ナイト&デイのレビュー・感想・評価
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なぜヒットしなかったのか?
確かにこの内容ではヒットはしないでしょう。 脚本も演出も鋭さを感じないです。 次々とアクションが繰り広げられますが、溜めも伏線もなくドンドン場面が変化してゆくので、スリラーもサスペンスも感じません。 要は脚本がテキトーな上に演出がザツ、ってとこですね。 主演二人が超スターなのでそこで持たせてますが、それ以上ではありません。
DIPのキーワード
「安全だ」「クルマに乗ってくれ」、、、。 薬を飲まされると場面展開。 「物事には理由があるもんだ」 イーグルスカウトは、大したもんだな。 終わりはお返し。 でも、ケープホーンに両親が来たら、、、。 コメディー,アクションの映画。 午後ロード録画視聴にて。
設定はちょっとちょっとーだけどコメディだし不思議とあまり気にならな...
設定はちょっとちょっとーだけどコメディだし不思議とあまり気にならない そうはならんやろ!とか笑いながら突込みどころを楽しみつつ、展開の速さ、面白さが爽快過ぎ トムクルーズとキャメロンディアスが最高で台詞で伏線回収されるところも最高
トム・クルーズが、 旅客機を不時着させる、 絶対不可能なカーチェイスをやってのける、 数十人の重武装した相手でもひるまない。 これはミッションインポッシブルのコメディ版かもしれない。
BSテレビ東京で映画「ナイト&デイ」を見た。 劇場公開日 2010年10月9日 2010年製作/109分/G/アメリカ 原題:Knight and Day 配給:20世紀フォックス映画 この映画はキャメロン・ディアスの全盛期の作品かな。 トム・クルーズが、 旅客機を不時着させる、 絶対不可能なカーチェイスをやってのける、 数十人の重武装した相手でもひるまない。 これはミッションインポッシブルのコメディ版かもしれない。 トム・クルーズ48才 キャメロン・ディアス38才 ワンダーウーマンになる前のガル・カドット とトム・クルーズがザルツブルグで会う場面がある。 満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
キャメロンの気持ちわかるぅ〜
トムとキャメロンのアクション・コメディ♡ トムもこんなコメディやってたのね!とにかく、何も深く考えずに楽しめる!これぞエンタメ! 二人の全力のアクションがまたとっても素敵!あんな素敵なスパイが現れたらついていっちゃうよね。 キャメロンの気持ちわかるわ〜 時々また観たくなる、素敵でカッコ良く、楽しい作品です!
【”物事には理由がある”平凡な女性が巻き込まれた”革新的電池”を巡るアクション&コメディムービー。一瞬だけ登場するガル・ガドットの姿も嬉しき、世界を股に掛ける娯楽”少作”である。(褒めてます。)】
ー 奇想天外な物語ではあるが、トム・クルーズ&キャメロン・ディアスの豪華コンビのスピーディなコミカル要素を絡めたアクション&コメディストーリー展開に魅入られる作品。- ■ジェーン(キャメロン・ディアス)はボストンへの帰りの空港で、笑顔が素敵な男性・ロイ(トム・クルーズ)と出会う。 彼との出会いに胸をときめかせていたジェーンだが、突然ロイが機内に潜んでいた敵と格闘を開始。 自分が操縦士を殺したとジェーンに告げたロイは、飛行機を不時着させようとする。 ◆感想 ・奇想天外なストーリー展開である。 例えば、サイモン(ポール・ダノ)が発明した革新的電池を争奪するロイとフィッツジェラルド(ピーター・サーズガード)はともにCIAの腕利きのスパイである。 観る側は、何となくフィッツジェラルドが怪しいと思いつつ、CIAから追われているのはロイ。 ・だが、そんなストーリーの中、ジェーンを演じるキャメロン・ディアスの振る舞いが可笑しい。決して深刻なストーリー展開にならずに、コミカル要素が上手く編み込まれている。 <一瞬だけ登場するガル・ガドットの姿も嬉しき、世界を股に掛ける娯楽”少作”。 ロイの両親の姿も何だか可笑しみを生み出している作品である。>
「いつか」と夢見た世界へのきっかけ。
