ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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どうせならロッキーシリーズに対抗しようぜ
正直ここまでの世間の高評価にびっくりですわ。
「ナイト&デイ」をむしろ自分を茶化すくらいにクルーズらしさ全開にしたことが、興行的失敗とみなしたのか、本作は彼の十八番のニヤケ顔がない。
まずそれがつまらん。「ナイト&デイ」のトムはここ最近ではベストなのに。
また、思いのほか、MI3が気に入ったのか、前作のカラーを継承している。これもつまらん。
今回の監督さんはアニメの監督さんで初実写ということで、ずいぶん緊張してたのか?えっらいアクションがこじんまりしてる。実写を取るに当たって、妙に現実的な絵を撮ろう、撮ろうという絵になってしまってる。
全てのアクションシーンが、「おいおいっ」って豪快に突っ込めないモノばかりで、特に砂嵐があの程度なのだから、視覚的にビルがドキドキするだけで、1本の映画としては、ねらいが妙に中途半端な印象だけが残った。
ショットも意外と平坦で、立体感が無い。
ほんとにアニメの監督さんなの?
ストーリーもつまらなく、どの場面も結構、時間に追われているのに、その緊迫感が出てない。
キャラもオンナ殺し屋ももったいない。
オレ砂嵐に乗っかって、絶対時間差で落ちてくると思ってたのに。
本シリーズとロッキーシリーズはキャラや映画のテイストが変わって楽しい。
ロッキーシリーズと言えば、1作目と4作目こそロッキーシリーズたるものであると同時に、本シリーズは、自分プロデュースする力をもったクルーズと、デ・パルマとウー(今考えるとそうとうとんでもないシリーズだな)で遊んだ1作目と2作目でトドメがさせる。
本作は3が受けたのかどうかしらないが、見事に3作目のカラーを引き継ぎ、結果一層薄味にしてしまっている。ロッキーシリーズでいうなら本作はロッキー5の立ち位置になる。ってこれはさすがに言い過ぎか。
そりゃデ・パルマもウーも1作目、2作目は彼らにとっては、たいした経歴にはなっていないが、本シリーズにおいては、間違いなく「華」なんだな。実際3より遥かに面白いし。2なんかシリーズどころか、トム・クルーズの代表作じゃん。
関係ないが、そもそも「ゴースト・プロトコル」って副題が「いやいやいつだってそうじゃん」って突っ込んでしまわずに置けないもので、なんかいろんなところでなんか本作はぎこちないなあ。
マジですごい。
あのブルジュハリファのアクションが本当にすごい。
行った事あるけど、とんでもない高さ。トムクルーズの恐怖心はほんとにどうなっちゃってるんだ。
仲間内から裏切り者とかが出たりする話しではなくて、みんなと協力してハッピーエンドで良かった。
スリリング
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悪い奴らが核戦争を引き起こそうとし、ロシアの核ミサイルを発射。
アメリカ本土到達前にトムらの活躍で無効化し、海へ落とす。
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トムクルーズももう50歳過ぎてるんやね。若く見えるなあ。
吸い付く手袋でビルを登るシーンは怖かった。
トム・走りまクルーズ🏃💨 タマヒュン必至の高高度スタントから目が離せない…!
スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第4作。
核ミサイル発射を阻止するため、イーサン・ハントと彼の仲間たちがインポッシブルなミッションに挑む…。
○キャスト
イーサン・ハント…トム・クルーズ(兼製作)。
ベンジー・ダン…サイモン・ペッグ。
新たなキャストとして、IMFの分析官ウィリアム・ブラントを演じるのは『ハート・ロッカー』『マイティ・ソー』のジェレミー・レナー。
殺し屋サビーヌ・モローを演じるのは『イングロリアス・バスターズ』『ミッドナイト・イン・パリ』の、名優レア・セドゥ。
前作の監督であったJ・J・エイブラムスは、本作では製作を担当している。
『M:I』シリーズも4作目。ここからタイトルのナンバリングが外れてしまうので、順番がよく分からん。これが4作目で合ってるよね?
…まぁこのシリーズは順番とかどうでも良いんだけど。教官?結婚?そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!
