ソルトのレビュー・感想・評価
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そこまでは、
鍛錬は前近代的、語学にハイテク、スパイは大変
10年経つと、ハイテクは大きく進歩してるし、ソルトは2020年、どんなスパイに変貌してるのだろうか。
今や敵国の大衆を煽動し、敵国に世界中の憎悪を向けるのに、大統領暗殺も核兵器の誤射も必要ない。
SNSやハッキングで事足りたりする。
日本でも、「いいね👍」ひとつで数十円というアルバイトがあるらしい。
まあ、自民の右翼系議員のために、たくさん捨てアカをオープンして、👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍を繰り返すのだ。
星野源さんとの(一応)コラボ動画に30万もの👍があったというのも疑いようのない👍だ(笑)。
そして、こうした連中は、批判的なメディアや文化人だけにとどまらず、一般の人にも嫌がらせよろしく、罵詈雑言どころか、意味不明な日本語でSNSで稚拙な攻撃を繰り返す。
やれやれ、ご苦労なことだ。
働きアリというより、簡単な機械の使い捨ての磨耗した歯車みたいなものだろうか。
実は、そんな連中がゴチャマンといて、各個人は政府のために密かに働いているなどと、こっそり誇らしく思っていても、バレたら周りに冷たい視線で見られるから、誰にも言えないし、そもそもゴチャマン分の一に過ぎないから仕方ないのだ。
映画は、アクションが前提のスパイ映画で、トレーニングは根性主義、大統領を殺害するなどの陰謀も、核兵器の発射とかも、昔から、ありがちな設定だ。
アンジーはトゥームレイダーほどではないが、まあ、キレキレ。
でも、今見ると手のひらの生体認証はきっと古いテクノロジーで、現代は、虹彩認証と顔認証のコンビかなと、拙い知識で想像を巡らす。
でも、結構、笑えるけど面白かったのはカーアクションだ。
スタンガンでドライバーの脚を刺激して、車のアクセルをオンオフさせたのには、EMSで縮んだり伸びたりする腹筋を思い出して、びっくりもする。
そう言えば、4月14日付けのワシントンポストが、日本の外務省が、海外のメディアや知識人が、日本の新型コロナウイルス感染症の対応を批判するのを恐れて、対策に24億円、予算を計上したことを報じていた。ネットで、そんなことありまへんで〜と現政権お好みの情報を流すためだ。
神戸大学の岩田教授が、日本のダイヤモンド・プリンセス号の船内感染対策を批判したことをきっかけに、場当たり的な現政権の対応が明らかになり、現在の感染拡大傾向も手伝って、厚生省も似たようなことをやっているようなことも書いてあったように思う。
ワシントンポストとしては、日本にいる外国人の感染者対策が、8億円程度で、なんたることかと憤っているようなことだと感じたが、人の命の問題なんだから、言われるまでもないなと、我が国政府のことながら非常に恥ずかしいと思った。
それにしても、このように現代の実際の情報操作は、ソルトほど身体能力も語学力も頭の中身も問われなくて、ダッサいのかもしれない。
それに、よく考えたら、経済対策や補償に少しでも回せるだろうに。
習近平の来日や、オリンピックを念頭に水際対策から出遅れたんだから、スパイは、この国など眼中にないかもしれないのだ。
取り敢えず、👍のアルバイト連中も解雇して、市中の飲み屋さんとか補償してあげた方が、世の中には貢献できるのではないだろうか。
孤独なアンジー
おうち-174
なんだこのかっこよすぎる生き物は。
またも録画トラブルにより、地上波で放送されたとき、後半しか観てなかったやつ。
そういうわけで、結末は知ってるという前知識で観賞。
んで惹き込まれるように観てしまいました。
アンジーの雰囲気って唯一無二。
それを存分に堪能できるスパイ映画です。
定期的にロシアンスパイを見たくなるのですが、まぁロシアに限らずスパイの皆さん、ほんとに大変ですなぁ。
んですごすぎです。凡人にはそれしか言えません。
この頃のアンジーって神がかってる。
今もお美しいですが、アクション映画にばんばん出れるわけではないと思うので、ちょっと懐かしい気分。
あ、美人スパイって言うけど、ここまで美人だと目立ちすぎんじゃない?ってツッコミは諦めました。
金アンジーも黒アンジーも(髪色です)、どっちも魅力的だし、メイクさんうまいなぁ。
展開も次々に起きるので飽きないし、アンジーはアメリカ側なのか?ロシア側なのか?最後まで惑わせる。
無骨なアクションも、リアル感があっていいけど、ちょっとアンジー細すぎるかも。
そしてあのラストね。そこで終わるんかいってやつ。スパイ映画らしくて好きです。
『ウォンテッド』はホットなアンジー、
対するこちらはクールなアンジー。
どちらがお好きですか?
☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 最初から最後まで突っ込みどころ...
☆☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから
最初から最後まで突っ込みどころが満載。
とにかく脚本がいい加減過ぎ!
ロシア大統領暗殺場面を始めとして、結果オーライご多すぎだろ!
とは言え、そこそこ面白い。頭を使わずに楽しめるのは貴重(^^)
監督のフィリップテンノイスは批評家から、常に凡庸な監督として叩かれ捲っているが、いつもそこそこ楽しめる作品を提供する。いつかはそれなりに評価されて然るべきだと思っている。
ハワード・ニュートン・ジョーンズの音楽良し。
※ 1 リーブ・シュライバーは登場するだけで、どんな人物なのか…「やっぱり最後は此奴か〜!」等、まあ、登場するだけでそう思わせるのだけれど、好きだね〜この男。
往年のイケメン俳優ダニエル・オルブリフスキーの変わりざまにはショックを隠せない。いや〜老けたね〜!?
※ 1 その後は悪役にとどまらない大活躍で、悪役・脇役ファンとしては嬉しい限り。
2010年8月6日 TOHOシネマズ錦糸町/No. 1スクリーン
瞬きできない
おっとっと
最近は映画はたくさん見れないので、どうしても良いものを観たいと思って厳選して観てしまう傾向があるんですよね。でもそれだと、出会うことの喜びってあまり感じられなかったりするんですよね。
そんな時の私たちの強い見方が、そう! テレ東様の「午後のロードショー」!!
今回は、なんとなく、そしてなんの期待もなく、むしろ外れるんだろうなぁなんてことも思いながら、偶然な感じでこの『ソルト』を観てみましたよ!
最初の最初は、こりゃ外れかぁ、なんて印象でしたけど、観ていくうちに展開の目まぐるしさに結構惹きつけられてましたね。それでもってしっかりと映画体験できた感じでしたよ。
残念だったのは、アンジーを美しいと思えなかったこと(この作品の2年前の『チェンジリング』のアンジーとは比較にならないね)と、脇役たちも魅力的に映ってなかったことですかね。キャスティングの問題なのかもしれませんが、アンジーの映りを考えると、やっぱり撮り方なのかもしれませんね。
アンジーのスパイアクション。 ストーリーはツッコミどころ満載なのだ...
アクション、凄い!
●二転三転。
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