ありえん!と馬鹿笑いしながらも、実生活では絶対に経験したくないが、ちらっとひそかにこんな冒険を夢見てた、そんな世界が展開する。 イケメンのナイトに守られながら、こんなはちゃめちゃ、やってみた~い! アニメチックな要素を含んだライトなラブコメディのようで、 ある程度人生経験を積んだ大人のためのロマンチック・ファンタジー。 ロイとジューンの人生が、とんでもない状況で交差して、お互いに影響を与えていく。 「いつかは今日よ!」 大人だからこそ、日々の暮らしを言い訳に、「いつか」と封印している夢。そんな”夢”を持っている人にこそ、見てもらいたい映画。 愉快、痛快。とにかく面白い。 物語自体は、え?結婚式?家族の反応?とか、なぜそこ死なない?とか、場面転換とか、つっこみどころ満載。 でも、全体的に掛け合いが面白い。 単なる掛け合いの面白さだけでなく、「安全」をはじめとする飛行機や駐車場のやり取りが後で効いてくるとか、ボーイスカウトのくだりとか、長官の「関係者は断ち切りなさい、プロならね」の後の展開とか、ここでこうしておいて、こうくるかっといった感じで、ジーンとくるし、楽しめる。 座布団5枚! 脚本だけではない。 工場で、新たな敵が静かに侵略してくる様とか、オリエント急行?と鉄道マニアではない私は勘違いしそうな映像とか、闘牛の場面とか、映像も楽しめる。 旅行した気分にもなる。 そして、役者も、これだけアクション満載、ふり幅の大きい展開の中で、繊細な演技を見せてくれる。 ジューンに振り回されるロイは、時折困ったなという表情をするんだけれど、基本、紳士面を崩さない。イケメン・スマイル満載なんだけれど、心は笑っていない。同じスパイでも、その辺がイーサン・ハントとは違う。 そういう仮面を崩さないのに、その仮面から漏れ出る本音。ジューンに惹かれていく様子が見て取れたり、両親に対する寂しさがにじみ出るところとか、芸が細かい。ラストの、ロイのこれまでの人生からの転換に対する逡巡も、この年齢だからこそ共感できる。 そんな繊細な表現をしつつ、笑かそうとしていないのに、笑いがかもしだされるコメディアンぶり。 脱帽です。 そんなトム様をベースに、キャメロンさんの魅力爆発。 トム様に負けない、万人を幸せにするあの笑顔。相変わらずの繊細さ。 それでいての、年齢を重ねた図太さ、一途さ、アラ40の迷い感。 自白剤を打たれた後の暴走ぶりにアントニオが手を焼く様とか、この方ならではの展開(笑)。 単なるラブコメ女王ではない多彩な演技。それでいてのコメディエンヌぶり。 かつ、『チャーリーズ・エンジェル』をベースにした外し方・決め方!!! イーサン(MI)とナタリー(チャーリーズ・エンジェル)のバディ!!!というだけでも、テンション上がるのに、それを下書きにして、新たなバディ、もといラブロマンスコメディを見せてくれるなんて。 サイモンのオタクぶりもあまりにもぴったり合っていて…。『蠅の王』の息子役の傲慢さとは全く違う、すごい。 敵キャラとか、上司とかも、いい味出して脇を固めてくださる。 とはいえ、やっぱりトム様&ディアスさんの魅力ありきの映画。 次から次にさく裂するアクションも、このお二人ならでは。どんなにすごいアクションでも、この二人なら当然できるでしょとばかりに、コメディ感覚でサクッと過ぎてしまうこのライト感覚!こんな際どいアクションなのに、爆笑してしまうなんて!!!他の役者さんなら緊張感あふれる見せ場なのに! 二人の関係も、ベタベタのロマンスでもいい展開なのに、二人が一線を画している感じが、一気にラストを爽快にしている。 若さだけで暴走する物語でもなりたつ主筋だけど、 ある程度のことをやり続けた・成し遂げて、世間から認められ、自分自身もこういう”自分”というものを持っている大人が、自分の殻を破るときの戸惑い。 それを見事に表現してくれたトム様とキャメロンさんにトロフィ進呈したい。 大好きな映画です。
オッシャレ〜〜〜♪
トム様とキャメロン主演なんて、甘いに決まってるやんw 最後の最後まで激甘なオチだった。これをデートムービーにできた人、羨ましいわ… キムタクの演技はいつも同じ、とか批判されがちだけど、トム様も安定の美しさを求められている以上、いつもと同じでいい!これでいい! てか、トム様の年であれだけの美貌と体力とナイスバディをキープできてる時点で、もう唯一無二のスターなんだよなぁ…。 ブラピもレオ様もジョニデも、みんな年相応の容姿になってるし、役者としてはそれが正しいんだろうけど、やっぱりファンは美しい俳優が観たいんです。そういう意味ではヒュー・ジャックマンとか、ヒュー・グラントとかは頑張ってて嬉しい。 あ、ストーリー? …ストーリーは…、うん、既視感しかないwww。キャメロンも、途中ブリトニー・スピアーズに見えてきたし。でも、ミッション・インポシブル並みのアクションとロケ地で、それなりにお金がかかってるのにB級臭がする、不運な作品でもあります。
魅力的なふたりの共演
トムクルーズ扮するエージェントロイミラーは、たまたま空港で見つけたキャメロンディアス扮するジューンヘイヴンスをマークして近づいた。しかしいきなりキャメロンディアスから迫られたらたまったもんではないね。どっちかと言うとコメディ気味だったが、トムクルーズとキャメロンディアスの共演はやっぱり魅力的だったな。
アクションコメディってことで、若干ご都合主義的な展開は気になりつつ...
