踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!のレビュー・感想・評価
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踊ってない大捜査線。
レビューでは様々なご意見があるようですが^^;
さほどファンでもない自分からすると、今回は
もう少し面白いのかと期待していたんだけど…。
ドラマ・映画版ともすべて制覇している訳では
ないので、細かい部分の面白さは分からない。
でもスピンオフを含めて、もっと内容が濃かった
ような気がする。今作のグダグダ感は持ち前の
味付だとしても、事件性や人間同士の絡みが浅く、
展開がミエミエなのが残念だった。なんかもう
ひとひねりあるのかと思ったら、なんもなかった^^;
踊ってないよねぇ。。
まぁでも、こういうのはお祭り映画だからと(爆)
そう思って出掛けて観るのが正解かもしれない。
男性陣に言わせればきっと、セックス&ザ・云々
だって変わらないじゃないか!ハイそのとおり^^;
どーでもいいことを毎回グダグダやるんだもんね。
そして俳優達も歳をとり、世代交代なんかもあって
初期の頃の勢いがなくなる。あー同じだ同じだ^^;
惰性で作られちゃ、たまんないよ。というご意見も
あるかと思いますが、まぁ観る人がいるってことは、
それなりにファンがついてる、ってことなんでしょう。
今作も並びのカップルさんが度々大笑いしてたし。
私はコレといって笑えるところがなかったけど^^;
アミーゴスの皆さんも相変らずお元気で何よりです。
そして~持病がある~♪
個人的に私はこの織田裕二の顔面がニガテで…
持ち味である性格的な強さもあまり好きではない。
でも映画やドラマはほとんど観ているのが不思議。
俳優としてはけっこう好きなのかもしれない。げっ。
今作での彼は巧いかどうなのかよく分からないが^^;
独特の個性は発揮されているのかな、と思う。
まぁ今後とも(どうせまた作るんだろうから)共演陣や
スタッフの皆さんとぜひ仲良く頑張ってもらいたい^^;
ユースケがいちばんオイシイ役だったかな、今回。
内田有紀や伊藤淳史はそれなりに見栄えがあるが、
小栗旬は何のための役なんだろう^^;勿体ない感じ。
(前半は踊るどころか、眠る大捜査線になっちゃった)
感動は薄いけど・・・
踊るオタク向けの映画
午後2時くらいからの上映の映画を見たのですが
見終わって、今8時くらい?って感じるくらいに長かったです。
踊るシリーズに皆さん、かなり想い入れが深く、愛してるんだなぁ~って感じる傍ら、
たくさんの出演者、皆さんに見所を作らないといけないプレッシャーも有ったような…
犯人の子にビックリしたし…(彼が第1回にも出てた子だったとか)
踊るが大好きで、このシーンにはこういう意図が有るんだってスグに分かる人には
楽しめたと思うけど…
だって…キョンキョンが『手術してやろうか?』って言っても、私は“?”って感想なんだものね。(悲)
私みたいな、TVシリーズは好きだったけど、既に記憶危うしって人には
ココが面白いトコだったのよ。って後で教えられて残念見逃したって感覚の映画な気がします。
ビデオとかでゆっくり見たほうが良かったかな?
