劇場公開日 2010年12月17日

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トロン:レガシーのレビュー・感想・評価

全72件中、61~72件目を表示

3.5あえて古めかしいサイバーワールドを描いた作品

2010年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

この作品は評価が難しい。
①1982年の『トロン』の続編ということで、『トロン』に敬意を表しているのは正しい。
ケヴィン・フリン/クルーを演じたジェフ・ブリッジスとアラン・ブラッドリー/トロンを演じたブルース・ボックスレイトナーが健在で、27年後に同じ役を演じると言う配役は絶妙。『トロン』の80年代のアーケードゲームの世界観を最新鋭のCGでそのまま描き直した。
②CGはすばらしかった。
若いころのケヴィン・フリンやクルーを演じたのはCG俳優だと言う。人間の俳優かと思ってみていた。
③しかし、現代のSF映画としてみると、描写もテーマ性も物足りない。
もっとも、ちゃんとこれからのデジタルの世界をリードしていくであろうプログラムを登場させている。小説や哲学、宗教をも理解するISO(アイソー)というプログラムだ。このアイソーの作るサイバースペースのイメージはスマートフォン時代にふさわしい創造的なものになるのではないか。
④今回の作品はおそらく、『トロン3』へのつなぎの作品なのだ。バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のような位置づけだ。恐らく、『トロン3』は、現代的なテーマをふんだんに盛り込んだ映画になるのだろう。

つまり、物足りない部分もあるが、それは旧作と新作とのつなぎだからやむを得ない。次作をみて初めて、全体が評価できるのではないか、という感じだ。

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温故知新

2.5美しい映像美だった27年前のトロンを賞賛するべき

2010年12月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

知的

史上初のCG映画といわれたトロン(82)
主人公フリンがコンピューターの中に侵入、そのサイバースペースで味方のプログラム・トロンの協力をえて、プログラムたちとサバイバルゲームをするというもの。
無機質で幾何学的な構造物が広がる暗い世界で、光るラインの入った黒い全身スーツを着た俳優たちがネオン管を組み合わせたようなライト・サイクル(バイク)などに乗ってバトルを繰り広げる。
当時斬新な映像で話題にはなったが、興行的には失敗。
27年ぶりに続編として制作された。フリンを演じたジェフ・ブリッジスがサイバースペースに幽閉された父親を演じてる。

幼い頃の父親の失踪で心に傷を負ったフリンの息子サム(ギャレット・ヘドランド)は、親代わりの父の親友アランの話から行方不明の父の後を追う…。

最新の3D・CG技術を駆使した映像は確かに綺麗だが、画面が暗く光るスーツに立体感がないためか、期待したほどの3D効果はなかったような。
ストーリーにも捻りはなかった。
ここは27年前にあの美しい映像美を作り出したトロンを賞賛するべきか。

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aotokage

1.5何故???

2010年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

すべてにおいて中途半端で、
内容が無く逆の意味で驚きましたが。。

映像も無駄にCGを多用するので、
見にくいのもありましたが、
どれをとっても中途半端でした。

嫌いではないので無理に落とすわけではないですが、
見て損したと久しぶりに思った映画でした。

逆に何故??大絶賛が多いのか、
不思議な映画ですね。

登場人物は個人的には好きな感じだけど、
何しろ内容がなくて薄いです。。

ゲームのファイナルファンタジーのように
グラフィックだけの内容がない楽しめない作品が
今後も映画の業界も増えてくるのかな。。

それにしても何故、大絶賛??

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proyas

5.0最高にスタイリッシュ&カッコ良すぎ!! DAFT PUNKい〜!もう一回みたい!IMAXデジタル3Dにて鑑賞♪

2010年12月21日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

IMAXシアターで観ました!とりあえず興奮トランス状態!!

ヤバイ 興奮さめやらぬ♪

なんと言っても映像!色彩‼(黒と白・ORANGEのコントラスト✋)立体感!!アクション!ファッション!女性♪音楽!(★IMAXだと7.1ch)

出てくる乗り物!カッコい〜‼😂‼ スターウォーズに出てくるライトセーバーみたいな棒から変身するバイクやら乗り物欲しくなった!すべて★スタイリッシュ&COOL★★彡

このサイトの映画評論の方がおっしゃる内容すべてその通り ゲームの世界に入りこんだ感覚も味わえる(@д@)‼‼

アバターと比べないで欲しい 全く違うから

DAFT PUNK最高サイコー‼‼映画の中でもお茶目に回してました(笑)オーケストラとエレクトロがMixされ、重低音が座ってる椅子まで響きっぱなしで気持ち良かった★彡

周りの友達も、IMAXで観た人達は トロン病(←トロンの世界にどっぷりハマった)。

是非 トロンはDVDじゃなく3D映画でもなく、デジタル『IMAX+3D』で‼
(『IMAX』は、映像が鮮明・乱れがない・立体感・音響が整っている・眼鏡も軽く睫毛エクステもレンズにつかない!全国で数少ないシアター)

トロンの映像を格段に生かしてます‼

ストーリーは置いといて、トロン 映像ワールドを味わって欲しい👍

『IMAX』の為に私は1時間位かけていつも行ってます💑

今年最後に興奮してる私‼

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リンダ

5.0アバター超えてる

2010年12月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

個人的にはアバター3D超えてます。
どんなすごいDJ&VJのクラブに行くよりも、すごいテクノ体験が出来ます。
もはや、「映画」というカテゴリーすら超えてる。生まれて初めての体験。
劇場での3D公開はこれが最初で最後のチャンスってことを考えれば、上映期間中は何度でも観に行きたいです。
それくらいの衝撃を受けました。

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wakabaf

5.0アバターに次ぐ傑作!