アクションコメディってことで、若干ご都合主義的な展開は気になりつつも楽しめる。2人の恋愛模様はおしゃれで気が利いてる。けどトムクルーズとキャメロンディアスって個人的になんかしっくりこないんだよね。
素直に楽しみましょ!捻くれ者はケチをつけるかも笑
これは【ラブコメアクション】という新ジャンル?笑 安心して何〜も考えずに楽しめる映画。 何度も観ましたが大好きな映画です。 これ、デートムービーには超おすすめですね! なんと言っても、トムの持ち味である無敵さ&スマートさ&スイートな魅力。なんだかイーサン・ハントそのものですが(笑)そんなこといいんです! 空港で運命的な出逢いをした2人。 いい感じに機内で喋ってたらえらいことに。 え?ジェット機操縦できるん?ありえんやろ!というような漫画のような展開に、笑うしかない。 その後も怒涛の展開のオンパレードだけど、大 丈夫、ぜったい死なないから!という安心感。 そしてやはりキャメロンが可愛いすぎ。 最初は平凡で善良な美人、というだけだったのが、みるみる覚醒していく(笑)戦力になってる😅 薬でポーッとなってる時の顔が超可愛い。 明るく、大胆でキラキラしてる、こんな役にぴったりなキャメロン! 当然恋に落ちる2人。 さぁ、そして2人は最終的にどこに向かうのか? 「いつか」じゃなく、夢は叶えるものだ!と。 ナイスなキーワードいくつかでますが 「with me? without me?」が好き😁 眩しいラストシーンが素敵。 私も空港でこんな素敵な人にぶつかられたい🤣
バディロードムービーの傑作、と言おう。
序盤機内、二大スターのセルフパロディ手前ギリギリに踏み留まる演技合戦、中盤迄のスピード感、良し。 終盤ダレたがラスト余韻はグー。 デニ「ミッドナイト・ラン」に迫るバディロードムービーの傑作と言ったら誉め過ぎか。 隣の車の屋根に乗ってせり上がるトムに泣き笑う。
何だでもないありがちな内容なんだけど、何故か記憶に残ってる作品
タイトル、日本語で書くと『ナイト&デイ』だからずっと「夜と昼=一日中」だと思ってたんだけど、今回レビュー書くにあたって調べたら、原題は"Knight and Day"。騎士の方のナイトなんですね。 なるほど確かに、一日中行動を共にしてアクションしまくってるのもあるけど、トム・クルーズ演じるロイの本名がマシュー・ナイト、ロイは護ることが仕事で、永久電池を入れてたフィギュアも騎士の形と、Knightづくし。 一般人なのにたまにプロのエージェントを「目が点」状態にさせる一筋縄じゃいかないキャメロン・ディアスも、色々凄いし爽やかなのに絶妙に気持ち悪いトム・クルーズも、どちらも良い味出してます。 あらすじ: 主人公ジューンは、理想の男性との出会いを求めている旧車整備士。ある日ジューンは妹の結婚式に参列するため向かった空港で男にぶつかられ、ジューンはその男に一目惚れしてしまう。男は意味不明な言葉を残して去り、ジューンは予定通り飛行機に乗り込むが、機内で先程の男と乗客が殺し合いになった挙句パイロットも殺してしまい、飛行機は不時着。男はCIAのスパイでロイ・ミラーと名乗るが、そのCIAからは反逆者として追われているという。ジューンは事件に巻き込まれ、薬を飲まされ気を失い、気付けば自宅にいた。恐ろしくなったジューンはロイから逃れるため昔の恋人で消防士のロドニーに助けを求めるが、あえなくロイに連れ去られ… 流石に長く人気俳優としてやってるコンビなだけあって、安定した演技です。何も気にせず見ていられます。が!ジューンは完全に一般人の設定なのに、何故かふざけて銃を構える姿がキマりすぎ。最初キャーキャー言ってたのに後半急に肝座りすぎだし、有能すぎ。老夫婦、懸賞当たりすぎ。ロイ、プロのエージェントの割に心動かされすぎ、一般人に対して正直すぎ。と突っ込みどころは沢山あります。 …とはいえ、メインは完全におふざけコメディなので(登場人物が皆どこかしらボケてる)、細かいことは「ま、いっか!」と思える人じゃないとツラい。あくまですんごい金かけたコメディ映画というのを念頭に置いて見ると面白いです。 