ストーリーのスケールはシリーズ最大。毎度受難続きのイーサン・ハントだが、今作では成り行きで核戦争の脅威から世界を救うことになる。
刑務所での大乱闘から洒落の効いた導火線OP。そしてロシアの象徴でもあるクレムリンをぶっ壊すという国辱ムーヴ。これロシアで放映したのかな?
開幕直後から怒涛の目玉シーンがオンパレード。いやはや景気の良い映画だこと!
その後もドバイからムンバイへと、世界中をぶっ壊しまくりながら悪の科学者を追うイーサン。
相変わらずの焦りまクルーズ、そして走りまクルーズ🏃💨
ドバイでのトム・クルーズの走りっぷりはフルマラソンでもしてるのかっていうくらい長い!
それでも全く飽きることなく観続けられるんだから、やはりトム・クルーズのスター性は凄いのであります。
このドバイでの砂嵐演出が冴えてる✨
最初ははるか遠くにある砂嵐が徐々に近づいてくる。
砂嵐が近づくにつれて、イーサンを取り巻く状況もどんどん混迷を極めてゆく。
そしていざ砂嵐が到達した時、そのカオスもピークに達する。
このもう走るしかねぇ!的状況への道筋を、砂嵐という予測不能の災害を用いることにより直接的かつ比喩的に表現するという巧みさには唸らされました!
シリアスさは全く違うものの、『アメリカン・スナイパー』のクライマックスがここに類似しているが、まさかイーストウッドはこの映画からインスパイアを得たのだろうか…?
シリーズが進むにつれて、着々とトム・クルーズのアクション・ジャンキーぶりが加速している訳だが、本作でそれが臨界点に達する。
世界で最も高い超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」でのスーパー・スタント。
高所恐怖症の自分にとっては直視することすら厳しいシーンだったのだが、ここがCGではなく、しかもスタントダブルすら使っていないという事実に震える…。
こんな事出来るのは、世界広しといえどもジャッキー・チェンかトム・クルーズくらいのものでしょう。
まさかジャッキーの後継者がトム・クルーズになろうとは、お釈迦さまでも気が付かなかったに違いない…。
このシーンのインパクトは本当に凄い💥
これを観ることが出来ただけでも、このシリーズを追いかけてきた甲斐があったというものです!👍
これまでなんかパッとしなかったイーサンの仲間たち。
しかし今回、大物新人ジェレミー・レナーの加入によって華やかさが一気にUP⤴︎🌸
トム・クルーズと張り合えるレベルの役者が彼の相棒になったことで、イーサンのアクション以外にも映画の見せ場を用意することが出来るようになった。
これはこのシリーズにおける大きな前進のように思います。
その反面、悪役の魅力という点においては前作よりも大きく劣る。
原爆を愛しすぎている元軍人の物理学者、という面白くなりそうな要素モリモリの設定にも拘らず、キャラクターがいかにもスパイ映画の悪役って感じ。まるで書割的で面白みのカケラもない。
このキャラクターに説得力を持たせるには、ドルフ・ラングレンをキャスティングするしかない。やっぱロシアの悪役といえばドルフっしょ。
極真空手の達人にして化学工学の修士号を持ち、さらには7カ国語を操る天才ドルフ・ラングレン。彼が演じていれば、この悪役にもリアリティが出て魅力的になったと思うんだけどねぇ。
レア・セドゥ演じる女アサシンは面白いキャラクターだったんだけど、これからって時に退場。なんて勿体無い使い方…。ジャン・レノの時といい、このシリーズは名優の扱い方が雑すぎる😅
彼女がメイン・ヴィランだったら、もっと映画は面白くなっていたことだろう。
銭形警部的なポジションであるロシア諜報員のオジさんも、ちょっとキャラが弱い。
結局このキャラってあんまり意味なかったよね。もっとイーサンとの掛け合いが見たかった。
頭からお尻まで見せ場だらけの映画ではあるのだが、そのせいでシナリオが少々鈍重になっている。
132分という長尺の映画なのだが、これ絶対あと20分くらいは短く出来ただろー。
ムンバイ金持ちシークエンスなんて女スパイのお色気シーンとトム・クルーズのキスシーンを見せる為だけに存在しているわけで、こんなところ全カットしても物語的にはほとんど影響ない。
本作はこういう寄り道が多すぎる。こういうのは楽しいといえば楽しいんだけど、やっぱり映画の全体像がボヤけてしまう。
ドバイで十分楽しませて貰ったんだから、その他の部分はもう少しタイトに纏めて欲しかったところ。
とまぁ不満点が無いわけではない。しかし十分すぎるほど楽しませてもらったし、トム・クルーズの著しいジャッキー・チェン化には驚くを通り越して大いに笑わせてもらった😆
次回作はどんなスタントを見せてくれるのか!?興味が尽きません〜♪
…いやしかし、この『ゴースト・プロトコル』ってサブタイトルがいまいちピンとこない。もっと独創的な邦題をつけても良かったんじゃない?