2010年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

予想以上の完成度。特にバイクや車、飛行機等の乗り物を観ているだけでもワクワクする。ストーリーもしっかりしていて見応え充分。これからの映画を彷彿とさせる。

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ルイス

4.0前作のことは、すっかり忘れています。

2010年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

前作を見たのは、もう20年も前になるかな。
全然覚えていない。

まず、ジェフ・ブリッジスとアランを演じるブルース・ボックスライトナーは前作と同じ役だった。

あ~、失敗!
前作を復習してから、見に行けば良かった。
そうすれば、また違った見方もできただろうに・・・ 残念。

コンピューターの中の住人は、プログラム。
コンピューターから見た人間は、ユーザー。
プログラム達が個性を持った人間として描かれているのは、とてもおもしろい。
特に、ズースは見た目からして、興味深く作られていて、存在感あり。
クオラは、とても可愛くて、神秘的。
それぞれの服もよく見ると、プログラムによって違う。

ディスクの戦いやライトサイクルの戦いは、おもしろい。
赤白に分かれていて、暗い世界でも見分けがつきやすい。
壊れ方も、あんなふうに壊れるんだあ~と感心した。
でも、そこから破片がとんでもない動きをしたりして・・・なんて、予想外の動きがあっても良かったのではないかと思う。
今となっては、ちょっと普通過ぎた。

兵士プログラムは、とてもたくさんいるのに、結局戦っているのは数えるほど、というのももったいないと思った。

CGで作られたという若きジェフ・ブリッジスのクルー。
一人二役が、こんな時代になったのだ。

大画面と大音響が似合う作品。

これから、前作をレンタルして、復習します。

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りりー

4.5もう一度観たい! ってゆーか観る!

2010年12月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

現実世界に生きている私には

この世界観は

超斬新過ぎて

私の頭の処理能力では

一度観ただけでは

ついてイケナイ…

だがしかし!

映像やデザインや音楽から受ける刺激は

私の五感をフルに目覚めさせてくれた!

人間の持つ泥臭い汗や血生臭い感覚が全く無いクールな世界。

それだけに

後半は親子愛や男女の愛情が

温かい気持ちにさせてくれて

現実の最後の場面はスゴク良かった。

そういえば

3Dの割には期待していたほど

迫力が少なかったような気がしたかな…

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puccino

3.5ゲーム不要のアトラクション!!!!!

2010年12月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

前作の公開した年が1982年ですか…。28年経って続編なんですよねぇ。てか、もうそれだけで胸熱じゃないですかッ!!

3D時代の幕開けとして続編に選ばれたってことなんですかね。凄いな~。
にしても、まあよく続編を作ろうって気になったし、一番驚いたのがジェフ・ブリッジスですよね。
前作の主人公だからって言っても、カメオ扱いでなくガチのレギュラー再登板!
若かりし頃の再現までしちゃってまあ…実質上、主人公じゃないですかw

形無きプログラムが像を結ぶ電脳空間、無機の世界でありながらも有機的に動くプログラムの営み。設定の継承も胸熱。
そしてこのレトロフューチャー感。回顧的な感覚っていうのかな。古くて新しく、新しく古い。嫌いじゃないですわぁ。

んで、流石の3D!ゲーム不要のアトラクションを縦横無尽に楽しませて頂きましたよ!
でもそれより今回一番の収穫はオリヴィア・ワイルド!セクシーでキュートで、彼女が画面に出るだけで心拍数上がりまくりでした!

彼女も再登板で、次回作期待してます!

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ロロ・トマシ

4.5とにかくかっこいい!

2010年12月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

劇場に行く前にしっかり前作「トロン」をチェックしておきました。
ストーリーの理解率が上がるのはもちろん
「大げさな扉だな」や「操作のコツは手首」など同じセリフがあったりで、ニンマリするシーンもありました。

自分はこの映画館の世界観や映像美が大好きなので
とても楽しめました。

そしてまた一つ視覚効果の幅も広がったのではないでしょうか?
若かりし頃のジェフ・ブリッジズであるクルーは全くCGに見えません!
すごい!さすが「ベンジャミンバトン」を手掛けたデジタルドメイン社!

演技、映像

そして映画にもう一つあるのが音楽!
ここに素顔を明かさず、活動時期も不明な「ダフトパンク」にしたのが正解!
彼達の「ワン・モアー・タイム」や「ロボット・ロック」のサウンドを知ってましたから劇中でDJ役として出演してるのも納得。

演技、映像、音楽が見事にマッチした映画でした。

最後に娯楽作品として楽しめるこの作品に完璧なストーリーなんて必要ありません!

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かんなん

4.0面白い世界観

2010年12月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

CGアクション好きな僕として結構楽しめた。コンピューターの中の世界にはいるというアイデアが面白い世界観を作っていて、とても良いスタイリッシュな作品でした。いろいろな武器や乗り物が次々出てきて、それを使いこなし敵と戦うシーンは、かなり楽しめた。最後のサムとクオラのシーンも良く感動ものでした。

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tatsu tatsu

4.0映像だけで満足,満足。

2010年12月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

説明不足な世界感と,
深みに欠けるドラマの残念さを,
壮大な映像が吹き飛ばしてくれる。

メタリックな色調のデジタルワールドが,
斬新と興奮に満ちていて圧巻!

バトルのスピード感に鳥肌!

まるでゲームを疑似体験している感じ。

父親との再会と和解,そして受け継ぐ遺産。

父子のドラマが,
ジェフ・ブリッジスの人間味のおかげで印象に残るものになっている。

ダフト・パンクによる重低音テクノサウンドと,
ジェフ・ブリッジスの存在感が,
中身の薄い今作に迫力を与えている!!

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AKIRA