説明を見ると『バニラ・スカイ』でこの2人が共演してて、その流れで今回も…ということらしいんですが、肝心の『バニラ・スカイ』自分は見ておらず…orz ジューンが頻繁に気絶させられるのは『バニラ・スカイ』のオマージュだそうで。 外国のコメディって、その国で有名な他の作品を知ってないと笑えないってことも多いので、知らないと残念な気分になりますね。『バニラ・スカイ』も機会があればぜひ見てみたい。 コメディ映画って、コメディとは名ばかりでただの下ネタ連投するだけの作品だったり、シンプルにジョークが全然面白くない(自分が知らないから理解できないだけかもしれないが)作品もありますが、本作は誰が見てもそこそこ楽しめる出来になっているのでは。 ちなみに下品な下ネタなし、エロもなし。ラリったジューンが唐突に「セックスしたい!」とか言い出す程度。ただ、アクション部分は割と迫力ある作りになっており、悪役の死に方が結構酷いことも。年齢制限はないので、グロいという程ではないのかな。 2010年製作にしちゃ、CGの違和感も稀にありますが、こんなもんなのかなぁ。 リアルとCGの境目が前から製作側も気になってはいたのか、最近はむしろ全体をほとんどCGで作ってしまう作品も増えてるので(実際に衣装や小道具作るよりCGの方が安上がりだったりするそうだ)、昔ながらの「必要なところだけCGで補う」というスタンスの作品を見ると、「あれ、こんなに違和感あったっけ?」とつい思ってしまいます。今、CGってどのくらい進歩してるんでしょう…2020年の今、リアルと見分けつかないくらいになってきたのかな? 内容は、ご都合主義が多々ありますが、これも含めて「そんなわけねーだろww」と笑える人向け。例えばジューンがロイと再会したシーン。「せっかく再開できたのに嬉しくなさそう」と拗ねるジューンに、ロイが(敵に銃撃されながら)ゆっくり近付き、「そんなことないよ…!」と(敵に銃撃されながら)抱きしめ、キス!もちろん1発も弾掠りません。 アクションはかなり金かかってて、車乗り捨て、爆破などなど、ただ笑えるだけでなく、アクション好きにもちゃんと見どころ満載です。 109分しかないそうですが、満足感はあります。疾走感があり、ボリュームもあるので短かったとは全く感じさせません。 トム・クルーズでスパイというと『ミッション:インポッシブル』シリーズがありますが、あちらはちょっとシリアスで、スパイ映画なのでこっそり凄いことやってますが、こちらはスパイとはいえもう追われる身のため、どちらかというとド派手アクションに小ボケが入る感じ。なので、雰囲気は全然違います。 とはいえ勿論トムの動きは本作でも充分発揮されており、マッチョを晒す場面も。MIで裸になるシーンってあったかな??トムのファンでマッチョを確認したい人にもオススメ。笑 あと、あまりない気がするんですがトムの( ゚д゚)ポカーンとした顔が何度か出てくるので、ちょっと可愛いトムを見たい人にもオススメ。 あと、当時はあまり有名じゃなかったガル・ガドットが一瞬出てます。綺麗ダナー…正直キャメロンよりガルの方が顔の造形としては美人だと思うんですが、やっぱり愛嬌というんでしょうか、キャメロンの方が目を引くというか、華があるんでしょうね。 途中、キャメロン演じるジューンが自分の意思でロイについていくことを決めるんですが、腹をくくった後のジューンの表情が、前半と全然違います。そういう表情の違いもやはり長年やってるプロ中のプロだなーと思わせてくれました。安っぽい単発映画かと思いきや、俳優が良いと完成された感じが出ますねぇ。極めて明るいハッピーエンドも、この時期見てて気分が良いです。 本作は公開当時にも一度見ているんですが、何だでもない内容なのに記憶に残っていたので、やっぱり面白かったんだろうと思います。 コメディ好きだけど馬鹿っぽい下品なだけのは嫌だ、アクション好きだけどシリアス過ぎるのはちょっと、という人にお勧めします。内容はすっからかんなので全体の評価はこんなもん(現時点で☆3.1)だと思いますが、決して有名俳優の名前で売っただけの低クオリティ映画ではありません。
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