『ミッション:インポッシブル ロシアより愛をこめて』、もしくは『ミッション:インポッシブル 消されたライセンス』なんてどうでしょう!!…やっぱダメ?
観光地巡り
今回はドバイのシーンが見どころ。かつて、007シリーズが世界各地でロケを行って、メインのアクションとともに観光地巡りも楽しめたが、このシリーズもこの回あたりからその色彩が強くなってきた感じだ。
コバルトの妹はウラン?
前作『M:i:III』でイーサンの妻だったジェーンがクロアチアで殺され、復讐のためにセルビア人を6人殺した罪でモスクワの刑務所にいた・・・という設定が次第にわかる。彼ら夫妻の護衛にあたっていたのが分析官ブラント(レナー)。奥さんを死なせてしまい、イーサンに対して複雑な思いで行動していたのだ。もちろん彼には内緒で・・・
今回のミッションは世界終焉を目論むヘンドリクス(ミカエル・ニクヴィスト)から核爆発させるコードを奪回すること。“コバルト”と呼ばれる人物の情報を入手するためクレムリンに侵入したイーサンたちだったが、ヘンドリクスの策略によりコードは奪われ、クレムリンの建物の一部を爆破されてしまう。事件がアメリカの謀略だとロシア側に思わされ、それが引き金となって核戦争を起こそうという恐ろしい計画だったのだ。おかげでIMFは政府から“ゴースト・プロトコル”が発令され、事実上IMFは機能停止。イーサンたちは援助なしでミッションを行う羽目となった。
殺し屋サビーヌ・モロー(レア・セドゥー)がなかなかの美人で、彼女が奪ったコードとダイヤモンドと取引されるドバイの高層ホテルで阻止しようとするが、それがまた急きょ本物を掴ませることとなり、ムンバイにまで足を運ぶ面々。ダクトの中で空中に浮かせられることになったブラントも可哀そう。1作目でトムちんが演じたシーンを思い出す。
高層ビルでのアクションがクライマックスであるかのようで、その後の二部屋で繰り広げられる成りすまし取引も面白い。おかげでムンバイでのやりとりはトーンダウン気味。このインドではBMWのハイテクスポーツカーが気に入った。フロントガラスにカーナビを映し出す技術は開発中だろうし、まさしく未来を感じさせる瞬間。その未来を奪おうとするヘンドリクスの世紀末思想というか、人類は300万年毎に滅亡させるという思想にどきりとさせられる。しかも自殺してるんだし、頭の構造がよくわかんねぇ・・・
爆破シーン、カーチェイス、砂塵の追跡劇など、CG満載。しかもクレムリンではCGによって警備員を誤魔化すというシーンもあり、やはりハイテクが売り物の映画なんだな。イーサンの心情も察することができず、新たに仲間となったジェーン・カーター(ポーラ・パットン)とベンジー・ダン(サイモン・ベッグ)のキャラの面白さだけが伝わってきた。そして、心を読ませないイーサン。最後には妻は死んでない!というオチも披露してくれた。
そこら辺の人が作った感じ…
孤立無援(ゴーストプロトコル)のIMFチーム。阻止するミッションは核爆弾!
規模はデカい!デカ過ぎる!
