「シリーズ中、いちばん印象の薄い作品」バイオハザードIV アフターライフ ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズ中、いちばん印象の薄い作品
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前3作に比べると印象が薄い。4作目となるとマンネリか。話も単純で、数人生き残った人間がいる刑務所のビルから沖に停泊したアルカディアの船に、ゾンビ集団から逃げながら移動するまでのサバイバルゲーム。ゾンビと言うよりも、エイリアン映画に出てくる寄生獣のようなクリーチャーだ。印象が薄かった原因の1つに、新たに出てくる人間たちに感情移入できるキャラクターがいなかったことも大きい。あと、続編を作ることとは言え、船の上で一応安堵してこれからどうしようか模索しているところに、アンブレラ社からの飛行編隊が来て、その夢をぶち壊すのようなエンディングはいただけない。
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