エクリプス トワイライト・サーガのレビュー・感想・評価
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ややこしい「選択」
前作のトワイライトの味付けとは違い、エイリアン2さながらのアクションと人狼たちとの介入というややこしさが混ぜ込まれた作品。
どうしてもそこに傾倒せざるを得ないことは重々承知するが… まあ面白かったからいいか…
さて、結婚というのを決めるには、お互いだけでは決められないのは、日本人だけじゃなかった。
ややこしい… ヴァンパイアと人狼との三角関係。
それは決して奪い合いなどではなく、お互いがお互いをしっかり考えつくしている。
それにしてもヴァンパイアとは、太陽光も十字架もニンニク(前作で登場したイタリア料理)も効かないが、徹底的な紳士ぶりだけは貫いているのが面白い。
基本的な物語は単純で、前作で逃げ延びたヴィクトリアがカレン一族に復讐するというもの。
ヴィクトリアの違法行為に対し「取り仕切る者たち」がどうすべきか思案するが、久しぶりにカレン一族を見てみたいと思ったのか、かなり亜種である人間(ベラ)の存在を確認したいと思ったのか、高みの見物を決め込んだ。
このヴァンパイアを「取り仕切る者たち」、彼らのセオリーは絶対なのだろう。
降参した女の子を許さなかった。
この目撃が、ベラの心を乱したのだろう。
ベラがヴァンパイアになる日を決めているといったが、最後では人間のままでいることを選択している。
ベラの選択はカレン一家は歓迎する者の、あの取り仕切る者たちには許されないと思われる。
ベラの決心や決断の中には、かなり揺れ動きがあるように思った。
その人間らしいチョイスを、紳士らしく受け止めるあたりも面白い。
こうなってくると今後は、ベラがヴァンパイアになり、エドワードが殺される事態が起き、ベラがジェイコブと再婚して… 何だかアンダーワールドの世界に行きそうで怖い。
ダコタ
戻ってきたカレン一家を同級生たちも素直に受け入れたのか?なんだか第2作目がほとんど意味なかったんじゃないかとも感じられる。今作ではカレン一家のメンバーの過去が次々と明かされていく・・・これがまた面白くない。観客をトワイライトフリークにしようとする作戦だ。
徐々に“ニューボーン”との戦いが近づいてくる。どうやら吸血鬼は新生者が一番強く、数か月経つと新参者に負けてしまうらしい。そこでウェアウルフ部族と手を組んで戦うことにした。カレン家には予言者のアリスもいるし、戦闘のプロだったジャスパーがいる。 そんなこんなでベラはエドワードに処女を捧げようと・・・しかし、エドワードは結婚するまで保とうとするのだ。なんたって20世紀初頭に生まれたんだからなぁ。
ベラを中心にエドワードとジェイコブ。グダグダの三角関係はいつまで続くんだ?といった感じで強気のジェイコブに対して、無理強いはしないエドワード。ヴィクトリアが裏で操ってたことも謎にするほどじゃないし、戦いの方も結構簡単に終わった上に、イタリアからきたお偉いさんたちもあっさり満足していた。
前作にも出ていたダコタ・ファニング!怖いはずの役なんだけど、ちょっと可愛いかもしれない。ちょっと残念なのがヴィクトリアの女優が代わってしまったことだろうか。
なんか、・・・美しい♪
善か悪かって、他人に迷惑をかけるかかけないかの違いかも。
宿敵同士でも、共通の敵が現れた時には力を合わせて戦える、って凄い。
吸血鬼と狼に愛された、人間。
その三角関係は、非常に危険ではあるけれど、
人間は、吸血鬼からも狼からも、守られる。
そして、そこに、
新参者の吸血鬼が現われ、人間を狙う時、
宿敵同士の吸血鬼と狼が、
力を合わせて人間を守ろうとする。
なんか、・・・美しい♪
ジャスパーイケメンすぎる...
トワイライトシリーズは2回目以降は素直にラブストーリーとして見られなくなるのがすごいところ...笑 私にとって今では一種のギャグ映画泣
ジェイコブはあっさり振られても自信たっぷりの勘違い野郎に..泣
結局トワイライトでいちばんかっこいいのはジャスパーですね笑
トワイライトの面白い秘密がわかった。
なんで、こんなに面白いかは、この映画がとても知的、戦略的だからだと思った。
日本の歴史的な戦国の戦いみたいに、戦略的な戦いが繰り広げられている。
テリトリーとかそういったところとかも、少し似ている。
自分は戦国の戦いが好きだし、日本男児の大抵が好きであろう。だから、オススメできる!!
