トロン:レガシーのレビュー・感想・評価
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リメイクっぽい続編。前作見ていないとわかりづらい。
この映画は、演出なのかもしれないけど、最初の現実世界のシーンが2Dっぽくて、プログラムの世界が本格的な3Dで、だんだん慣れていったせいか、字幕の飛び出しが、たいして気にならなかった。
さらによかったのは、ジェッフ・ブリッジスが前作同様、重要な役で出演していたことで、声が同じで、映画に入りやすかった。
内容は、簡単に言うとリメイクっぽい続編。
一応続編なんだけど、ストーリー構成の大枠は、前作と似てるし、基本的に同じ世界だから、同アイテムが出てくる。
だから、前作を見てないと、意味わからないと思います。
たぶん題名のトロン(前作で、ケヴィンの友人のアランが、MCPを倒すために作ったプログラム。)でさえ、よくわからないと思う。
いつもはオリジナル映画と比べてしまうと、つい文句言いたくなるけど、この映画の場合は、世界で初めてCGを大々的に導入した映画である前作(それなりにいい味を出していますが・・・)と比べると、映像技術レベルが笑っちゃうくらい違いすぎて、比べるのがひとつのおもしろさになっていました。
前作見てなくても、映像がすばらしいので、それなりに楽しめると思うけど、前作見てればおもしろさは倍増すると思う。
テクノ聴きたくなった。
ゲームの世界・・・音楽もかっこ良いしゲーム画面みたいな映像も面白くて迫力がありました。
途中眠たくなったんですが、綺麗な映像が特に印象に残っています。
トロンを見終わった後無性にテクノを大音量で聴きたくなった(笑
昔見ていたドラマThe OCに出ていたオリビアワイルドがヒロイン役だったのでなんだか嬉しかった。
こんなにも
引き込まれる映画は久しぶりだ。
映像、ストーリー、役者、全てが絶妙にマッチしていて、飽きない。
デジタルの真髄をこれでもかというくらいみせつけられた、一本だった。
また一つ、好きな映画が増えた。
単純だけど面白い!!
最初はマトリックスかと思いましたが、
マトリックスより分かりやすいストーリーで展開も読めてしまいます・・・。
でも音楽が良かったので☆4にしました!!
劇場で3Dで見た方が良かったかもしれない。
革新的な映像
革新的な映像美でかなりみやすかったです。
コンピューターの世界で戦うものがたり コンピューターの中だけあって集積回路ですべて作られている世界でした
設定自体はかなり面白い。 デザインもいい
ただ終わりかたがしっくり来なかった
相変わらず残念な映画
この映画のオリジナルは、CGで話題になったが、内容が伴わず大コケしている。
リメイクされた今作もこの時の教訓が全く活かされていない。とにかく話が大雑把過ぎて、良くこんなくだらないリメイクした物だと感心すら覚える。
基本的に映画はどれ程つまらなくても、最後まで見る派だが、この映画は耐えられず、ラスト20分当たりで寝てしまった。
例えゲオで100円レンタルしても後悔するレベル。俺の2時間を返せって感じです。友達には絶対勧めない作品ですね。
映像革命
とにかく映像がすごかった!
見たことも想像したこともない世界に観客を誘う映画。
3Dは暗くてわかりにくく本当に3Dかと思い観ながら外したところ3Dだってことがわかり知らないうちにトロンの3D世界に入り込んでいました。
Daft Punkの曲が映画にすごく合ってます!
観る価値あり!!
奥深そうで・・・
映像のかっこよさは文句無し
ずっとゲームの世界にどっぷり浸かったような気分で
時間が経つのを忘れさせる
前作を見てないからかもしれないですが
奥深そうで ちょっと深さに入り込めなかった
良い脇役キャラクターもけっこう出てくるんだけどな〜
ひとりひとりの個性がもっと際立てば
敵・味方の関係無く思い入れできる映画になったような気がします
これはコンピュータ世界の神話ですね。映像と音楽だけじゃなく話しも面白いですよ!
これはMATRIXを分かりやすくスタイリッシュにしたといった感じでしょうか。
これはコンピュータの世界に見せてますけど実際には現実世界の話でもありますね。
西洋も東洋にも神話がありますが、そういった神話をコンピュータの世界で見せる事で神話の世界を分かりやすくした作品だと思います。
最近民俗学をかじり始めた関係で分かりましたが、神話などに登場する神というのは肉体的には人間ですが霊界から神が憑かれた人間の物語が神話だと思いました。
三国志で言うと武将の関羽は中国では神として信仰対象になってますけど、神様が関羽に憑き活躍したと見なされました。
関羽を信仰する事で、関羽に憑いた神を信仰するという事です。
つまり、トロン:レガシーは霊界(深層心理世界とも言う)から神が人間界に降りて人間と戦う話なんです。
私が思う、本当にいい作品というのは神とは何か、芸術とは何か、なぜ人間が存在しているのか、そのような事を突き詰めた域に行き着くんだと思います。
そういった意味でもトロン:レガシーは素晴らしかったです。
決して映像と音楽だけの映画ではありません。
話も面白かったです。
話を理解出来なかった人が沢山いたみたいですけど、そういった事を知った上で見れば話を理解出来て面白くなりますよ。
あれ位コンピュータの世界が本当に完成されたら、地球上に人間の居場所が足りなくなってみんなカプセルに入れられっぱなしであの世界での生活をメインにされそうですね。
前作を知らなくても大丈夫!
