「古色蒼然とした物語ではあるが、アンジーの存在感が出色」ソルト ダース平太さんの映画レビュー(感想・評価)
古色蒼然とした物語ではあるが、アンジーの存在感が出色
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物語の展開や、「おいおい、そこに行きますか。ハリウッドも仮想敵がいなくなって苦しんでるのね」といった感じの真相は、はっきり言って、これまでも散々使われたひな形であって、ストーリー面での驚きはなかったが、ところがどっこい、アンジェリーナ・ジョリーの存在感、肉体的な説得力だけで映画が成立しているのが見事。
ハリウッドのトップに君臨する女優が、体を張ってよくやっているし、彼女のアクションを見るだけでもお金を払う価値ありの一本。
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