トロン:レガシーのレビュー・感想・評価
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数年後「あの時観ておいて良かったな」と思える映画
なにがなんでもIMAX 3Dで観たいと思い、IMAXで観てきました。
やはり前作を観ないと分からないシーンもありました。
映像とダフトパンクがよく合ってかっこいいので、ストーリー重視ではなく映像と音楽をメインと思って観た方が楽しめると思います
DVDだとあまり楽しめないと思うから観るなら「今」観たほうがいいと思います。
スタイリッシュな映像が魅力的!
3D字幕で観た。予告編がかっこよかったので観たのだが、意外に内容は父子もの??? 息子役はニュー・フェイスだが、ダニエル・クレイグをアメリカ人ぽくした感じ。父親役は、昨年アカデミー主演男優賞を受賞したジェフ・ブリッジス。決してハンサムではないが、人間味が感じられる俳優さんで、私も一目置いている。「カリブの熱い夜」とか、いわゆる名作ではない作品でも魅力を放っていた。コンピュータのことはよくわからなくて、設定自体も理解しているわけではないが、ディスクの投げ合いとか、オートバイのレースとかスピード感あふれる映像が何よりもすてきだった。3Dの映像も飛び出すすごさより、奥行きのある映像が進化を感じさせ、今後の3D映画のチャレンジに期待が持てた。
美しすぎる映像カット
なんといっても映像技術がすばらしい!と思った。3Dが苦手なわたくしにとって覚悟の鑑賞であったが、非常に美しく、3Dの強みを効果的に使っていた。アバターの次ぐらいに、ここ最近の映画において話の内容は単純ではあるが、美しく、こころに彩る感じを与えてくれた映画である。
言葉を失う退屈な映画
緊張感のないシーンの連続。
ダークナイトやインセプションかと思わせるBGM。
イーオンフラックスのシャーリーズセロンぽいコオラの登場。
バトルランナー、ローラーボールっぽいコスチューム。
ストーリーや設定にリアリティがないので、会話にもリアリティがない。
ルックスだけのキャラなので、中身が薄い。
客が気になる事を無視して、さっさと次のシーンへいってしまう。
マトリックスやインセプション、ダークナイト以降のSF大作だったので、
難しく、重厚なストーリーを期待したが、残念な映画だった。
良い映画のパクリが下手くそなのか、
魔法使いと弟子も駄作だったが、ディズニーの実写映画はハズレが多い。
トロンに関しては、せっかくダフトパンクも出てるんだから、
もっとロマンスやホラーなシーンが必要だったと感じるし、
キスシーンもない映画なんて、満足できませんよ。
映像がスゴイそれにつきる
理解できないようなトンデモ展開にありきたりなストーリーで特に語ることもない定番という感じ。
しかし!映像に関してはスゴイよスゴイよ!
「ゲームの中に入ったような」というのはすごく的確な表現でそれだけで映画館で見る価値あり。
個人的にはアバターとかよりもよっぽど映像の力の凄さを感じた。
アバターには何の驚きもなかったけど、少なくともこの映画の映像には驚かされた。
ホントに3D?
原作映画の感動が大き過ぎて、さらに今回は凄いものとの期待に応えるほどの作品ではなかったです。
脚本的には、もう一盛り上がりと、エンディングのメッセージがなかったのが残念。監督の手腕なのか、他の人が手がけたらどうなったかが悔やまれます。
光の表現がきれい!
私としては、見なくてもいい映画かなという感想です。
これの1作目を大昔に劇場で見ました。
でも、まだたぶん中学生ぐらいだったと思う。そんなわけで、バイクのシーンとかは記憶がありましたが、俳優さんとか全く覚えていませんでしたよ。もちろんストーリーも…
そんなわけで、続編を見ている気がまったくせず、ある意味で新鮮に見れましたね!
当時の1作目は、CGを映画に持ち込んだという意味で、映画史に残る作品だったと思うんですよね。ストーリーとかはともかく、アバターなんかと同じエポックメーキングな映画だったと。
でも今回の作品は、3Dがもはや珍しいものではないことを考えますと、前作ほどの意味を持たない作品ってことになっちゃいますね。あくまでもエンターテイメント作品の一つとして楽しむってことだろうと。
でも、一番印象に残ったのは、クオラちゃんの可愛さだったりする。
全体に画面の暗い映画で、そのなかでの光の表現がすごく美しいです。
画だけで満足(^^)
予告編で見たときから、画面に目を奪われていました。
3Dは目が非常に疲れるので避けているのですが、この「トロン:レガシー」は付近の劇場では残念ながら3Dでしか見られない・・・
こんな障害を乗り越え、重い腰を上げて行ってきましたが、その甲斐はありました!