前作「トロン」は若干、ディズニーのゲームでかじった程度。
ですが、大本のストーリーは理解できるくらい内容は優しい作りになって
ます。ただ、コンピューター内の専門用語が出てくるとちょっとちんぷんかんぷんになります・・・。
3Dは慣れてしまったのか「アバター」を見たとき程の感激(?)は
ありませんでした。2Dでも十分かなぁ~。
場所によりますが、2000円はちょっと高いかな(涙)
まぁ、謎なところは多々ありますが、見れると思います。
DVDで見るときは、部屋の明かりを消して見たいですね。
ガッツリハリウッドSF作品
久しぶりに見た、ガッツリハリウッドSF作品。視覚的には、乗り物、建物、コスチューム、何もかもが、これぞSFな感じのデザイン。自分が学生のころ、未来の乗り物をデザインしなさいと言われたら、こんなモノをイメージしただろうという造形で、古典的な未来(なんか逆説的 ^^;)。でもそれは、わかりやすいカッコ良さということでもあると思います。
ただ、ストーリーは、大筋はわかったのですが、トロンの世界観で使われる用語が色々とあって、唐突にその言葉が出てくると「あれ、何のことだっけ?」と、戸惑うことがしばしばありました。
3D作品ですが、それほど効果的ではなかったかも。
ところで、オリジナルの『TRON』のことはリアルタイムで知っていました。ディズニーが作った本格的なCGを使った作品だというので見たいと思ったものの、結局見ませんでした。当時、ディズニーといえば手書きのフルアニメーションで、気持ち悪いくらいヌメヌメと動く印象だったので、CGという無機質な表現と結びつかず、「なぜディズニーがこんなことを?」と疑問に思ったものです。
数年後「あの時観ておいて良かったな」と思える映画
なにがなんでもIMAX 3Dで観たいと思い、IMAXで観てきました。
やはり前作を観ないと分からないシーンもありました。
映像とダフトパンクがよく合ってかっこいいので、ストーリー重視ではなく映像と音楽をメインと思って観た方が楽しめると思います
DVDだとあまり楽しめないと思うから観るなら「今」観たほうがいいと思います。
スタイリッシュな映像が魅力的!
3D字幕で観た。予告編がかっこよかったので観たのだが、意外に内容は父子もの??? 息子役はニュー・フェイスだが、ダニエル・クレイグをアメリカ人ぽくした感じ。父親役は、昨年アカデミー主演男優賞を受賞したジェフ・ブリッジス。決してハンサムではないが、人間味が感じられる俳優さんで、私も一目置いている。「カリブの熱い夜」とか、いわゆる名作ではない作品でも魅力を放っていた。コンピュータのことはよくわからなくて、設定自体も理解しているわけではないが、ディスクの投げ合いとか、オートバイのレースとかスピード感あふれる映像が何よりもすてきだった。3Dの映像も飛び出すすごさより、奥行きのある映像が進化を感じさせ、今後の3D映画のチャレンジに期待が持てた。
美しすぎる映像カット
なんといっても映像技術がすばらしい!と思った。3Dが苦手なわたくしにとって覚悟の鑑賞であったが、非常に美しく、3Dの強みを効果的に使っていた。アバターの次ぐらいに、ここ最近の映画において話の内容は単純ではあるが、美しく、こころに彩る感じを与えてくれた映画である。
映像がスゴイそれにつきる
理解できないようなトンデモ展開にありきたりなストーリーで特に語ることもない定番という感じ。
しかし!映像に関してはスゴイよスゴイよ!
「ゲームの中に入ったような」というのはすごく的確な表現でそれだけで映画館で見る価値あり。
個人的にはアバターとかよりもよっぽど映像の力の凄さを感じた。
アバターには何の驚きもなかったけど、少なくともこの映画の映像には驚かされた。
ホントに3D?
原作映画の感動が大き過ぎて、さらに今回は凄いものとの期待に応えるほどの作品ではなかったです。
脚本的には、もう一盛り上がりと、エンディングのメッセージがなかったのが残念。監督の手腕なのか、他の人が手がけたらどうなったかが悔やまれます。
光の表現がきれい!
私としては、見なくてもいい映画かなという感想です。
これの1作目を大昔に劇場で見ました。
でも、まだたぶん中学生ぐらいだったと思う。そんなわけで、バイクのシーンとかは記憶がありましたが、俳優さんとか全く覚えていませんでしたよ。もちろんストーリーも…
そんなわけで、続編を見ている気がまったくせず、ある意味で新鮮に見れましたね!
当時の1作目は、CGを映画に持ち込んだという意味で、映画史に残る作品だったと思うんですよね。ストーリーとかはともかく、アバターなんかと同じエポックメーキングな映画だったと。
でも今回の作品は、3Dがもはや珍しいものではないことを考えますと、前作ほどの意味を持たない作品ってことになっちゃいますね。あくまでもエンターテイメント作品の一つとして楽しむってことだろうと。
でも、一番印象に残ったのは、クオラちゃんの可愛さだったりする。
全体に画面の暗い映画で、そのなかでの光の表現がすごく美しいです。
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