タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密のレビュー・感想・評価
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スリ犯はS.スピルバーグ…?
前にテレビでよく特集してたのを思い出して借りてみました!! とにかく映像が凄い✨ まるでアトラクションに乗っているような迫力でしたʕ•̀ω•́ʔ✧ 正直、映画館で観たかったかも、、
映像はおもしろいと思ったけど、内容的には疑問。オヤジギャグがよかった。
映像がよかった。原作がマンガだと、かなり固定的なイメージがあって、必ずイメージと違うという不満がついてまわるものですが、この映画みたいに、アニメと実写の中間的な映像なら、その不満もかなり緩和されると思った。
でも、内容的には原作を知らないせいか、正直言ってかなりつまらなかった。途中で寝そうになった。
スピルバーグも終わりかな?と思った。
まず驚いたのは、この映画の原作が、世界的人気マンガだということ。
タンタンだかチンチンだか知らないけど、この主人公は何?
特徴がなく、まったく魅力がないし、キャラが立っていない。
犬が相棒というのが、特徴といえば特徴なのだけれども、その犬も、動きはおもしろいけれども、あまりかわいくない。
本人に特殊能力がないのなら、犬に特殊能力を持たせるべきで、犬も普通犬というのはかなり苦しい。
やたらピンチになるのだけれど、予定調和的というか、いかにも作りがみえみえで、緊張感がまるでない。
いつも逃げ回っているか、紙切れを追いかけているばかりで、バトルもほとんどない。
仲間も、酔っ払いのオヤジだけではさみしい。
男しか出てこない男っぽいマンガは好きだけれども、この作品の場合はかわいい女の子キャラが必要だと思う。
でも、このオヤジの「びっくりフジツボ、アコヤガイ」というオヤジギャグは好きだった。
意味はわからないけど、たぶん「大うそつきのこんこんちき」とか、「がってんショウチのすけ」とか、「あたりきしゃりきのブリキにカンリキ」、みたいなことなのだろうと思った。
このオヤジギャグが一番面白かったかな?
これでは、次回作は、どうなるの?
何だろう、確かに決して悪くはないのだが・・・ CGなのに、CGが実写で、本物の血がかよった生き物の様な感じで観ているうちにキャラクター達には、感情移入出来るので、作り物と言う変な違和感は観ていて全く気にならないし、 冒険活劇とくれば、スピリバーグの得意分野であるのだから文句の付けようも無く巧く出来ていて、テンポもイイし、ストーリー展開も非常に巧く練られていて、全体にスゴーク良出来ていて楽しい筈なのだが、でも何故だか、全然面白く無いのです!!! これは、一体どうした事だ!!!その理由は一体何??? 結局完璧な迄に徹底して、アクション劇を極めると、誰が観るのか、ターゲットがあやふやなってしまうからなのではないでしょうか? 「タンタン」の主な愛読者は、何と言っても、ティーンで未成年者が主に多いと思うのだけれども、この映画の場合は、子供が観るには、遊びが無いのではないでしょうか? 矢継ぎ早に、どんどこ場面展開するのも良いけれど、子供とゆっくり観て楽しめる余裕と言うか、余韻を味わえる様な作品ではなかったしね! だからと言って、大人が中心になって観るのには、ちょっと話が、ありふれた子供じみた話しで、今更見せられても、手に汗握るような大冒険活劇と言うには、少しばかり、シラケて、いたと思うのだよね・・・ つまり、家族全員が一緒に観ても、これって楽しんで観るのは、難しい気がしたな! 最初の20~30分位だけならいいけれど、このままズーっとラスト迄付き合わされるのは、正直私には、キツカッタ! CGで、面白いのは、「トイストーリー」シリーズに限りますよね! と言うわけで、スピルバーグ監督作品は、好きだけれども、今回は相性が悪かったようだ。 シリーズ化するのか、どうかは知らないけれど、これでは、次回作は普通はあり得ないと思ってしまうのだが? TV放映か、DVDレンタルで、時間が有って、のんびり、まったりと、だけ過ごす決めた休日の、目的意識を全く持って過ごす事の無い、ダラダラして、休日を身体を休める為にだけ、ゴロゴロして、時間を無駄に流す様に過ごす予定の時には、流し放しで、ながら族的に観るには、非常にお薦め出来る作品だと推薦します! 決して、普段あまり映画を見ない人が、気合いを込めて観る事の無い様にして下さい!