三角関係が複雑化するのが「エクリプス」で…
人間の少女とヴァンパイアの青年の禁断の恋を描いたステファニー・メイヤーのベストセラー小説の映画化第3作目。
個人的に、シリーズの中で一番つまらない。
何がつまらないって、エドワードかジェイコブか、ベラの煮え切らない姿が2時間延々描かれるからである。
1作目はベラとエドワードの出会いがあって、2作目はジェイコブが絡んできて…と、それなりにメインとなる見所があった訳だけど、本作にはそれが無い。
一応ストーリー的には、邪悪なヴァンパイア族と対する為、エドワードとジェイコブが一時的に手を組むというもの。1作目2作目と比べると、アクションやCG面では見せ場はある。
でも結局は一人の少女と二人の怪物…いや、青年の三角関係を見る為の映画。
ベラもどうせエドワードを選ぶくせして、いちいちジェイコブに揺れ動いたりする。
前作もそうだったけど、本当にこういうのが女子の憧れなのかなぁ…。危険な恋とか、三角関係とか。
穏やかでロマンチックな恋の方がイイと思うけど…?
女子心、男知らず。
パッとしない内容だったので、どうでもいい事を二つ。
まず一つ…ベラのファッションはいつもシャツにジーンズという年頃の女の子にしては地味な格好だけど、特別飾らないナチュラルな感じは嫌いじゃない。
もう一つは…アリスは可愛い(笑)
決断の時なんだってば!
シリーズ3作をまとめて観ました。私はエクリプスが一番楽しめました。
ハイスクール卒業が近づき、いよいよ決断の時です。決断の時なんだってば、もうっ!て感じです。
エドワードは大人っぽくて、外見もティーンにはちょっと見えなかった。でも彼の落ち着いた風情と、ジェイコブのまっすぐな心身の若々しさとの対比がよりハッキリして、そこは良かったように思いました。
美しきカレンファミリーの話は興味深く、切ないものでした。とりあえず一度、一族に加わった順に並んでくれないかな。
次章は最終章。決断の行方、気になります。
完全におかしいだろこのバカ女
50円レンタルで鑑賞。
上半身裸の変態ばっかりと、無駄に化粧濃いやつらばっかり………狼は、かわいい☆彡
そしてなんといっても最悪なのは、この主人公のバカ女……一体、狼男君とヴァンパイヤどっち好きなんすか?なんなら3pでもやればいいじゃんと思ったのは俺だけじゃないはず。
二股女の話になってしまった・・・
一作目は、流行りのバンパイアものながら、青春物語として、転校生の不安とか、謎めいた人物などが魅力的に描かれていて、悪くなかった。だが,二作目、三作目とどんどんひどくなってきた。今回の話は、どっちつかずの女子学生がウジウジ悩んでいる話で、観ているこっちが「どっちかに決めたら?」怒りがこみあげてきた。まぁ、女の子にとっては、知性的な男の子と野性的な男の子双方から好かれるという願ってもみない究極の願望かもしれないが、いい加減にしてほしい。女子学生に振り回される男の気にもなってほしい。二人とももうベラのことは見限った方がいいと思うよ。
面白かったです
トワイライトファンです。
なんていってもエドワード役のロバートがかっこいい(((o(*゚▽゚*)o)))
好きな俳優さんが出てるのに加え、ミーハーな私は、昔から吸血鬼だとか
狼男だとか雪女だとかファンタジー系が好きなので、
トワイライトも、しかも恋愛が入ってキュンキュンする映画は
大好物です(^◇^)
話自体は単純な恋愛ストーリーだと思いますが、アクションや
迫り来る危険にハラハラ!(◎_◎;)そこが見ていて飽きさせないところでは
あると思います。
ちょっとグロイシーンもありますが、見れなくなる程度ではないと思う
ので大丈夫です。
現実味がないファンタジー系なので、あまり日本人向けの作品ではないみたいですが、私は好きです(o^^o)
エドワード!?え!?ジェイコブにいっちゃうの!?!?
