プレデターズのレビュー・感想・評価
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緊迫感が今一つ シリーズ1作は越えられず…
シリーズ第1作「プレデター」に近付けている作品でした。「プレデター2」が若干残念だったので、そこは評価したい。 キャラクター設定も特に問題は無いかと…
プレデター達はマスクがとにかく格好いい!
リーダーのバーサーク・プレデターもですが、ファルコナー・プレデターは特に好きです。
ただし、タイトルが複数系にも関わらず、登場するプレデターが4体とは納得が行かない。
ストーリーについては、純粋に楽しめるものですが、映像に緊迫感が伝わって来ない感じがしました。
もっとハラハラドキドキがあって欲しかった。
そこは第1作に劣っています。
続編がある気がしますが、ヒットするんでしょうか……
登場人物が、第1作のキャラクターと似ていたり、本作の主題歌が第1作での劇中歌だったりと、思わずニヤリと出来る部分もあるので、まぁ良しとします。
プレデターが台無し。
狩られる恐怖
総合:75点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 80
ビジュアル: 80
音楽: 70
登場人物は、武装した本物の兵士がいれば殆ど武装していない医者や囚人がいたりして、各自の戦闘力には大きな隔たりがある。プレデターにしてみれば強い人間を狩ることが楽しいのだろうから、人として凶悪でも狩の対象としては貧弱だし、選ばれた人々に統一性がない。わざわざ人間の視聴者のために集めた設定という感じがして違和感がある。松本人志に似た日本のヤクザは一騎打ちをして美味しい役だったが、それなのに剣術は速度も遅いしたいした迫力がなかったのも残念だった。
武器の見せ方にも不満が残る。敵の犬を攻撃したときでも、ガトリング砲を撃っているのになかなか当たらないし、当たってもその威力でばらばらになるであろうにそうはならない。それなのに時々は爆発したように死ぬ。そんなふうに人間が使っている武器の威力がその場その場で違ったていて統一性がなく、武器の威力についての考証と演出は甘さが見える。
第一作では地球に出張してきて人間狩りを楽しんでいたが、今度はわざわざ強そうな人間を選んで連れてきて放し、狩りを楽しむ。趣味のためにはこのような地道な努力を惜しまないプレデターたちの姿に感心する。それは釣堀を作ってわざわざ捕ってきた魚を放ち、それをまた釣って楽しむ人の姿を連想させる。
しかしこの釣堀物語はそれほど洗練されたものでもない。もう視聴者には正体がばれていて何が起きているのかが最初からほぼわかっているし、一作目のような新鮮な驚きは少ない。
以上、さんざん悪いことを書いてみた。だが人が他の動物にやってきたことではあるのだが、だが狩られるのが人だとやはり怖いものだ。セットや映像の良さも手伝って画面から伝わってくる迫力があるし、犬を使われて追いつめられていく姿とか、そんな逆転した立場の逃げ場のないのに逃げ惑う気分の恐怖と興奮が堪能できて面白かった。
わかる人にはアツイ!!
これはこれでイイ
まあ、思ったより
ご立派な娯楽作品
プレデターフリーク向けです。
例によってプレデターの狩りの為に、とある惑星に
集められた殺しのプロフェッショナル。
そこでプレデターとの壮絶な死闘が・・・。
なんてひねりの無い設定で始まるんですが
まぁほとんどの人が想像通りの殺され方で
死んでいきます。
プレデターも初期のころから何か大きく変わったわけではなく
今までどおりの感じですね。進歩ない方々です。
もう見慣れた顔と蛍光塗料のような血、
左腕の器具、光学迷彩など、全く新鮮味が無いです。
プレデター、プレデター2、AVP、AVP2と
観てきましたが、一番つまらなかったです。
そもそもプレデターが地球のジャングルにきたり
大都市に来るから恐怖を感じるのであって
地球外の惑星でいくらがんばっても全然怖さを感じません。
最後にプチ種明かしや前作へのオマージュなども
ありますが、総じて退屈極まりない作品です。
その退屈さを派手な効果音で補うつもりなんでしょうが
うるさすぎて耳が痛いだけというおまけつき。
わかりきっていたことですが、プレデターが出てきただけで
興奮するプレデターフリーク向けです。
それ以外の方は全く観る必要は無いでしょう。
お金無駄にしたかも。
いきなり始まっちゃったよね。
ジャングルを舞台にした一作目のリメイクのよう
ジャングルを舞台にした一作目のリメイクのよう。
地球の戦場からそのまま連れてこられた兵士もいるので、重火器もあるとはいえ、超兵器で武装し遮蔽装置で見えないところから狙ってくるプレデターと彼らのホームで対戦する。
ホームというか、地球人相手に対戦を楽しむために、地球とそっくりな惑星を用意したか。
ジャングルが地球とあまり変わらないというのは、はじめここがどこだか迷わせる演出でもあったんだろうが、やはり予算の関係もあるのではないか。(「アバター」のようなフルCGは無理だった)
B級テイストの映画なんだが、有名俳優たちを起用してる。
でも、ローレンス・フィッシュバーンの役なんて、せこくてあっけなさすぎ。
銃弾で傷ついたり、刃物で渡り合えたり(一対一の近接戦で臨む武士道精神のあるやつもいる)
防具はあえて着けてないようなので、地球人にハンディをつけてるつもりなのか。
地球人を拉致してきて、命をかけたゲームをしてる。
サバイバルゲームにしては、生き残った勝者にご褒美がないのは寂しい。
ラストには、ここが過去か未来の地球だったという「猿の惑星」的な落ちを持ってくるかとも思ったのだが、戦う意味も不明のまま、この展開が続編でもずっと続くようだ。
楽しすぎる
プレデターズ
初めてプレデターを観たときは
あの外見がとても気持ち悪く、
ずっと透明でいてくれよ。。。と思っていましたが、
随分と慣れてきた私。
楽しく観てきましたよ~~。
アウェーでの戦い、怖いですね~。
主人公のエイドリアン・ブロディは
草食系のイメージが強かったので、
まさかシュワちゃんや、エイリアンが苦戦した
プレデターと戦う者として選ばれるとは驚きでした。。。
そして、脱いだら凄いのよと、
それ相当の筋肉があったのにも驚きでした 笑
ハリウッドも細マッチョの時代ですね。
獲物とされている戦闘のエリート集団は
勝手が違っていても
ある程度の適応能力は持っているということなのでしょうか。
彼らからプレデターという未知の生き物に対する恐怖心は
思っていたより感じられませんでした。
私としては既に、前作・前々作で敵の正体を知っているので
同じように怖がられる展開よりは
別の描き方になっていたのが良かったです。
今回は、初顔合わせで
チームワークも何もないメンバーなわけですから、
どこまで信用できるのか、お互いが腹の探り合い。
そっちのほうがドキドキでした。
誰か裏切ったり、見捨てたりしないか
私なりに予測を立てながら観ていましたよ~。
日本人のヤクザが自然に描かれていたのは高得点。
殆ど口を利かない理由もつじつまが合っていて
日本刀の威力を知らしめる戦いはスッキリしました。
ノーランド役で登場したローレンス・フィッシュバーンが
ちょっと残念な人になっていましたが、
ここに長年いたら、こうなります!
ということなのだと思います。
地球へ戻れる確証のないラスト、
ロイスはノーランドのようになってしまうのか
何か新しい策はあるのか、気になる終わり方でした。
大人のレジャー惑星?
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