シリーズ随一!のハズなんです…
M:I Ⅲで結婚したジュリア はどうやら殺されたらしい…。
そのせいか、我らがイーサンハントは凄腕だけど魂抜けてる感じ。
「これがやりたかったのよ」感ありありのドバイタワー。
アイデアだけのクライマックスの立体駐車場。
魅せますよ。ただ、
アクションありきのプロットって感じで、ノレないんですよねぇ…。
ベンジーの技術も使えねーし、ルーサー呼べよ!って思ってたら、最後に参加出来なかった言い訳的に登場…。
結局ジュリアも生きてたけど、後付け感ありありで、完全にシリーズの足枷になってますよねぇ…
監督もデパルマ、ジョンウー、エイブラムズと、有名どころ、流行りもの、新進気鋭ときて、今作。…誰?
前作までは各監督の作風やイーサンハントのキャラ変を楽しめたんです、でも…。
もちろん製作サイド、脚本ありきだとは思いますが、ヒットコンテンツをここまで印象に残らない凡庸な作品に仕上げるとは、今作の監督に幸あれ!……です。
MIシリーズで一番!
いやー、何度見てもおもしろい。笑わせてくれるコミカルなシーン、白熱のアクションシーン、ハラハラの緊迫なシーン、いろんな展開が織り交ぜられていて、ずっと前のめりで見てしまう作品で、ミッション・インポッシブルシリーズで一番好きな作品です。1作に回帰したというかスパイの仕事を十分に楽しめた作品でした。
最大の魅力は、このチームですね。いつも貧乏くじ引かされるリーダー ・イーサン、頼りになる女性エージェント・カーター、現場もこなせる分析官・ブラント、もはやシリーズの顔になった天然の技術屋・ベンジー。クレムリン、ブルジュ・ハリファ、インドのパーティと、こんなにも、トラブルが頻発して、作戦を失敗し続けるスパイチームも珍しいけど、最後はなんとか危機を防ぐ。最後に、イーサンが言ったようにいいチームでしたね。そして、今までにはない、コミカルな描写をたくさん盛り込んだのも良かったですね。
そして、なんといっても、トムのスタントなしのアクションシーン!!ブルジュ ・ハリファでの外壁登り&ダイブのアクションはシリーズの中でも屈指のスリリングなシーンでした。最後の立体駐車場での三次元アクションも落下、衝突のダメージがすごく伝わってくるような見事なアクションでした!これが、CGやスタントなしっていうのはもはや言葉にできない凄さがありますね。そして、個人的にトムの走り方が好きです。決してスマートじゃない、全力で走ってる感があっていいです(笑)
それに加えて、見ていてワクワクするようなハイテク系のスパイツールがいろいろ出てきて楽しかった。逆にフルマスクは一度も出番がなかったですね 笑
キャストの中では、007で2作ボンドガールを任されたレア・セドゥや、24のハッサン大統領役のアニル・カプールが出演しているのが印象的でした。
最後にジュリアとの遠目からの逢瀬のシーンがありましたが、やっぱりMIシリーズは、色恋の要素がない(少ない)方がおもしろい!
ブルジュ・ハリーファ
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第4作。
"プレミアムシネマ" で3回目の鑑賞(字幕)。
冒頭から緊迫感たっぷり。矢継ぎ早の展開でクレムリンが崩壊し、組織の後ろ盾を失ったイーサンらの激闘が始まる…!