全編、どうやって撮影したのか想像するだけでも楽しい画の連続。対人戦、バイクに車、さらに空中戦までどれも目が離せず堪能しました。
ストーリーはディズニーらしい王道路線なので何も悩むところはありません。「グリッド」など、この映画用の専門用語が飛び交いますが、深く悩む必要はやはりありません。
ただひたすら、美麗で非現実的な世界なのにリアルな画像を楽しむことさえ出来れば、時間とお金を使う価値のある作品と思います。
最後に、やっぱり3D上映は目がつらいです。2D上映もセットでやって欲しいですね。
iMAXでかい
父が禅にはまっていて、最後は禅パワーでクルーを倒すというのが・・・
東洋神秘?がお好きなんですね。ハリウッドは・・・
3Dも何本か見てきたけど、これは「奥行き」を売りにしたらしいけど、そうだったのか?
もう3Dは一通り体験したので、これからはよっぽどのことが無い限り3Dで見ることは無いかなと
とりあえず興奮しました
オリジナルのトロンは映像表現技術の限界に挑戦するという熱意のようなものが感じられましたが、レガシーはどうだったのでしょう…。
ただ、ライトサイクルがグリッド上を疾走するのを見るだけでゾクゾクしたのは事実です。
青光り満載。
最初予告を観た時から、レガシーなんて付くし、
これ続編だよね?と思った。でも前作は観ていない^^;
ちょうどあの「E.T.」と被った頃だと思う。
だからタイトルには覚えがあるんだけど…?だった。
で、その私のような、?の存在の人には今ひとつ、
この近未来映像の進化が把握できないので^^;映像美
そのものは堪能できたとしても、何か盛り上がらない。
トロンってナニ?ライトサイクルってどんなの?…なんて
そこからジーっと観ていくことになるんだから、もー大変。
ただストーリー的にはとても分かり易く、これといった
斬新さもない。実をいうと予想したのは、ディズニー的な
アクション全開の、笑いあり、お色気あり、スピード感
全開で最後はハッピーな終わり方をする話だと思ってた。
あれれ…?なんか違うし^^;みたいな。
そもそも「トロン」があまり活躍しないのよねー(汗)
ゲームに入り込んだような(いや入り込んでるんだけど)
臨場感はアリ。女の子達はみんなセクシーで可愛いし^^;
あ、男性陣はそれだけで満足かもしれないな。
特にクオラ役のO・ワイルドなんてホントに可愛い(と思う)
(他ドラマの素顔よりこっちの方がいいかも?)
どこに観入るかで反応や感想が変わりそうな作品だ。
お父さん役のJ・ブリッジスは若くても老けても、彼^^;
確かに若い頃はホントにカッコよくてセクシー(あ、今でも)
だったので、今の顔を観ても私には老けただけに見える。。
でもって最近「ヤギ~」「クレイジー~」と立て続けに彼を
観ていたので、どれがどれだったか^^;混乱している。
髪が長いか短いか、瞑想してるかしてないか、みたいな。
今作の彼も悪くはないが、息子とのドラマには欠けるので
これといって感動できなかったなぁ…残念ながら…。
ラストは…そうか、そう終わるのか。で、納得がいくような
いかないような…しかし青光り満載映像には感動できるv
(映像の進化を観比べるために前作は観といた方がいい?)
また見直したら…
1982年に公開され、初めてCGが導入されたSF映画「トロン」の続編。
失踪した父に導かれるように、父が造り上げたバーチャル世界“トロン”に迷い込んだ青年。
そこで知った父のメッセージと“トロン”の秘密とは…!?