1作目は2作目、3作目の序章的展開でまとまった終わり方。
2作目ではここで終わりかい!?先が気になる!!というところで終わってしまったので待ちに待った公開日に劇場へ突撃!!
まさにクリーチャー系と青春恋愛系のコラボレーション!!ヴァンパイアと狼族の因縁の秘密が明かされる!!!!!!!!
アクション物好きの私には・・・
まずは、ファンの方、ごめんなさい。
辛口です。
前2作の簡単な説明が冒頭にあり、見ていなくても大丈夫でした。
なんとまあ・・・、これは、お姫様ストーリーですね。
夢ある女性にとっては、何て素敵な作品なんでしょう。
バンパイアとの禁断の恋に、三角関係。
でも、そろそろ歳を重ねてきた私には・・・
恋愛ものよりアクションの方が好きだし・・・
ベラは、いつも眉毛が寄って、楽しそうじゃないし・・・
イライラする部分もあり・・・
も~、いい加減にしときぃな~・・・なんて思ったり。
でも、カイル一家の事情などは、興味深く、「ふ~~ん、長く生きるって大変だよね~」なんて、感心したりした。
ジャスパーは、美形だったし。
最後のアクションシーンは、見応え有り(そこまでが長い)。
アクションシーンは、もっと長くても良かった。
吸血鬼って、あんなふうに壊れるんだ~、なんて、変な所に興味をもったり。
悪いことは言わないから、ジェイコブにしとき!!
絶対ジェイコブたよ!
タダ券で良かった。
女の子憧れの三角関係!!
タイプが違う二人の間で揺れ動く乙女心。。。。
そして、その二人が命がけで守ってくれるとしたら・・・・
ハマればハマるほど答えがわからなくなってくるはず!!
あなたならどうする??
はかりしれない深い悲しみの中、心の闇を抱えながら生きるミステリヤスな美少年の深い愛。
まぶしいくらいまっすぐで情熱的な思いを惜しげもなくぶつけている純粋な青年の一直線な愛。
一度どちらかに決めたとしても、ある瞬間答えをだせないでいる自分。
そんな状況をまだ体験してない方、体験済みの方も是非感じてください。
これはただのラヴロマンス映画でもなく、ただのヴァンパイヤー&狼男の映画でもはありません!年齢、性別を超えて皆様に感じてもらいたい映画です。
原作を限られた時間の中、スクリーンで皆様にお届けするために五感(第六感も??)をフルに刺激するように仕上げている作り手の努力にも感謝。
キスシーンはあるが純愛を貫く
ベラとエドワードより、ジェイコブを応援したくなってしまう。
女性としてはジェイコブの体も必見…
指輪を渡す時のやりとりにはエドワードにも揺れてしまう(私が)
罪作りなベラ。
カレン一族一部の過去も知れて良かった。
新種のヴァンパイア・人狼が戦うシーンは食い入って観ました。3Dじゃなくても迫力あり。
なぜ日本では大ヒットしないんだろう?面白いのに。
これは是非、劇場で。
最終章は日本でも早くみせて欲しい。
三作の中では、一番面白かった。
はじめの5分くらいで前二作のわかりやすい解説が入ります。
はじめて観ても大丈夫。
今作では、女子高生ベラと色白の美形吸血鬼エドワード、幼なじみで褐色の筋肉モリモリの狼男ジェイコブの三角関係に、一作目で仲間をエドワードたちに殺された凶悪ヴァンパイアたちの生き残りの女吸血鬼ヴィクトリアと二作目で秘密を知ったベラが仲間になる条件で二人を許したヴァンパイアの元締めのような名門ヴォルトゥーリ族が絡んでくる。
さらに新たな敵の新生ヴァンパイア集団も登場。
海外で大ヒットしたのに、日本でだけコケた。
吸血鬼映画というより、ハーレクインロマンスの恋愛小説のよう、それも女子目線の三角関係。
早く噛めば済むのに、だらだらとじらして、見てていらいらとしましたが、今作ではエドワードがなぜ躊躇するのかが明かされます。
さらにエドワードの家族である草食系ヴァンパイアのカレン家の人たちの過去も語られ、永遠の命を得る代わりに味わう吸血鬼の苦悩もわかります。
三作の中では、一番面白かった。
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