処刑山 デッド卍スノウのレビュー・感想・評価
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❇️『嘘はない!間違いなくB級映画❗️』間違えたのはワイやな
処刑山 デッド卍スノウ
❇️『間違いなくB級映画‼️間違えたのはワイやな💢』
★彡タイトルでも解るのになぜ観たんだろうか?
🇳🇴ノルウェー
🔵かーるくあらすじ。
冬山の山小屋に遊びに来た医学生8人。
山小屋で酒を飲んでいると、太々しい親父が、第二次世界大戦の頃のこの辺の殺戮の話をしている。若者たちに、この土地を舐めるなと伝え帰っていく。
不穏な空気を散りばめ、8人の学生の恐怖を味わう事に。
◉30点。
🌀後悔の念!それに尽きる。しょうもない😺
🟢感想。
1️⃣❌『冒頭からB級感と解る。タイトルでもわかるけど😺』
★彡終始陳腐で私は好みではなかった。
2️⃣🔺『どんなゾンビなんだろうか?』
★彡謎多き行動や振る舞いなどでなんとか観れるが何故こんな動きができるゾンビにしたのか?全く良さが無くて萎える。
3️⃣❌『超つまらんブラックジョークがあるある』
★彡予想以上につまらない。
4️⃣⭕️『きっと撮影は大変だっただろう。』
★彡極寒の中お疲れ様と言いたい。
5️⃣❌『噛まれても何も起きない?』
★彡スカされる感じの映画でした。
🤯😱🥶🧟♂️🧟🧟♀️🥾🧣🧤❄️🌨️🥪☕️🛷🚙🏔️🔨🪚🔪🪓🕳️🪟🚽🚪🆘
元気いっぱい!!!戦うぞ!!!
めっちゃ観てほしい!
ここ最近ではかなり面白かった映画です。
もう身体が、ohhhhh!omg!!!って感じです。
学生も頑張ってるんですけど、相手が悪すぎます涙
グロいだけじゃなくて最後までちゃんと面白いです。
あの生命力最高ですん
【”海に行けば良かった・・。”ヤアヤアヤア!ナチスゾンビのヘルツォーク大佐が、雪の下から300人の部下を率いてやって来た!ナチスゾンビVS医学生たちの壮絶な殺し合いを描いたスプラッターホラー。】
ー 今作は、ヒジョーにオモシロ怖いゾンビスプラッターホラーである。実際にナチスは第二次世界大戦時にノルウェーに乗り込んでいる訳だが、それがベースとしてあるのか、医学部生達が山小屋に浮かれてやってきた際に、謎の男がやって来て”昔に起きた事”を語るシーンから物語は始まるのである。
”ヘルツォーク大佐に3年蹂躙されたが、住民達が蜂起し奴らを始末した・・。”
だーが、ヘルツォーク大佐率いる300人の大隊は、雪の下でゾンビ化して眠っていたのである。ー
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・序盤は大体のホラー映画の如く、おバカ医学部生達の浮かれた姿から始まる。だーが、山小屋に謎の男が現れ、過去にその地で何が起きたかを語る所から、一気にホラーシーンに突入していくのである。
・トイレでセックスしているおバカ男女に襲い掛かるナチスゾンビから始まり、最初はゾンビはチラッとしか映されない。だが、山小屋には次々にゾンビが襲来する。
医学部生達が、ヘルツォーク大佐が住民から略奪したお宝を見つける所から加速度的に残虐シーンが描かれる。
・特に、医学部生がスノーモービルの駆動部でゾンビの顔をぐしゃぐしゃにするシーンでは、ノルウエーの民は歓声を上げたそうである。
だーが、ゾンビたちも逆襲する訳であるが、流石医学部生である。傷口を針で縫い(凄く痛そう)、ゾンビに咬まれた腕を切り落とし、キッチリ傷口を火で焼いて止血するのである。
今作が単なるゾンビにヤラレルパターンでないのが、面白さの所以であろう。医学部生達は、極寒の雪山で必死にゾンビに抗うのである。
けれども、劇中で一人の学生が”海に行けば良かった・・。”と呟くシーンは笑えたなあ。
