食べる彼女、とってもキュートです。
綺麗な映画
女性の憧れをつめこんだ作品。でも、、
美味しい物食べて、癒されて、恋をして…贅沢し過ぎ!
贅沢な悩み?
旅行映画
悪役がいない映画。
昨日のおはシアは~
“食べて、祈って、恋をして”をご紹介しました。
タイトルどおり、ジュリア・ロバーツが
イタリアで食べ、インドで祈り、バリで恋してました。
仕事もプライベートも毎日忙しく、充実しているはずの主人公リズ。
でもある日、満たされていない自分に気づきます。
離婚をし、その後新しい年下の彼とも別れて
自分探しの旅に出る。というお話。
若いお嬢さんがご覧になると~
憧れ部分が多くて楽しめるかも?
私の年になっちゃうと~
自分は出来ないけど、自分に置き換えて楽しむ。
または
実話らしいけど、本当に実現できる人ってさぁ・・・
って冷めた目で鑑賞する。の2通りって気がします。
私は後者です。
この映画での私のお気に入りは
ファッションですよん。
リズの親友の黒人女性の着ている、ブルー系のブラウス。
似合うこと、似合うこと。素っ敵~~~♪
リズの衣装もいいのですよ。
離婚の話し合いの時のスーツ。
生地の光沢といい、形といい、完璧。
コインランドリーの場面の、薄手のコットンTシャツ
重ね着がおしゃれ~。色もアースカラーでホッとする感じ。
イタリアの町をブラつくリズが着ている
ダンガリーのワンピースも可愛い
丈がイイのよね。ジュリア・ロバーツが着ているから
ってこともあるけどね。
登場人物はみんな良い人。
すべての人が幸せになれる結末は、ニッコリ出来ますよ。
“食べて、祈って、恋をして”星は~
2つです。(厳しいかったりぃ)
恋より 愛のお話
プレビューもタイトル(邦題)も“恋を中心に 旅する女性のお話”のように紹介されていますが、私はどちらかというと 人間ドラマの部分(主人公の心の葛藤、パートナーとの距離や 人を愛することへの不安)に注目して観て なかなか楽しめました。
ニューヨークで活躍する ジャーナリストのエリザベスは、35歳で人生をリセットするために 1年間の旅に出る。 イタリアで“食”に魅せられ、インドで瞑想にふけり、最後に訪れたインドネシア・バリ島では 運命的な恋に落ちるが……(作品情報より抜粋)。
主人公リズを演じたジュリア・ロバーツ。相変わらず可愛らしいです☆☆☆
彼女(リズ)の話だけを聞いてると、なに夢見てんだ?とか“ワガママ”と感じる部分もあるけれど、完ぺき主義な人に多い“これでいいのか・・・”と考え込んでしまう不安を うまく表現してたと思います。 もっと彼女が取り乱す場面があったら 共感できたかな(そこが 中途半端な気がしました)。
リズが恋に落ちる劇団員・デービッドを演じた ジェームズ・フランコ。 ジュリアとのツーショットは、ちょっと違和感ありました (見慣れないからかな。。) チョイ役でしたね。 リズとのつながりも薄かったので、個人的にザンネンでしたが ジェームズ見れたので良しとします。
リズにダメだしばかりするオッサン・リチャード役に リチャード・ジェンキンス。 大好きな俳優さん、彼の演技は いつもステキです・*☆。 平常心を養いたい・瞑想したい人が集まる場所で出会った リチャード。 生きることへの努力している人の言葉(セリフ)は 重みがあって、ありがたい。 人生の中で出会う ほんの一握りの人たちも 自分にとって意味があるんだと感じさせられました。
あとはひたすら 【ロードムービー】です。 イタリア、インド、バリを楽しむ、みたいな。 「1年も旅にでるなんて、非現実的・・・」と感じる方もいるみたいですが、そこが映画の醍醐味ですよね。 普段できないことを体感しましょう (しかもジュリアを通して!) また、恋愛映画を期待した方には ガッカリするほど締まりのない内容だったかもしれません。 でも、LOVE(恋をして)の部分を LOVE(愛して)に置き換えれば イタリアでの日々や インドの結婚式(リチャードとの会話)、そしてバリでの出会いの数々に 小さな喜びや 幸せを感じることができると思います。 バリの歯抜けジイサンが たくさん良いこと言ってます。
日々の生活に疲れた時、元気をもらえる 一本です。
P.S. インドで リズに付けられたニックネームって、英語では groceryでしたが 日本語訳ではどうなっていたのでしょうか? 気になります・*★。
ガッカリ
人生の価値を教えてくれる作品!!
チープな人間関係
皆さん、こんにちは(いま10月4日pm5:00頃です)
ジュリア・ロバーツってどうも合わないとず~と思ってたんですが、
そういうことじゃいけないって、「プリティ・ウーマン」と「ブロンコビッチ」を見たんです。それほど、いいとも思わなかったけど、合わないって感じはなくなったんです。
それで、この映画を楽しみにしていました。
だけど・・・。
全然ダメでした。なんというのか、主人公の迷いが全然描かれていないのです。
どうして、だんなと別れたのか?
若い俳優とはなぜ、離れたのか?
それと出てくる男たちの深みがないことも決定的でした。
たとえば、インドで出会った中年のおとこ。俺のいうことを聞け!てな感じで涙ながらに話すんだけど、これが大したことのない話なんです。それを聞いていたジュリアもなぜか深刻な顔をしていた。なんか、しらけてしまう。
それに最後に結ばれるハビエル・バルデルにしても、なんで彼が好きになったのかわからないのです。(まあ、好きになるのに理屈はいらないでしょうが)
これじゃあ、ジュリアの気まぐれがぶり返して、破局することは目に見えてるなと思ってしまった。
ジュリアファンの方には申し訳ないけど、やっぱり、ジュリアそのものへも好感が持てませんでした。ごめんなさい。
海外旅行したいな~~
ヨガしたいな~~~という気分になりました◎
ジュリアはほんとにキュート!
