「二重スパイ(ダブル)のアンジーは面白かったが‥。」ソルト カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
二重スパイ(ダブル)のアンジーは面白かったが‥。
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幼いころから旧ソ連(ロシア)でスパイになるために教育される幼子が多くいる。その中にアンジーがいる。
冒頭、北朝鮮にCIAだと間違われ、拷問を受けるアンジー。それを恋人が必死になって捕虜交換で救い出す。この件で、アンジーは恋人と本当に愛することになり、結婚する。
2年後、オルロフと言うロシアからのスパイがCIAにやってきて「アンジーこそが二重スパイだ」と告げる。途端にアンジーの携帯がなり、アンジーに嫌疑がかかる。
色々あって、大統領が核を操る部屋にテッドと言うロシアのスパイ(表向きはCIA)が核を発射しようとする。
しかし、アンジーはアメリカに潜入したロシアのスパイに自分の恋人が殺されたことで、仲間を裏切る。愛こそ全て!なのだったw
で、ヘリで護送だれているアンジーは、ピーボディと言う警察に信用され逃される。ヘリの中でのやり取りはアンジーをピーボディが尋問するふりをして手錠を外し「(アメリカにいるたくさんいるロシアのスパイを倒すために)暴れて来い!」だった。
そして、アンジーはヘリから川に飛び降り、逃げるのだった。
女性のスパイものだが、片手で反動が大きいハンドガン(ピストルとも言う)をバンバン、撃って相手を倒すのは無理があるんじゃないか、と思った。せめて両手で持って撃つならともかく。鍛えてはいるんだろうが、やはり、筋肉質な男性と比べると迫力は落ちる、と感じた。役作りのために、アンジーも体を鍛えて10キロくらい増量して欲しかった。
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