2作目が楽しみ
どうもましゃです(^。^)スピルバーグとピータージャクソンがタッグを組んだ作品いよいよ始動しちゃいました。 1作目はスピルバーグ監督でスタート、ズバリ面白いです。アクションはインディーシリーズを思わせる作りに、観客を飽きさせないストーリー展開、大人から子供まで楽しめます。 しかし、最大のマイナス点が傑作にしてないのです。それは船長のキャラクター、はっきり言ってよく分からないキャラです。後半はそのキャラも少し変わり面白いのですが、前半から中盤辺りはキャラについて行けない場面あります。原作全く知らないのでこういうキャラなのかわかりませんが。 後、タンタンについても原作知らない人は少し置いてきぼりになります。 キャラで言えば犬は抜群に良かった。犬のシーン全て完璧です。 タンタンシリーズはスタートしたばかり、ここからどうなって行くのか凄く楽しみです。監督はスピルバーグからピータージャクソンにタッチする2作目、どんな展開が待っているのか今から楽しみです。 補足、船長のキャラがマイナス点だと思うのは個人的なので、あのキャラがなければ駄目と言う人もいると思います。私個人的には船長キャラは後半はいいと思うので。
せわしないけど見せ場満載、カラリと明るい冒険活劇
ずいぶん昔……確か日本版PREMIERE誌で読んだと思うのだが、 ベルギー出身のアクション野郎ジャン・クロード・バンダムも『タンタンの冒険』が大好きだとかで、 「もし実写化されたら主演をやりたい!」とインタビューで語っていた憶えが。 ……敵に連続回し蹴りを喰らわすタンタン…… 残念ながら実写化じゃないしバンダムも出ないけど、 小学校の頃に図書館で読みまくった『タンタン』シリーズを、 スピルバーグ&ピーター・ジャクソンのW巨匠がCG映画化!! ファンとしてはまず、原作の雰囲気が崩れていないかが気になる所。 主人公タンタンの顔はなんかリアル過ぎるが(笑)、 キャラクターは原作通りなので観ている内に気にならなくなる。 あとのキャラにも大満足。 スノーウィふわふわ! ハドック船長呑んだくれ! (けどタンタンを叱り付けるシーンは男前!) デュポン&デュボン刑事が原作のイメージのままにボケまくってくれるのも嬉しい。 冒頭、“似顔絵”として原作の絵が出てくるのも気が利いてる。 愛ある映画化、やあ、ステキ。 だがアドベンチャー要素は原作以上。 序盤はおとなしめで正直眠気にも襲われたが、 現世と前世の光景がぐるぐる入れ替わるハドック船長の回想シーンあたりからグッと面白くなる。 敵の黒幕との決闘も、アレを巨大な“剣”に見立てて剣戟させるアイデアに唸った。 (あそこって原作には無い……よね?) そしてクライマックスを飾る、驚愕の4分間ワンカット・チェイス! 頭がクラクラしそうなほどの疾走感!! ここだけでも本作を観る価値アリと思えるほどの一大アクションシーン。 そもそもそんなにド派手な訳でもない原作シリーズの雰囲気を保ちつつ、 ここまでアクション盛り沢山のエンタメに仕上げた手腕はさすが巨匠と言うべきか。 しっかし、水を得た魚のように活き活きとカメラをブン回しておりますね、巨匠。 ただ惜しむらくはこの映画、全体に展開の緩急に欠けているように思える。 前述のクライマックスも含めて、唐突に見せ場が訪れ、 気持ちが盛り上がり切らない内に映画が終わってしまう感じだ。 鑑賞から2ヶ月近く経った今思い返すと(←はよ書けや)、 “スピーディなエンタメ”というより“せわしない映画”という印象が強い……。 ともあれ、観て損ナシ! 軽快で、カラリと明るいアドベンチャー映画。 2人+1匹の次なる冒険に期待大です。 <2011/12/4鑑賞>
観客を惹きつけ、飽きさせない術を如何なく発揮
モーション・ピクチャーによるCGアニメだが、アクションを声を担当したキャストが直接演じており、動きに全く違和感がないどころか、実写であっても全くおかしくない。 そのキャストもダニエル・クレイグ、ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、サイモン・ペグ、ニック・フロストなど実績のある俳優がずらり。 107分の中にエピソードを満載し、その一つ一つにドキドキするシーンを盛り込む。 細かいネタもちゃんと伏線になっていて、しっかり回収されていく。 観客を飽きさせず、のめり込ませるにはどうすればいいのか、 一つ一つの展開をどう見せれば楽しんでくれるのか、すべてわかってやっていると思えるのは、さすがと言うしかない。 TVアニメ版ではあっさりと流しているところも、しっかりと膨らませて盛り上げている。 監督はスピルバーグだが、2ndユニットの監督はピーター・ジャクソンで、配給もパラマウントとコロムビアの共同になっている。 2Dでの鑑賞だったが、近いうちにもう一度3Dで見てみたい。