<そして、その様子を高台から睥睨していたヘルツォーク大佐は、自らが率いる300人のゾンビ大隊を雪の下から蘇生させるのである。
今作は、ナチスゾンビVS医学生たちの壮絶な殺し合いを描いたスプラッターホラーなのである。
それにしても、第二作を観ていたとはいえ、爽やかに晴れ上がった日曜日の朝に、今作を楽しく鑑賞している私はどこかオカシーのだろうか?”ハイ、オカシーです。”
続編、第二作もお勧めであるよ!じゃーね。>
芸術点の高いゴア
パワータイプゾンビが雪山でパリピ相手に猛威を振るう名作ゾンビです。
とにかくゴア描写が素晴らしい!監督、見せ方わかってらっしゃる!内臓ぶち撒けるわ、首は吹っ飛ぶわ、四肢はもげるわ…もうやりたい放題で笑っちゃいます。後半〜ラストまでの怒涛の展開は濃密で目が離せません。
音楽も最高。躍動感溢れるBGMがハイテンション・ゴアを盛り上げてくれます。ゴア描写だけでなくホラー演出も良かったです。カメラアングルも結構凝ってるし、舞台の雪山は血まみれのゴア描写と相性抜群。芸術点が高い。これ、もうB級映画じゃないだろ。
何が凄いって、あなた、聞いて下さいよ。続編の「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」がこれまた名作なんですよ。若干コメディ要素強めですが、私は続編の方が好きでした。本作、続編共にB級映画にあるまじきクオリティの高さを誇る名作です。未鑑賞の方は是非。
明けましておめでとう御座います。 本年も何卒宜しくお願い致します。...
良き良き
騙されては、いけない
北欧ノルウェーの奇才、トミー・ウィルコラ監督が描き出す、不条理感が前面に漂う異色のホラー映画。
ホラー作品には、観客を日常から強引に引っ張り出してくれる不条理感と、思わず吹き出してしまうようなセンスの良いユーモアが必要だと、私は考えている。目を覆わずには入られない残虐な描写も、そればかりが連続していると気分が萎えてしまう。かといって、倫理観ばかり意識して表現を萎縮してしまうと、物語がグダグダになり、その力を失う。
観客を恐怖のどん底にぶち込む高い表現力と、その合間に差し込む安心、コミカルな描写。この絶妙なバランスこそ、ホラー映画に求められる要素であり、極めて高い表現技術が求められる。
その点にあって、本作は非常に純度の高い恐怖を違和感無く提供してくれる。
不気味なタイトル、そしてコメディの如きスチールから本作を低級のTV映画と勘違いしてしまう方もいらっしゃるかもしれない。しかし、騙されてはいけない。この作品、ホラー映画、ゾンビ映画の伝統手法を無駄なく取り入れ、かつ、遊び心と意欲的な撮影技法に満ち溢れた魅力溢れる快作に仕上がっているのである。
ノルウェーの雄大な雪山風景をどのように切り取れば美しく、そして恐怖を倍増させてくれるかを考え尽くした上で構成される遠景。現実ではありえない人間の動き、姿をリアリズムを意識しつつ描きこむセンス。加えて、惨劇の中では決して笑えないが、意外と下手な漫才師よりもツボを押さえているギャグ。
そのどれもが高度に融合し、観客を一気に物語へと引きずり込んでいく。
登場人物を医学生に設定したのも、一般市民を持ち込むよりも極めて高水準の悪あがきが用意できて、小気味良い。
ゾンビが屈強なナチスの軍隊で、生前の高い身体能力を維持したまま医学生達に襲い掛かる。頭を打てば死ぬという使い古されたゾンビの倒し方は通用しない。この荒唐無稽で、それでいて新しいホラーの解釈がここにある。魅力は、伝統を潔く壊した先にあることを、本作が力強く証明している。
オチも取りこぼす事無く、堅実に回収。目ざとさ、したたかさ、そして挑戦。北欧ホラーの底力をまざまざと見せ付けてくれる。恐れ入りました。
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