核戦争回避のため、前作から引き続きチームワークを武器に不可能レベルMAXな任務に挑む様に手に汗握りっぱなし。
シリーズ恒例、トム・クルーズの命懸けスタントはやっぱり鳥肌モノの迫力。ブルジュ・ハリーファの窓ガラスをよじ登って行くシーンは手に汗握り、思わず呼吸を止めてしまうほどにスリリングでした。実際にやっているんだから恐れ入る。
最初からクライマックスまでハラハラ・ドキドキの展開がノンストップで繰り出され、冗談抜きで息つく暇が無い。
観終わった後には心地良い脱力感に襲われて、知らず知らずの内に肩に力が入っていたことに気づかされました(笑)。
[以降の鑑賞記録]
2023/06/26:Amazon Prime Video(字幕)
※修正(2023/06/26)
京都の映画館で観賞
5作目までにおいて、シリーズ最高作。
チーム感が最も良く出ており、クライマックスの危機回避は誰か一人でも欠けたら為し得ないという点に拘りを感じる。
ベンジーがチームに加わったことによって、エンターテインメント性が高まり、シリーズの方向性も明確になった。これは大きい。
砂塵の追跡、機械駐車場の戦い、など見たこともない上に工夫を凝らしきったアクションは見物。これらも凄いが、ブルジュハリファ登りは流石に絶句した。
ぶら下がったままのガラス破り、飛んで帰還など高所恐怖症の怖気のツボを本当によく分かっている。
これらをノリノリでこなすトム・クルーズはスターの輝きを取り戻した。
このシリーズの肝とも言えるあのテーマ曲とオープニング、これもシリーズで最高の出来でワクワクする。
名曲のアレンジに於いては最高峰のマイケル・ジアッキノ、シリーズ他の作曲家より一歩抜きん出た出来栄えで流石。
難を言えば、アヴァンタイトルの脱獄がそれ程な点と、悪党に面白味が無い点か。悪党コバルトが部下に化けていたのは意味不明だが、このシリーズらしくもある。
Light the fuse. 高い所好き?
トム・クルーズは絶対高い所が好き!と思わせてくれるミッション・インポッシブル・シリーズの第4弾です。世界一高いビルに登ってみたりとか、いっや~相変わらずやることがスリリングですわ。でも1から連続してみてると、トム・クルーズが歳を取った事が良くわかります。それでも若々しい!
今作の監督には「Mr. インクレディブル」や「レミーのおいしいレストラン」等のアニメ作品で知られるブラッド・バード。確かに作りがアニメ的なんですよね、今作って。例えば動いてる列車に網膜スキャンしなきゃ乗れなくってバタバタしてたりとか。アニメって子供を飽きさせないようにチョコチョコ「動き」を挟んでくるんですが、その演出の仕方がミッション・インポッシブルと相性良かったみたいで、テンポ良く楽しめました。
MIFのメンバーについにフィールド・デビューしたベンジーことサイモン・ペッグ!そして、当時「ハート・ロッカー」や「タウン」で注目されてたジェレミー・レナーを流行り物好きの感覚で起用し、更にお得意の先物買いに後のボンド・ガールとなるレア・セドゥを持ってきてます。スゴい嗅覚!でも、LOSTのソーヤーことジョシュ・ホロウェイが冒頭だけだったのは悲しかったです。
今回の悪役コバルトは肉体派ではなかったのですが、核兵器による人類の浄化とか自分なりの信念で行動してるんですよね。金目的じゃないだけに、よくよく考えると今までの中で一番怖いタイプかもしれません。だって自分が死ぬ事より目的優先だもんね。狂信的なキャラってヤバいです。
相変わらずの見所満載で楽しませてくれるミッション・インポッシブル・シリーズ。毎度毎度レベルの高い作品を作ってくるってホント凄いシリーズだなっと思います。でも、クレムリン爆破は大丈夫だった?あんなことやって怒られなかった??
ゴースト・プロトコル:妻の命を守るのは君ではなく
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:トリビア】※ウィキペディアより引用
1.ゴースト・プロトコル‥元のTVシリーズであるスパイ大作戦でお馴染みの「例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても当局は一切関知しないから、そのつもりで。」にある通り、アメリカ政府が非合法の秘密作戦に対して一切の関与を否定する、つまりIMFの組織そのものが存在しない物(比喩的に幽霊(ゴースト))だとして扱うという「取り決め(プロトコル)」を指す。対して、CIAによる正式な諜報活動によって外国政府に拘束された諜報員は、合衆国政府がその引渡しの取引を外交ルートで行う事になる。
2.映画題名‥元々は『Mission: Impossible 4』の題で製作が発表され、製作初期段階では「Aries」というコードネームが付けられていた。当初、本作は「ミッション:インポッシブル」の名前すら冠しないとさえ言われていたが、最終的にこのタイトルに決まった。プロデューサーを兼任したクルーズは、「このシリーズは、数字の付かないタイトルがいいと思っていたんです」と語っている。
3.IMAXカメラ‥映画全体の内30分ぶんはIMAXカメラを使って撮られた。
4.撮影場所‥ドバイ、プラハ、モスクワ、ムンバイ、バンガロール、バンクーバーで行われた
5.スタント無し‥イーサン・ハントがブルジュ・ハリーファの外をよじ登る場面はスタント・ダブルを使わず、トム・クルーズが自ら行った。
6.BMW‥メイン・オートモーティブ・パートナーであり、劇中のイーサン・ハントが運転する車3台は全てBMWである。また、BMWの新型である6シリーズやi8などが登場している。
7.テーマ‥トム・クルーズは本作のテーマは「チームワーク」だと語っており、その点では3作目と類似する点が多い。ブラッド・バードのCGアニメーション監督の経験からか、過去3作と比べてCGが多用されている。
8.ギミック‥高性能スマートフォン、CG背景偽造装置、カメラ機能付きコンタクトレンズ、壁面吸着グローブなど、007シリーズを彷彿とさせるような様々なギミックが登場した。
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:おすすめポイント】
1.シリーズ最大のヒット!!!
