GANTZのレビュー・感想・評価
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ガツン
GANTZの世界観は何か。
生きているのか死んでいるのか。
それはどちらも並列に存在する自己なのだ。
誕生、進学、就職、結婚、死など、人生にはいくつもの分岐点がある。
他にも悩み苦しみ決定した分岐が多くあるはずだ。
死の分岐の場合、魂の世界、肉体の世界、魂も肉体もない無の世界。
それぞれに分岐した自己がいる。
どれが本当の自己なのか。
それは、それぞれの世界に存在するそれぞれの自己が本当なのだ。
無数に分岐した無数の世界が同時に存在する。
それがGANTZの世界観のように思う。
自然界には+と-がある。善と悪がある。物質と反物質がある。
+の自己と-の自己。善の自己と悪の自己。正物質の自己と反物質の自己。
それぞれ同時に存在するがお互いに認識はできない。
しかし、その存在によってバランスが保たれている。
星人の魅力はないがそんなことを考えさせてくれる作品ではあった。
途中までは面白かった(-ω-)
原作漫画大好きで…
ニノ主役って聞いてガッカリしていたけど前売券まで買って観に行きました☆
ネギ星人、田中星人までは面白くて良かった♪
岸本(夏菜さん)のガンツスーツもエロかっこよくて良かった(*´∀`*)
西くん(本郷奏多さん)もピッタリで良かった🎵
…でもね、途中から「ウーム(-ω-)」って感じになってきて帰りはなぜかフツフツと込み上げてくるものがありました💔
やっぱニノはちょっとイメージと違った(´Д`)
ドラマ『フリーター家を買う』見ててニノでも少しいいのかな…って思い始めていたのなぁ。
ニノが悪いではなく脚本も玄野くんをただの嫌なヤツにしてしまっていたせいもありますが…。
あと大好きなキャラの加藤くん、マツケンなら大丈夫って思っていたけどなんか髪型好きじゃないし活躍あまりしなくて残念でした💔
漫画が原作の映画やドラマはなかなか難しいですね💔
でも、続きも観に行きます。
次作が気になります
原作は全く知らないので、映画のみの感想です。
全体的にはよかったです。
バトルのシーンの映像は単純に、日本映画も映像でSFが体感できるようになったんだなと思えました。ただ敵の動きが遅い感じも。
個人的には松ケンと奏多くんがハマり役でした。
原作ファンです。
うーん残念です。。
原作は連載開始からみてます。
アニメも全部みました。
PS2のゲームもかじり程度ですがやったことがあります。
ゲームセンターにレイカフィギュアがあるとテンションが上がります笑
と、ガンツファンのひとりの評価ですが
映画か決定と聞き、R指定じゃないと映画化できないと思っていたんですが
やはりR指定じゃない分原作ほどのリアリティ感やえぐさはありません。
過剰なエロもありません。
ミッションは
ネギ星人(メンバーがガンツの恐怖を味わい西があっさり倒す)
田中星人(中から鳥は出てきません、2匹やっつけたら終わります。西が死にます。)
おこりんぼう星人(くろの調子乗り過ぎ、怪我したのに後半でピンピンしてる謎)
ラストに続編を匂わすエンディング
まともな戦闘シーンは全体を通して20%もないくらい?
