「麗しやオードリー」麗しのサブリナ ニモさんの映画レビュー(感想・評価)
麗しやオードリー
オードリー出演の作品は数あれど、彼女の美しさが1番引き立っているのは本作品ではないかと思っている。
その洗練された姿、若さ、洋服の着こなし。
パリから帰国したサブリナはとても素敵だ。
でもこの作品に惹かれるのは、彼女の美しさだけじゃない。
三角関係に発展する財閥の兄弟とその家族。
娘の幸せを憂い、人生を諭す父親や、暖かく見守る仲間。素敵なレディの道へ導いてくれた伯爵。
みな個性豊かでユーモアに富んで楽しい。
特に会話はお洒落だと感心する。
ハンフリー・ボガートの魅力も相まって、どの場面も素敵だ。
「では皆さん失礼。先約がありますので」
あくまでもクール。
いや、ボギーの魅力にも脱帽です
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