永遠のあこがれです。
こんな風にわたしも自分とむきあって素直に生きていけるようになれたら・・・
女性として前向きに生きていくヒントをくれる、
そんな映画でした。
今でもジュリアはプリティウーマン
ジュリア・ロバーツの最初にヒットした映画「プリティウーマン」を友と観に行った時、
私は不幸な状態でした。友が言った。「この映画を観ると皆優しい気持ちになれるんだって」と。。。
はたして、そう成れたか定かではないが友の心使いに胸が熱くなった事を思い出す。
あれから何十年経つのだろう。ふとこの映画観てみようと足を運んだ。
彼女が旅する動機の部分は解りにくいけれど、象徴しているのは恋した男に
染まっていくと言われたショックかな。
自分自身が行く先を見失っている時は、こんな言葉にも屈してしまう気持ち良く分かる。
旅にでて良い人々に出会い癒され成長していく姿は素敵で、
やがては自分では気づかない内に人を癒していく様は、
観ている私をも優しい気持ちにしてくれました。そして今の私はどうかしら?
旅に出ても求めなければ得られない。遭遇したチャンスは逃さない。
心にしみるバリの老人の言葉や、出会った人達の人生を否定せず寄り添うことで
彼女の生き方の参考になり、強さになっていく。
イタリアでの美味しいものの食べすぎは、身につまされましたよ。
私もメタボで好きな物を食べる時、罪悪感に苛まれると話すと若き人に
「そういう気持ちで食べるともっと肥る」と言われ笑いましたが、
リズの友人がジーパンのウエストのボタンを無理やり止めるところ、
思わず笑ってしまった。
この映画は大人女のおとぎ話かなー。
現実を考えればなんて贅沢なとか、こんなにうまく往くわけないよとかあるけれど、
私はこういう旅はなかなかできない。だったらリズとともに謳歌しょう。
それが映画をエンジョイする事。
私の大好きなデビットリーン監督の映画「旅情」は、
もっと切なくて寂しくて共感できたけれどね。
最後にジュリア・ロバーツは、自然体で魅力的でした。
故意に美しさを強調するわけでもなく、旅先の国にふさわしいファッションもいいし、
サングラス姿最高!それとなにより笑顔がいい。
観ている私にもたくさんの楽しい時間をくれました。
上映中にお腹が空く映画
うーん、何つーか…僕の考えが前時代的なのかなぁ。
まあね、男の思考だとか女の思考だからとかはね、人それぞれだし関係ないと思ってるんですけど…共感し難いですね、主人公リズの考えと生き方には。
だもので、冒頭の自分探しに到る経緯から、置いてきぼり感満載で彼女の「自分探しの旅」スタートでした。
まあ、だから、うん。もうストーリーはいいかな、という見切りをつけました。
イタリア、インド、バリの風景、景色のみを楽しもうというw
特に気に入ったのはイタリア(食べて)パートです。
抜群の景観と、パスタやらピザやら生ハムやらイチジクやらの美味そうにジュリアがガッツ食いしてるシーンは、もう堪らなかったw
観てるだけでヨダレが出るし、むしろ早く映画終わって欲しくてw
そのままレストランに直行したくなった!!
あとのインド(祈って)、バリ(恋をして)パートは、自分的にはもうオマケになってしまったなあ…申し訳ないけど。
イタリアが罪なんですよ!!腹が減るんだものね!!
自分にとってこの映画の位置づけは「お腹が空く映画」になりました。
その日の晩は、ピザを食べました。
イタリアとインドとインドネシアの観光案内?映画
女性作家エリザベス・ギルバートの自伝的小説の映画化。一年にわたり、イタリア(食べる)、インド(祈る)、インドネシア(恋をする)の3カ国を放浪した物語。
女性ってよく“自分探し”に出かけますが、これは、その“自分探しの旅”の映画です。なので、はっきり言うと、映画そのものに特に話の盛り上がりがあったり、サスペンスがあったりするわけでも、淡々と日々が過ぎていきます。タイトル中に“祈って”とあったので、もう少し悟り的な啓示を得たのかと思いましたが、そうでもありませんでした。私が男性だからなのか、特に共感するところもありませんでしたね。
主人公の心の中を描いた(=自分探し?)ものだからなのか、モノローグが多いです。何か、本来であれば俳優が表情なり、言葉なり、周囲の環境なりで表現すべきことを、一気に説明言葉で片付けることができるので、モノローグは便利かもしれませんが、それならば、一流の俳優を使う意味が無いですよね? 今回も、その負のスパイラルに堕ちかけているような気がしました。
はっきり言うと、物語のテーマが浅薄なので、途中で眠くなりかけてしまいました。でも、イタリアとインドとインドネシアの観光案内映画だと思って、必至に寝ないでみましたが・・・。
結構ツッコミどころはありますが、一つだけ。インドネシアで、トゥティが折角「See you later,Alligator!」と言っているのを、「バイバイ」と訳すのは怠慢! 字幕は、戸田奈津子さんでしたが、手抜かないでよ。
女性は共感するのかもしれませんが、男性には不向きな作品だと思います。
軽やかな時を過ごせました
好きな分類の映画ですが。。。期待には届かず!
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