2.4人のチームワークが最高!!
3.イーサン・ハント役トム・クルーズとウィリアム・ブラント役ジェレミー・レナーとの二人だけの会話からラストシーンまでが大好きだなぁ!
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:名言名セリフ】
1.イーサン・ハント役トム・クルーズの名言名セリフ
→「お前は何者だ」
→「秒読みは余計だ」
→「核弾頭を無効にする」
→「誇りに思う」
→「僕といると命が危ない」
→「妻の命を守るのは君ではなく- 僕の役目だ」
2.ウィリアム・ブラント役ジェレミー・レナーの名言名セリフ
→「みんな秘密を持っている。これで対等だろ?」
→「だが‥今 しゃべった」
冒頭の刑務所からのスタートはよかった。前回の奥さんとの結婚を、あっ...
冒頭の刑務所からのスタートはよかった。前回の奥さんとの結婚を、あっさりとなかったことにしたりせず、きちんと本流に絡めてくれたのはうれしい。今回一番やりたかったIMFという後ろ盾がなくチームの力のみで頑張る…といったものだが、装備はわりと一式あるし、いままでのシリーズから見ても孤立感があまり感じられなかった。おなじみのスパイアイテムはわくわくしてよかったし、レア・セドゥも艶っぽく、期待通りのキャットファイトもちゃんとあった。大柱の核の話は、3での「ラビットフット」くらいのマクガフィン程度の描写のほうがよかったかもしれない。テロリストとして追われている要素もあまり生きていなかったし、ブルジュハリファのアクションも少し地味なのも残念…。どうも話にのめりこめないせいか、音楽でなんとか間をつないでいるような、調味料の味しかしない料理を食べているようだった。
シリーズ4作目にして
ああこれは面白い。正直このシリーズはズバ抜けて面白い!ってのはなかった。トムクルーズありきで公開するたびにキャートムサマー的な黄色い声が上がりそれなりに売れる作品程度のものだと思ってた(完全に偏見)。
今回のイーサンはすごいワイルド。前作までは女性絡みで動くことの多かったイーサンが本当にIMFのベテランとしてチームリーダーとして活躍する様はシリーズ内での成長を感じた。
トム様もいい感じに老けた。シワもあれはあれでダンディズム、ゲイリーオールドマンみたいな渋いじい様になってほしい。
毎回そうだけど技術力高杉、実際できないでしょこんなの笑
クレムリンでのCG映像のシーンがすごく面白くて、ほぼ無音で演じてたのも緊張感があってすごく良かった。
もちろん一番の見所はブルジュハリファ。帰りのときのロープ?みたいのがどうなってるのかいまいちわからないけど垂直にビルの側面走ってるのはすごすぎて笑った。
ホテルから逃げるウィストロムを追跡するシーンも面白かったなバックの砂嵐とホテルがすごい迫力だった。今回のイーサンはとにかくよく走る。んで速い。笑
全体的にすごい面白かった。正直4作目にしてここまでレベルあげてくるとは思わなかった。だいぶ見直した。笑
次のにもジェレミーレナー出るみたいだしルーサーも復活するみたい。そして次の長官は誰だろう毎回変わってるあたりIMFは相当ブラック機関だろうなと思う笑
2016年1月9日(土)@新文芸座JJオール2回目
シリーズとしては面白い
やっぱりこのシリーズは面白く、他の中途半端なアクション映画を見るよりはやっぱりみて良かったと思う。
それはやっぱりアクションが素晴らしい点であり、それが全てかと思う。
ストーリーを求めるべきではないかもしれないが、一辺倒。
それを打ち消すほどアクションが良かったのは言うまでもない。
シリーズが進むに連れて面白くなり続けてる。
「ミッションインポッシブル:ゴーストプロトコル」見ました。