なんでつまらないのだろう
つまらなかったです。
1>3>2
2が最悪だったので、あまり期待していなかったからか楽しめました。
新メンバーが増えても湾岸署のノリは変わっていなかったし、中国からの研修生もエガちゃんみたいで面白かったです。あと和久さんが亡くなっている設定も自然な流れで良いと思いました。「なんてな・・・」が聞けないのが残念ですが・・・
それはちょっと・・・という点は小栗旬が超エリートという設定です。有りえるのかよく知りませんが・・・どうなんでしょう???あとは犯人が素人という設定です。1でもそうでしたが、もっとスゴ腕の犯人が見たかったかな~湾岸署は素人に弱いのか?(笑)
湾岸署の引っ越しで、てんやわんや。で、映画の方も…
湾岸署の引っ越しで、青島らお馴染みの人たちもてんやわんや。
で、映画の方も、古いキャスト総出の上、新しい役者も加わり、さらに内容もあれもこれも詰め込みすぎてて、ひっちゃかめっちゃか!?。
7年のブランクがあったから、あれもこれもやりたいというのはわかるけど、もっと内容を整理して、はじめから三部作にするべき。
「踊る…」の本来のテーマだったはずの本店と支店の融和と青島と室井の友情が、二人の俳優の不仲のせいか、脇に追いやられていたのは残念。
敗因をもう一つあげるなら、お金かけすぎか。
はじめの頃は、従来の刑事ものでは扱わなかった地味な事件を地道に追っていたのに、超法規的措置まで持ち出して、大風呂敷を広げすぎ。
続編があるならば、もっと低予算で、お馴染みのキャストだけで、地味な事件を捜査してほしい。
がっかり
ここの評価を見てはいたものの,シリーズの1・2やスピンオフの「交渉人」からの期待で見に行きました。
ひどい・・・ひどすぎます。
笑えないギャグの連発は,呆れるほど陳腐なセンスそのものをギャグにしているのか?と深読みしたくなるほど。
メインのストーリーや小エピソードの類も必然性が薄く,無理矢理な感じ。「1」「2」でも,まさかそこまで,というところは多々ありましたが,それは良い意味での漫画的誇張として,あるあるネタとして大いに楽しめました。それが「踊る」シリーズのひとつの売りでもあったと思うのですが,「3」では単なるドタバタコントになっているだけ。
細かいディティールに凝る「踊る」の特徴は受け継いでいますが,ストーリーに繋がっていないのでは意味がありません。
この展開でこの時間は長すぎます。お金の無駄でした。いずれテレビの映画枠で放映されるでしょうから,それを見れば十分でした。
シリーズへの愛着を感じさせる“リミックス”映画
『踊る大捜査線』シリーズは映画版の『1』『2』と『容疑者 室井慎次』しか観ていない……おまけに内容もよく覚えていない。
『1』は好きだが、後の2作はまるで楽しめなかった覚えがある。
本広監督の前2作も個人的にアレだったので、期待せずにいたけれど……
面白いじゃないですか!
話のスケールも大きいしテンポも早い。2時間超の上映時間も気にならず、素直に面白い!と思えた。
『踊る〜』は1作目でも過去の映画を混ぜ込んでたようだが、今回は『野良犬』『生きる』『レッドドラゴン』『ダイハード』といった過去作をごった煮にして『踊る〜』に落とし込み、まるで“リミックス映画”とでも呼べそうな様相だ。
何でもかんでも詰め込んだ為に、その“割り”を食って物語のテーマや数多のキャラの描写がかなり中途半端になってしまっているのは確か。
だが個人的には、コメディ・サスペンス・スリラー・アクション・シリアスドラマとくるくる変化するその盛り沢山な内容がかなり楽しめた。
青島刑事の仲間を思う気持ち、そして死ぬ気で証明してみせた職務への“誇り”にも目頭が熱くなる(だからこそ、“影”の真相を話すのは最後の最後にしてほしかったな)。
他のメンバーは出番は減ったが、作り手の愛情はしっかり注がれているようだ。今は亡き和久さんだって、“いる”と感じる。
顔見せ程度のキャラも多いが、きっと作り手自身が「アイツ、どうしてんのかなぁ」と気になって登場させたんだろう。
技法的な所を言えば、人がひしめき合う新旧湾岸署内をワンカットで見せていくシーンが面白い。メインキャラが他愛ない会話で笑わせるその背景で重要な出来事がさりげなく進行していたり、更に小ネタを仕込んだり、目まぐるしい事この上無い。これだけの人口密度をよくさばけたもんだと唸ってしまった。
ハイ、次、不満点。
メインキャラは多少大袈裟な振る舞いをしても気にならないが、犯人や警察庁のトップ連中といった、この映画のいわゆる“悪役”達がステレオタイプの悪党に過ぎないのが非常に残念。
「この部屋の中に正義は無いんだよ」なんて台詞、口に出す人間なんていないだろう。時代劇の「お主も悪よのう」と同レベルだ。
この辺りは前作から全然進歩してないすね。
けどやっぱり、多少の“穴”があるにしても、作品への愛着を感じる映画を嫌いにはなれない。
『次も観たいな』と思えました。
<2010/7/3鑑賞>
やっぱ大好き
2回目観てきました。やっぱり踊るは最高!
