劇場公開日 2010年12月18日

  • 予告編を見る

「日本男児此処に有り」最後の忠臣蔵 ロンリータイガーさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0日本男児此処に有り

2010年12月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

新渡戸稲造然り、武士とは格有りなん。GHQ潜入以来、目先の欲に駆られ何の為に存在しているのかも忘れ只只肉体をやり過ごして居る昨今、壮絶な死に様に、十六年と謂う月日を一瞬にして縮めた孫左衞門の生き様を視、当時の男のなんと気高き事かと敬嘆した。他国にこの様な史実が在るだろうか、今尚、日本文化を推奨する日本映画界に改めて称賛の意を表したい。

ロンリータイガー