トロン:レガシーのレビュー・感想・評価
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もう一度観たい! ってゆーか観る!
現実世界に生きている私には
この世界観は
超斬新過ぎて
私の頭の処理能力では
一度観ただけでは
ついてイケナイ…
だがしかし!
映像やデザインや音楽から受ける刺激は
私の五感をフルに目覚めさせてくれた!
人間の持つ泥臭い汗や血生臭い感覚が全く無いクールな世界。
それだけに
後半は親子愛や男女の愛情が
温かい気持ちにさせてくれて
現実の最後の場面はスゴク良かった。
そういえば
3Dの割には期待していたほど
迫力が少なかったような気がしたかな…
ゲーム不要のアトラクション!!!!!
前作の公開した年が1982年ですか…。28年経って続編なんですよねぇ。てか、もうそれだけで胸熱じゃないですかッ!!
3D時代の幕開けとして続編に選ばれたってことなんですかね。凄いな~。
にしても、まあよく続編を作ろうって気になったし、一番驚いたのがジェフ・ブリッジスですよね。
前作の主人公だからって言っても、カメオ扱いでなくガチのレギュラー再登板!
若かりし頃の再現までしちゃってまあ…実質上、主人公じゃないですかw
形無きプログラムが像を結ぶ電脳空間、無機の世界でありながらも有機的に動くプログラムの営み。設定の継承も胸熱。
そしてこのレトロフューチャー感。回顧的な感覚っていうのかな。古くて新しく、新しく古い。嫌いじゃないですわぁ。
んで、流石の3D!ゲーム不要のアトラクションを縦横無尽に楽しませて頂きましたよ!
でもそれより今回一番の収穫はオリヴィア・ワイルド!セクシーでキュートで、彼女が画面に出るだけで心拍数上がりまくりでした!
彼女も再登板で、次回作期待してます!
とにかくかっこいい!
劇場に行く前にしっかり前作「トロン」をチェックしておきました。
ストーリーの理解率が上がるのはもちろん
「大げさな扉だな」や「操作のコツは手首」など同じセリフがあったりで、ニンマリするシーンもありました。
自分はこの映画館の世界観や映像美が大好きなので
とても楽しめました。
そしてまた一つ視覚効果の幅も広がったのではないでしょうか?
若かりし頃のジェフ・ブリッジズであるクルーは全くCGに見えません!
すごい!さすが「ベンジャミンバトン」を手掛けたデジタルドメイン社!
演技、映像
そして映画にもう一つあるのが音楽!
ここに素顔を明かさず、活動時期も不明な「ダフトパンク」にしたのが正解!
彼達の「ワン・モアー・タイム」や「ロボット・ロック」のサウンドを知ってましたから劇中でDJ役として出演してるのも納得。
演技、映像、音楽が見事にマッチした映画でした。
最後に娯楽作品として楽しめるこの作品に完璧なストーリーなんて必要ありません!
面白い世界観
CGアクション好きな僕として結構楽しめた。コンピューターの中の世界にはいるというアイデアが面白い世界観を作っていて、とても良いスタイリッシュな作品でした。いろいろな武器や乗り物が次々出てきて、それを使いこなし敵と戦うシーンは、かなり楽しめた。最後のサムとクオラのシーンも良く感動ものでした。
映像だけで満足,満足。
説明不足な世界感と,
深みに欠けるドラマの残念さを,
壮大な映像が吹き飛ばしてくれる。
メタリックな色調のデジタルワールドが,
斬新と興奮に満ちていて圧巻!
バトルのスピード感に鳥肌!
まるでゲームを疑似体験している感じ。
父親との再会と和解,そして受け継ぐ遺産。
父子のドラマが,
ジェフ・ブリッジスの人間味のおかげで印象に残るものになっている。
ダフト・パンクによる重低音テクノサウンドと,
ジェフ・ブリッジスの存在感が,
中身の薄い今作に迫力を与えている!!
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