踊るファンなら無条件に楽しめるはずです。曲を聴いただけで興奮します。
レギュラーキャラレギュラーサブキャラの成長に感動し、変わらずの湾岸署のゆるーいノリに笑わせられ、和久さんの思い出に胸が打たれました。軽やかな話やみんなの会話の流れはテレビシリーズをみている様な気分にもなりました。
新メンバーもみんな踊るの世界に違和感なく溶け込んでて、そして新たなキャラ作り、非常によかったです。王さんは本当に良い。
次回作期待しちゃっていいんですか。もう待つのはいやですよっ(笑)
テレビシリーズからのファンとしては、次回がもしあるなら青島くん&室井さんタッグの更なるご活躍をお願いしたいですね。
『踊る』はすでに終わっているということを実感
TVシリーズ(スペシャルドラマ除く)、劇場版2作、スピンオフ劇場版2作とかなりこのシリーズは見てきたつもりで、そのたびに楽しみにはしていたけど、今回はどうにも気分が盛り上がらず。それでも初日に勢いをつけて見に行ったが、やっぱり面白さは感じなかった。あらためて、このシリーズはもう終わっているんだなと実感。
懐かしのキャラ勢揃いで新キャラも加えているけど、まったくかみあっていなくて意味がない。ただ顔を出しているだけの同窓会映画。昔は室井さんが上で頑張って現場が動けて……という構図があったのに、今回はそれもなし。室井さん、ただ眉をしかめて「現場を信じる」というだけで何もしてないし。水野美紀がいないかわりに内田有紀が出ることに期待はしたけど、彼女もただいるだけで何も重要な役割を果たさないし……。いるだけキャラ多すぎる。
犯人も結局過去の掘り返し。青島さん、係長になって大変ってのも引越しのことだけだし。『踊る』独特の雰囲気とキャラクターたちが動いているところを見るだけで満足というならそれでもいいけど…という映画でした。
シリーズのファンだったのですが、残念でした。
私には、全てが中途半端に思えました。
詳しく言及すれば、ネタバレになると思いますので伏せますが、
一言で言えば非常に残念です。
もう、これまでの青島や室井さんはいませんでした。
それ以前に、ギャグにストーリー何もかもが浅すぎる印象を受けました。
一つ一つの演技はさすがプロといったところでしたが、
一番大切なストーリーがあれでは、間延びしているだけだと思いました。
そして、映画を決定付けるラストの深津さんのセリフ、
エンディング後の1コマ、賛否両論あると思いますが、
私には、お金を払う価値のない演出、セリフに思えました。
何が一番悲しいかといえば、
あの踊る大走査線がこの程度の作品に落ちてしまったことです。
織田裕二は正しかった。
いかりや長介亡き後、この作品はありえなかったのです。
ハッキリ言って駄作です。
冒頭の引越しネタの場面から映画選びを間違えたと直感しました。ギャグセンスの全く無い脚本家と監督があらゆる場面で笑えない小ネタを挟み込んでくる。特に3アミの記者会見に至っては正に失笑ものでした。織田さんの病気ネタにしても笑い事にはできない事まで笑いにしてしまおうとする寒い感性。そして役者さんの良さを全て潰してしまう稚拙な脚本と演出には逆に感心に値する程のものでした。入場料を払って観る以上お祭り映画だからまあいいかではすまされないものを感じました。1と2がそこそこの出来だっただけに非常に残念です。
全くつまらない映画。
言うことなし
拙ブログより抜粋で。
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今作も刑事ドラマとして観るといろいろとユルユルなんだけど、まあ、そういうゆるいコメディだと思って観る分には、なんとなく楽しめたかな。
誤解されないようこれも断っておきますが、踊るシリーズがあんまり好きじゃないだけで、俳優としての織田裕二さんは好きです。
その織田さんの一番の当たり役ですからね、その魅力は本作も健在。
青島が中間管理職の係長に就いたことで、その熱さは幾分セーブされていたように思いますが、最後にはやっぱり青臭いほどの熱さで魅せてくれます。
他の面々にしても、相変わらずの踊るワールドで言うことなし。
新規投入された小栗旬&伊藤淳史両氏も、ともにいい感じではまっていたと思います。
お話に関しては、まあこれは別の意味でこれといって言うことなし。
2で感じたような不快感が、今回はことさらあげつらうほどには感じなかったので、無難にまとめたということでしょう。自分の方が丸くなったおかげかも知れませんが。
物足りない。
なんにもうれしくない作品でした
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