CGはキレイなんだけど、タンタンリアルすぎw
むかし友達がTINTINのキャラの腕時計をしていて、そこからキャラとしては知っていたけど、まさか実写映画されるとは。(CGだけど)と思ったら、以前にも実写映画化されているんですね。60年代だったかな? 主人公のTINTINイガのキャラはそれなりに原作を立体化した感じのデフォルメキャラクターなのにたいして、TINTINがなんだかリアルすぎる。。。(・_・;) 主人公の声をジェイミーベル君が演じているということで、ちょっと期待していたんですが、ジェイミーはよかった!・・・と思う。 しかし、CGにした意味がよく分からない。3DCGにすることで、リアルでいてすごい映像が作れることは間違いないんですが、リアルというのは程遠い、漫画的展開というか、リアリティのなさとマッチしなかった。 それであれば、完全に絵のアニメーションに徹してもよかったのではないかと。 TINTINと一緒に活躍?する船長がいるんですが、彼がキャラとして面白いのかもしれないけど、なんでいきなりこうなるのか?みたいな感じで、釈然としない部分があったり。 スピルバーグ的な雪だるま的な?後半に向かってドタバタが加速していくような、それに実写では実現できないような、アクションとかを実現できるという意味では、アドベンチャー映画をスピード感たっぷりに見れるので、楽しいかもしれない。 子供だったら気にならないディティールが気になる大人だと、うーん。。。ってなるかもしれない。 スノーウィは可愛かったです。
CG凄すぎ
それ程興味の無い映画でしたが、メンズデーで時間も丁度良かったので見て来ました。 まず驚いたのがCG。凄すぎでしょこれ!部位毎のアップのシーンなんか殆どリアル。いやー、今ってこんなに技術が進んでるんですねー。初っ端からいきなりタンタンの世界に引きずり込まれてしまいました。 内容自体はタイトル通りにアドベンチャー物ですね。ただ見ていて思ったのが、なんとなくインディージョーンズにテイストが似ているという事。まぁ、監督がスピルバーグだから当然といえば当然ですが、インディージョーンズシリーズが大好きな僕としては、ちょっと懐かしさを覚えました。それもあるせいでしょうが、最後までとても楽しく見る事が出来ました。 CGアニメだからといって、決して馬鹿にした物ではありません。冒険物が好きな方なら、見て損は無い作品だと思います。少なくとも個人的には、ここ最近のジブリを見るよりはずっと良かったです。
あるようで結構単純なストーリー
3D字幕と2D吹替と2回鑑賞した。題名通り、良くも悪くもストーリーはあるようで結構単純。 グラフィックスは抜群にキレイだったが、その反面タンタンのリアル顔には最後まで慣れなかった。濃い顔なのに身体は子どもで服装は大人で、正直生理的にキモかった。 でも、それを逆手に取った冒頭の似顔絵ギャグは秀逸だった。
ザ☆アドベンチャー
久々のスピルバーグ監督‼そしてインディージョーンズ以来のアドベンチャームービー、しかも3D‼ いざ映画館へ。 見る前からワクワク‼ 予告の段階でMy 3D眼鏡をスチャッ。 隣に座ってる子供兄弟は始終興奮してました。 声をだして笑ったり驚いたり… 3D眼鏡の下にはキラッキラに輝く目があるのだろうな〜と微笑ましかったです。 映画はというと、 ずばり、文句なしに面白い! 主人公の少年記者と相棒のスノーウィが暗号を解きながらお宝を巡り、数々のピンチを乗り越えてゆくザ・アドベンチャームービー‼ 協力者であるアル中、ハドック船長は見ものです。 スノーウィはめちゃくちゃ可愛い‼ 身体能力、IQ共に半端ない… 映像の取り方にすごく関心しました。 詳しい技法とかはわからないけどスノーウィの目線から撮ってる様で、迫力満点。 我々閲覧者までも冒険に参加させてくれます。 そして場面がコロコロ変わり飽きません。 音楽、映像、キャラクター全てがマッチしています。 ドキドキハラハラワクワクさせてくれる映画です。 素直に楽しめました。 映画館でぜひ観て欲しい作品です。
