「シュール」告白(2010) 迪宮裕仁さんの映画レビュー(感想・評価)
シュール
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なんと表現すればよいか判らない、言葉が見つからない…。
強いて言えば全ての登場人物が『ハッピーエンド』の真逆になる…って感の後味の悪い作品かな…!?
監督さんは人間の感情の部分を表現したかったのでしょう。
でも登場人物が全て精神疾患の患者のような人ばかりで個々がやる事なす事無茶してるのにつじつまが合ってくるあたり逆にリアリティがなくなって来たように思う。
実際映画が始まると引き込まれて『あっ』という間に終わってしまいましたけどね!!
あとは木村佳乃氏が『こんな役するんだっ!』的な吃驚な役どころが見どころかな。
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