劇場公開日 2010年2月20日

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コトバのない冬のレビュー・感想・評価

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2.0渡部篤郎初監督

2020年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 是枝裕和とか河瀬直美とか、セミドキュメンタリー風の作品だけど、両監督のような社会派ドラマなどではなく、ちょっとした恋愛という薄いテーマであるのが痛い。北海道の冬の厳しさとか過疎地域における結婚事情とか描けるものは数多くあるというのに・・・  まぁ、高岡早紀の美しさは三十路を過ぎても変わることがない!渡部篤郎の映像センスは感じられる。

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kossy

4.0コミュニケーションの空虚さ

2019年11月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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佐藤

3.0渡部篤郎初監督作品。大好きな役者さんですが・・・

2010年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

お客さんからお金を払って観てもらう 映画の作品になっていたかと言うと、どうかな?と。 私を含めて3人という まるでホームシアターのような状況で 鑑賞させていただきましたが、うしろに 座っていたカップルの兄ちゃん、上映中に 2回もトイレに行ってましたからね。それだけ 集中力を持続させてみるには難しい作品でした。 ・俳優さんに状況だけを伝えての、ほぼアドリブ ・セリフに詰まったり、言い間違えたりしても、そのまま採用 ・心の揺れを、カメラの揺れで表す ・一台のカメラで会話をしている  2人を映し、わざとホームビデオで  撮影したかのように見せドキュメント的な臨場感を表す そんなやりたいことをやりきった感は 十二分に伝わってきたのですが、それだけになってしまっていた気がします。 最大の見せ場のラストシーンも 作品に入り込んでいれば、感動のあまり 号泣してしまうのでしょうが、そこまでの プロセスで「なんか違うよなぁ」と、まったく 作品に入り込んでいませんでしたから、なす術もなく傍観するしかありませんでした。 ☆彡     ☆彡 今作にはクエスチョンマークをつけましたが、 大好きな役者さんには違いありません。『まっすぐな男』も見てたし。 決して、AAAの宇野ちゃん目当てだけではなかったですよ(苦笑) 俳優としての御活躍、 監督としても、これを糧にして また作ってみてください。楽しみにしています(笑顔) 期待を加算して、Bにしておきます。

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septaka

4.5観終わると切なさに胸がキュンとなる。

2010年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Chemy

3.0言葉のないラブストーリー

2010年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

映像と音声が楽しげに語り、 意欲が見られる映画。 映像にダイナミックを感じる時もあり、 ハッとする時もあり、 ドキドキする時もありました。 表情に込められるストーリーの先を思いました。

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さくらまま

4.5静かな世界

2010年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2008年の東京国際映画祭で観ました。 ひっそりと静かで大人な映画。ひとりで観るのがオススメです。 明るいストーリーではありませんが、「セリフはほとんどアドリブ」というシーン(渡部監督がティーチインで仰ってました)があるのですが、そこは笑えます。

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ばっち

3.0単調なストーリー。表現にこだわりを感じさせつつも、ドラマとしてのオチが欲しかったです。

2010年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 手持ち撮影を多用して、ドキュメンタリーに近いライブな感じを出していました。ただ気になるのは、それぞれの台詞の間が長いこと。実生活では有り触れた間の長さでしょうけれど、スクリーン上では、その沈黙がとても長く見えてしまうのです。  おまけに主人公が惹かれていく門倉渉が聾唖者で喋れないから余計です。  白一色に埋め尽くされた冬景色にのなかで綴られる人と人が触れる会う作品としては、そんなに饒舌になる必要はないとは思うものの、少々演出過剰さを感じました。  ストーリーは冬沙子の単調な日々を描きつつ、門倉との出会いにより少しずつこの聾唖の男に惹かれていく沙子を描きます。  そんなとき起こった落馬事故。沙子は、大切な門倉との恋の思い出の部分の記憶を失ってしまうというというのがこのストーリーの核心でした。  記憶を失ってどうなのよ、という部分ではっきりしないのが不満です。この肝心なところを思わせぶりに描いて、何を伝えたいのか?  それは監督が分かっていれば、充分な作品なのかも知れません。  てでも主演の高岡早紀の表情は、いくつもの感情を包み込んでいるようで、とても良かったです。撮影は6年前というから、若いのですよ。

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流山の小地蔵