劇場で観た時は最先端のVFX&3Dに圧倒されたが、家でDVDの2Dで見ると、どうしても魅力ダウン。
それでもイマジネーション豊かなバーチャル世界は見入ってしまう。
ゲーム感覚のストーリーと父子ドラマ、魅力薄の登場人物はちょっと減点。
映像世界に酔った者勝ち。
劇場時は3Dばかりに気を取られて、ほとんど疎かに見ていたけど、もう一度見てみたら、案外楽しめたので、再レビュー。
点数も1・5から3にアップ。
新感覚
表題のとおり、新感覚。
私は、IMAXでみたのだが、本当にパソコンの中の世界にいる気がした。
バコーンとかドカーンとかズギャーンとか飛び出してくる系ではなく、奥行きの映像でした。色づかいもカラフルではなく青や黒を基調にし、メタル感や重厚感が感じられました。
私は、基本的にアクションやCGの類の映像が大好きなので、何も考えずとも楽しめましたが、考えた方がもっと楽しめる気もしました。
つまり、前作を見た方がいいということです。その方が、「コイツ前作でもいたぞ!」とか、「これ、見覚えあるー」とか、そういう楽しみ方もできるからね。
この映画の一番よかったシーンは最後!人間世界に来たクオラが朝日や「人間の世界の街」を見て目を輝かせるあの顔!感動しました。オリヴィア・ワイルドありがとう!
主人公サムことギャレッド・ヘドランドはディズニー顔って感じ。甘すぎず、それでいて正統派☆素敵だと思います。
IMAX+3Dで、もう一度みたい!!
ストーリーは、よかった。
ハッピーエンドではない、不思議な終わり方で、トロン3がどんなストーリーになるのか楽しみです。
ありえない、常識を超えた発想の未来世界だと思います。
感動と興奮の中、自分が戦ったようで、朝日を見たときには、ぐったり疲れていました。
3Dは、映像はきれいでしたが、飛び出し感がもうひとつでした。
IMAX+3Dではすごいのかな。
不遇の作品
なかなか手厳しい方も多いですが、私はこの作品を評価します。
「2001年宇宙の旅」へのオマージュという意味でも、CGなどの技術のすごさという意味でも。そして、音楽のDAFT PUNKも。完全なるゲームの世界ですよね。
思うに、前作の「トロン」は作るのがやっぱり早すぎました。先を行きすぎていました。
で、今回はというと遅すぎた気がします。
現在、インターネットが普及して現代人に欠かせない状態になり、逆にあのレトロなSFが素直に入ってこないように感じました。
「トロン」はあの「マトリックス」の元になった作品でもあります。
それなのに長い間忘れられてきたような気がします。現に私も今作を知るまで「トロン」を知りませんでした。
だから、この映画を作ってくれて、現代の若者にこうして教えてくれただけでも感謝です。80年代的SFが今、こうして見られて嬉しいです。。
この映画の評価を下げているのは「アバター」の存在か、はたまた前作との比較か…ハリウッド大作だからか?3Dだからか…はっきりはわかりません。
ただ、音楽は普通のハリウッド風のものでしたが、DAFT PUNKという癖のあるエレクトロユニットが手がけていますし、
映画のスケールとしても(一個人の作り上げたあくまでもマイナーな世界)、これまで一度ならず取り上げられてきたオットー・ランクの「ドッペルゲンガー」的要素や、
実は深い設定やら、2001年宇宙の旅、ブレード・ランナー、時計じかけのオレンジへのオマージュ的な部分を含めて、
本来は大衆向き映画じゃなかったのでは…
そういう意味で不遇の作品ではないでしょうか。考え過ぎかもしれませんが。
3Dはいかがですか?
3D映像、音楽と今のトレンドをワンサカに架空の世界を描いた作品。
ただ向こうの世界の描かれ方が単調で、途中寝てしまいました。。。
訴えられるものも無く、なにかを感じることもなくただただ現代のハリウッド大作ということでしょうか?
3D全盛の世の中で「3Dはいかがですかー?」って押し売りされてませんか?
クオラ、かわいい!
あの「トロン」が3Dになったら凄そうだよね−と思う、だいたいそのままの感じ。バトルが見応えありました。
サム・フリン、現実世界で見せてくれた凄腕とヤンチャさが、デジタル世界で生きなかったのが残念。意外と真面目青年でした。
クオラの存在はとっても良かったです。目が好奇心いっぱい、かわいい!
わが家の男の子達は、前作観てないのにディスクバトルなんか詳しくて、私より楽しんだみたい。
主人公がディズニー映画の世界を訪れるアクションRPGで、トロンと一緒にMCPと戦ったんだそうです。
そういう若い観客もいるなら、もう少しトロンをキャラクターとして前に出しても良かったかもね。
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