劇場公開日 2010年9月11日

「感動が奥深かったです!」悪人 まあこちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5感動が奥深かったです!

2010年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

見終わってからも2週間ほど、この映画の感動となぜ?が抜けなかったです。
原作を買って読み終わり少し落ちついたものの、最後は光代が祐一の本心がわからずに終わっているのでもどかしく悲しかった。
今でもラストシーンの祐一の笑顔が忘れられず胸を締め付けます
こんな映画は珍しいです。そのとき感動してもたいてい忘れてしまうものです。
祐一のあの笑顔、幸せを求めて、命よりも光代をかばい、幸せをつかめずに終わる人生、
どうか、刑務所から出てから二人が結ばれますようにと架空の物語なのにそう思ってしまった。

まあこちゃん