劇場公開日 2010年12月4日

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武士の家計簿のレビュー・感想・評価

全89件中、61~80件目を表示

4.0身につまされる

2012年4月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

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みと

3.0良い意味で普通

2011年10月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

 THE時代劇でしたね~凄く普通で刀の代わりにそろばんで生きた武士の一生を描いた物語です。何の盛り上がりもない映画・・・こういう映画もたまには良いかもしれません。でもやっぱり退屈で観ててシンドかったです。映画が悪い訳ではありません。まだこれを観れる自分の年齢が達してないんだと思います。まだアクションのない時代劇は早かったです。

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ガイモン

3.5淡々としたホームドラマ時代劇

2011年8月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

寝られる

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たぷっち

4.0算盤侍

2011年6月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

チャンバラが一切無い時代劇。
ホームドラマ時代劇と言うべきか。

刀ではなく、算盤を手に生きた下級武士と、その家族の物語。
その姿に、家族の在り方や古き良き日本人の姿が満ち溢れていた。

ストーリーも、現代に通じる所が多々あった。
藩の不正(今で言うと企業の不正)、借金問題、倹約生活(今で言うとエコ?)…昔も今も変わらない。

ストーリーの軸となっている家族愛に、とても共感出来た。
こういう時代劇もイイ。

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近大

4.0古き良き日本の家長制度に感激☆彡

2011年4月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

先週のおはシアは~

“武士の家計簿”をご紹介しました。

と~っても観たかった作品です。

いや~。良い映画でしたよ。

森田芳光監督。若くてギラギラしていた頃を知っているから余計に

「うわ~こんな作品を撮れるんだぁ。」と感激しました。

江戸時代末期、加賀藩の御算用者の猪山家。8代目直之は

膨大に膨れ上がった猪山家の借金を返済をしようと

まずは必要最小限のモノを残して家財を処分。

その後、一家一丸となっての倹約生活がスタートします。

彼らの人間模様を淡々と描いているのですが

家族愛が、い~っぱい詰まった作品に仕上がっていますよ。

この映画、キャスティングが素晴らしいです。

主役の直行役の堺雅人さん。私、この方の笑顔が苦手なんだけど

(心から笑ってないっていうか。実のない笑顔って気がするの。)

型物の役なので笑うシーンが殆んどなくて、良かったです。

仲間由紀恵さんは日本女性の奥ゆかしさを体現している

可愛い奥さんを嫌味なく演じていて、これまたGOOD。

猪山家の7代目、お婿さんに入ったお父さん役は中村雅俊さん。

ちょこっと才覚のある感じが上手いです。

家付き娘だったお母さん役は、松坂慶子さん。

ちょっと我儘チックだけど、サッパリしていて

イイ感じ~。お気に入りの着物を手放すシーンは可愛いですよん。

おばば様役の草笛光子さんの存在感ってスゴイです。

着ている着物が、これまた渋くて素敵です。

作品の中に、古き良き日本の習慣や、家族の在り方が

穏やかに温かく描かれていて、心がホッコリします。

奥さんのお駒さんが、従順に夫を敬う姿を見ながら

こんな風に出来るのは、夫の直之が、そうされるに相応しい

ビシっと芯の通った男だからなんだな。としみじみ思いました。

時代遅れかもしれませんが・・・

男は男らしく、女は女らしくって、素敵ですよね。

“武士の家計簿”星は~

4つです。

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mammie

3.0悪くはないけどねむれますzzzzz

2011年2月7日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

キャスト、展開、何が悪いわけではないのですが、気づいたら、久々すやすやしてました。
つまんないわけでもないんです。
いい意味でのほんわか・・・が知らずの睡魔になっただけ。

古き良き日のホームドラマです。

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たむさん

3.0僕には辛い

2011年2月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

原作もおもしろく、堺雅人さんファン仲間由紀恵さんファンの僕としては、期待膨らませて観にいったのですが…、残念でした。

原作を膨らませた部分が余分というか負の効果もたらしちゃった感じですかね。

中村・松坂、抜群にうまいんだけど、…失敗だったとしか

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grassryu

3.0ちょっとおかしくて、ほのぼのした作品

2011年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

 原作も同様なのですが、タイトルに“家計簿”とついている割に、ストーリー全体から見ると家計簿が重要な感じはしません。むしろ『そろばん侍』とかの方が、内容にマッチしていると思います。

 ストーリーは、貧乏だけど、一生懸命働いて、倹約して、子どもの教育に熱心な、ある下級武士一家のホームドラマ。
 割と淡々としていて、ちょっとおかしくて、ほのぼのした作品。

 主演の堺雅人は、最近いろいろな作品に引っ張りだこで「またか」という印象はあるのですが、この作品の役は彼にぴったりハマっていると思います。

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ringo

3.0「御明算?」

2011年1月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

知的

幕末の物語。そろばん侍の日々を丁寧に描いているように見えるが、丁寧が単調に思えてならない。愛情表現で苦しんだ演出にもみえ、そこらが中途半端な現代劇のようで、ちょっと残念。っにしても元気な草笛光子さんが観れて嬉しかった。