前へ前へ! ホントに楽しかった
ちょっと謎解き、あとは冒険、前へ前へ!童心に帰ってワクワクでした。 アトラクション3D好きなのもあって、ホントに楽しかったです。 愛犬スノーウィが可愛くておりこうさん!いい相棒です。おとぼけな大人達も楽しいです。 タンタンって、軽いタッチのTVアニメで見てました。好奇心いっぱい、ひるまない、タンタンワールドそのままで嬉しかったです。
ただただ退屈な映画
もうスピルバーグは要らないなぁ・・・が正直な感想。 映画が持つ独特の情緒、ロマンそういったものがまるで感じられず、 主人公2人+1匹が画面を走り回るだけ。まるで学生の作った追跡ムービー でも観ているかのようであった。 以前のスピルバーグなら、こんな題材いくらでも面白く出来たはず。 いったいどうなってしまったのか? 嘆かわしい・・・ ただただ退屈な2時間であった。
楽しめた
インディージョーンズのようにテンポが速く、スピルバーグらしさが出ていて楽しめた。タンタンの推理をするところも良いし、ハドック船長がおかしく、スノーウィがとても可愛くて面白かかったです。次回作も楽しみです。
フルCGがこれからの映画作りの主流となるのでは…
4コマ漫画のような絵柄の原作をフルCG(さらに3D化)でアニメ化。 少年探偵タンタンと喋らないけど頼りになる白い犬のコンビで事件を追う。警察とも顔見知りでその道では有名らしい。 スピルバーグ監督が手がけた3D映像は、人物、背景ともアニメとは思えないくらいリアル。アクションシーンもインディ・ジョーンズを思わせる。 これだけの映像見せられたら、あらゆる世界や時代を再現できるCGが(俳優もCG化して)これからは主流となり、俳優のギャラが高くつく実写で映画を撮ることがなくなるかもしれない。 ストーリー展開は、懐かしのアメリカのドタバタ喜劇のようで、子供向けというよりは昔、タンタンを見てた大人のための映画のようにも思えた。
スピルバーグが一番楽しんでるのかな
予告編はアニメっぽかったが、本編はアニメと実写の中間より実写寄りかな?という感じ。スピルバーグが自分のイメージ通りに創った手法なのだろうが、いままでに観たことのない映像感覚という意味では良かった。内容もスノーウィの活躍、サイフフェチのスリ、ふたごのデュポン兄弟、アルチュール(アル中の)船長など見所満載。くすぐり所多数。でも、途中一瞬眠くなった。自分の体調のせいと思いたいが、どんな体調でも物語にひきこむ作品を観たい。
スピルバーグの新たなチャレンジ
スピルバーグ氏は、「スーパーエイト」で、映画製作の原点を模索し、自分なりの総括をしたように思える。そして、その原点から出発し、氏は、この作品で、新たな映像表現法を世に問うたのかと思う。 つまり、「タンタンの冒険」では、絵本を動画と音声によって、絵本のニ次元表現から擬似三次元に転換せしめたものとして高く評価できる(3Dで見れば、リアルの三次元表現である)。その極みは、ソプラノ歌手の声(音)の響きである。明らかに、そのシーンは、ストーリーを支配し、スピルバーグ氏の真骨頂でもあり、一つの意味づけに使われている。このシーンは、「Mr.ビーン」の「カンヌ・・・」で見せた、音楽の使われ方と類似するものがあり、2人の映画人の表現法の、不思議な一致が見られた。 しかし、「タンタン・・」の映画評は、その良し悪しで、2極化するものと推察する。それは、映画になくてはならない味付けの部分、スピルバーグ氏が製作総指揮として係わった「グーニーズ」、当該作品のかなり下敷きになっている感は否めないが、それにあってさえも、ロマンと冒険が存在しているのだが、「タンタン・・」には、ロマンが感じられず、その点で、おそらく、評が分かれるものと思うのである。 しかし、これは明確に言えることではあるが、氏は、当該作品で、新たなスタートを切ったということでは、評価できよう。
スピルバーグで観に行ったら後悔↓↓
こちらでの皆さんの評価は高いですが パフォーマンス・キャプチャーの完成度が高かろうが 作品として楽しめるかと言うと疑問!! 正直私にはこの2時間弱、超辛かった。 だらだらと観せられてこれが3部作のスタートかと思うとびっくり!! スピルバーグに期待大してたからの辛口評価かもですが、 次作のピータージャクソン撮 DVD鑑賞もう~~んと考えてしまう。
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