先日公開の「Avengers:Age of Ultron」を見てジェレミーレナーに惚れてしまった当方、片っぱしから彼の出演作をチェック。そして行き着いた、ゴーストプロトコル。このゴーストプロトコルを見るために、1作目から全てをリレーしました。結論から申しまして、今作がシリーズ最高傑作にして、アクション映画としてもかなり高い仕上がりである。
ぶっちゃけこのシリーズが何で人気なのか分からなかった。特に1と2は全然面白くない。それが一変したのが、J・J・エイブラムスが監督してからの3作目以降だと思う。まずエイブラムスの力量として、キャラクターを立てるのが非常に巧い。LOSTもそう、スタートレックもそう。この2015年にサイモンペグ&レナーの裏方仕事が見ちゃうとそれだけで豪華なんだけど、彼らの掛け合いもすごく楽しめるし、バランスがいい。前作のフィリップシーモアホフマンを含めた悪役周りももちろん。そしてLOSTファンには堪らないジョシュホロウェイのチョイ見せ。エイブラムスはファンを喜ばせる術を知ってますよね、やはり。
アクションシーンも凄かった。テンション上がる〜ってゆうアクションはたくさんあるけど、それとハラハラとドキドキを見事に融合させたドバイでの高層ビルアクション!ここはトムクルーズ史上に残るシーンでしょうね。ホントにハラハラしました。なんとなく「ワイルドスピード スカイミッション」っぽいけど、やはり比べ物にならないくらい完成度が高い。ただし、ビリビリ言いながら引っ付く手袋はよく分からなかったです。壊れるのはダメです。
爽快すぎてあっと言う間の2時間を過ごしました。1がつまらないからシリーズ走破を諦めた方も居るかと思いますが、間違いなくシリーズが進むに連れて面白くなってると思います。なので、諦めずに見続けてください。
最新作も楽しみですね!
高い
あの登ってくシーンのところのことですw
高いところ苦手な私としてはちょっと足が震えましたw
それは置いておいてこのシリーズは素晴らしく安定感ありますね。
面白い。
アクションも良く、いろんなアイディアがあり、話もシンプル。
ジェレミー・レナーがまたいいんだ、これが。
シリーズ重ねても落ちない面白さはさすがですなぁ。
ただひとつ!
イーサン短髪の方が良くね?w
別れても死んでもいない妻
シリーズ恒例のアクションと緊張感は今作が最高。
特に、3D映像の壁を駆使した接近や、取引相手に成り済ますなど、バレるかバレないかという展開が続く前半は秀逸。
それだけに、後半がやや雑に感じてしまうのは残念。
ビルをよじ登っていくシーンは、地味さもさることながら、中には一切人がいないのだろうかということも気になる。
トムクルーズかっこよし!
本作はミッションインポッシブルシリーズの4作目。
何といっても、トムクルーズの魅せるアクションはかっこいいですね。
核ミサイル発射の阻止というミッションの下、
ロシア(クレムリン)・ドバイ・インド(ムンバイ)と舞台を変えながら、
ミッションの遂行にあたるトムクルーズチーム。
個人的なお気に入りは、ドバイのブルジュ・ハリーファ(世界最高の高さを誇るビル)
でのシーン。
ミサイル発射コードを狙うヘンドリクスと、それと引き換えにダイヤを企むモロー
の2者が取引を行う予定であった。
そこで、トムクルーズ達は、特殊装置を駆使しヘンドリクス・モローそれぞれに扮し
発射コードの入手を何とか阻止しようと奔走する。
アクションが兎に角クールで、各シーンで興奮の連続でした。
ストーリーもそれほどややこしいものではなく、本シリーズ初めての方でも
存分に楽しめる一作だと思います。
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