「思春期のイタさを思い出す」カラフル 870さんの映画レビュー(感想・評価)
思春期のイタさを思い出す
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原作小説が有名ですが、自分は未読。
中学生特有の、ヒリヒリとした未熟さを感じさせてくれるキャラクターとストーリー展開。
そしてリアルとファンタジーの割合が絶妙でした。
家族がお互いを思い合って絆が深まる…のは良いですが、
やはり「歩み寄る努力をする母親」を描くには「食卓に並ぶ料理が、買ってきた惣菜から手作りになった」が必要なんですね…と見ながら少しモヤる。
※原作出版が1998年。平成ではあるけど、まだまだ"良い家族"の要素としては↑みたいなものが当たり前でしたね
途中途中の音楽・BGMがアニメーションやストーリーの雰囲気とあまり合っていないように感じる場面も何回か…
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