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まっは尾澤

4.0父親の威厳

2010年12月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

今は無き善き家族の営みに嗚呼想だったなあと遺伝子が騒いだ、健全な暮らしの果てに健全な社会が構築されていくんだなあと不図思った。堺演ずる断固たる父親像の威厳の中に、国造りの真髄を視た気がした。崩れてしまった現代社会 個人主義から本来の目的を見失った今、改めて役割分担の大切さを考えさせられた。

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ロンリータイガー

3.0ただただ単調と

2010年12月28日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

つづく物語に、睡魔と闘いながら鑑賞しました。。。
物語の内容や設定は興味深くテーマははっきりしているので
心地よいものの、あまりにも単調過ぎてびっくりしました。
「おとうと」さんもそうでしたが、自分には森田さんワールドでは物足りなさを感じてしまうのでしょうか。
「見栄をはるな、己を知れ」という亡き祖父の言葉を思い出しました。。。
素敵なお話だとは思います。

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ripc02

4.0そろばん侍

2010年12月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

そろばんの音ってきれいで心地良い。

映画の音といえば「つぐない」のタイプライターの音。
あれもいい効果音でした。

そろばんの家業へのゆるがない誇り。
今は自由に職を選べる時代で家業を継ぐことも少なくなってしまった。
かつてあった、そうしたかけがえのないプライドも時代とともに薄れていっているのかもしれない。

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★なっち★

3.0分相応が大切やわいや

2010年12月18日
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鑑賞方法:映画館

単純

おじさんの大好物 堺雅人



「ぼくはうみがみたくなりました」の主演で、大した演技を魅せられて、すっかりサポになった 伊藤祐貴 改め 伊藤祐輝君が、ちょい役で出るという噂を聞いたので

観にいきましたよ

この映画で学んだこと

借金返す気になったのなら、中途半端じゃなく行動せよ。見栄を張るのは無駄だ

ということです。

映画全体的には、抑揚が少なく、最後は暗い感じで、とてもA評価というわけにはいきません。

堺さんも、いまひとつ切れがわるかったような感じがしました。

しかし、伊藤くん、ほぼ助演男優でしょう。こんなに沢山でているシーンがあるとは思いませんでした。
最初から最後まで出てるじゃありませんか!

たぶん、舞台挨拶とかにはまだ呼ばれていないかもしれませんけど
今後、期待できるかもね。

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赤いおじさん

2.5実際の資料を元に坦々と.....。

2010年12月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

いまでいうところの中央計算室....コンピュータですが、江戸時代は御算用者という方たちが、そろばんで計算してたんですね。
この映画は、坦々と加賀藩御算用者の生活を描いています....。
あまり、大きな盛り上がりも無く....。
でも、適度に笑いを......ほのぼのする作品です。

良くあることですが、身分が高くなるにつれて使用人を雇うことになったり、親戚などを招いてお祝等の出費も多くなり、方々から借金をすることになる......。
ちゃんと計算して、身の丈に合った生活に戻せばよいと思うのですが、プライドもあって、そうもいかないですね!主人公の猪山家の八代目・直之は、大改革を実行.....こういった英断も必要ですね!

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51です

4.0こんな家族になれたらいいな。

2010年12月13日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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チヨ

3.0ほのぼの?

2010年12月13日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

寝られる

江戸時代の倹約生活を面白可笑しく豪華キャストが演じているので面白かったけど
の~んびりした感じでお話が進むんで、隣の人共々睡魔と戦ってたとか・・・(=_ヾ)

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太公望

4.0そろばん侍、天晴。

2010年12月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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ハチコ

3.5新しい切り口、後半が暗いかな

2010年12月12日
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鑑賞方法:映画館

知的

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いっきんちゃん

4.5家族愛

2010年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

登場人物ひとりひとりが愛すべき人たちでした。剣をそろばんに替えて、これも武士道なのかと思う厳しさとやさしさがありました。

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未散

3.0武士の品格

2010年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ソロバンであろうと刀であろうと武士は武士。
直之の生き方、子の育て方は武士そのもの。
いや、年貢米をちょろまかしたり、刀を人斬り包丁としてしか
使えない武士より、よほど品格がある。

絵鯛に文句をつける両親。
最後はおばばの「ごめいさんよのう」の一言で一件落着。
やはり年長者の言葉には力がある。

「家族ゲーム」で中学3年生を演じた宮川一朗太は時々顔を見せる。
一度は競馬番組の司会者として。
当時は役者が何で競馬の司会なのと思った。
今回は「武士の家計簿」で視力検査のギャグをとばしていた。
もっと多くの作品に出てほしい役者だ。

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ace