逃げてるか、びびってるか、さっさと戦えよってイライラします。
全体を通して日本映画独特のたんたんとした雰囲気で進みます。
敵を目の前にして、自己嫌悪におちいる主人公たち
そんなこと言ってる前に戦えよって思いました。
友達は半分寝てました。
期待外れで残念でした。
CGシーンやストーリーのまとめ方など、私は面白かった。
死んだはずの人々がマンションの一室に集められて、謎の黒い球体の指示で星人抹殺のミッションに放り出される。
どこにでもあるような住宅街で破壊的な武器を手にして、わけのわからないまま星人と戦う…全くシュールな設定です。
ウルトラシリーズでも、巨大怪獣より、街中を暗躍する宇宙人の回の方が不気味で怖かった記憶があります。
はじめて見た人は、!?でしょ。でも、原作読んでも、エヴァみたいに謎は放置されたまま話はどんどん進む。
原作に比べると、期待してた!?岸本恵(夏菜)の転送シーンが短かったり、星人たちのしつこすぎる強さがなかったりしてエログロ描写(それでもPG12です)や、太宰治の「人間失格」のような玄野(二宮和也)のエゴイストぶりなどが薄められていたと思う。でも、長い原作を前後編でまとめることや一般向けエンターテイメントとするためには、しかたない。
CGシーンやストーリーのまとめ方など、私は面白かったし満足です。
前編は原作通りで、4月公開の後編はオリジナルストーリーで(原作は新しい展開へはいってる)完結させるらしい。
凡作。
映画ガンツ、凡作でした。エロ、アクション、友情、離別、全てにタメとカタルシスが無い。芝居もニノ以外、悪い意味で小劇団演出。松ケンと吉高に至っては全く意味不明。心情描写が少なく行動原理がわからない。夏菜は脱ぎ損。
良点は小道具と音響。緊張感が持続するところは、大体音付に成功している。ガンツスーツは質感が素晴らしい。話題のゴア表現は対ネギ星人だけ。『第九地区』のようにもっと全体に適切にまぶすべきだった。アクションは回を重ねる度尻つぼみ。星人がちっとも強く見えなくなる。日常シーンもエピソードを詰め込み性急すぎ。色調はスーツに合わせ青と黒。赤い血液のショック表現の緩和に利用しているのだろうが、対千手観音では肝心なところが見えづらくなる。
代案:田中星人戦をまるごとカット。訳知り中学生も省き球に簡潔明瞭にルール説明させる。生まれた時間的リソースをクロノと加藤のエピソードに当て、競わせながら心情描写。岸本との三角形を強調すべき。今のままでは、ヌードを披露してまでのぞんだ夏菜が全く浮かばれない。加藤と岸本の悲恋、クロノと大仏の躍動を映画のピークに設定し大事にする。
結論:山田孝之だけはガチ!
これはこれで良い☆
コミックは、18巻位までは観たかな。途中から話が複雑になりすぎてきたかな。劇場版は、初期の雰囲気を良く出している。面白かった。コミックのような細かい人間模様は時間の関係から表現が厳しいが、良く出来た作品だと思います。けれど、鑑賞後4日経ちますが、早くも印象が薄れています。何かが物足りないかな。
こんな話だったのね。
原作のことは、何も知りません。
ふ~ん、GANTZって、こんな話だったのか~と思っています。
結構、エグかった。それに、びっくり。
日本映画も、ここまでするようになったのか・・・
でも、所々にホッとするシーンもあり、それが、エグイシーンと対照的で、相乗効果もあり。
いろいろな星人も登場も面白い。
できれば、子供は避けて欲しい。
早く星人を撃ってしまってよ~!!と思った。
だけど、黒いスーツを着て、本当に戦わなければならなくなると、覚悟がいるよね。
GANTZの世界と、現実の世界を行き来するのは、精神的にとてもツライね。
突然、召喚されちゃうし。
加藤が銃をぶっ放すのを、ためらう気持ちがよく滲み出ていた。
良かったよ、松ケン。
PART2の予告編は、見せ過ぎ。
ひょとしたら、そうかも・・・と思っているのだから、そう思わせておいて欲しかった。
あーあ。
いつもは自己評価の良い感想しか書かないけど、ちょっと酷すぎるのでおさまらない。書かざるをえない。スミマセン。パート2はDVD決定です。原作、アニメと大ファンなのですが。あんまりだ。ジャニファンだけ観てください。とにかくテンポが悪すぎる。カット割りも。VFXとは言えないCG。予算全部ダブル主演だけに使ったのかな。映画らしいスケール感も皆無。スミマセン。ごめんなさい。
レンタルで十分
原作は面白いです。
恋愛・仲間・バトルと、よく出来ています。
ただ、この映画は…
『GANTZ』ファンの方は観ない方がお勧めです。
生死をかけた戦いをしているはずなのに、敵前で知り合いが死ぬのを看取ったり(ワザとかも知れないが…)
腕の本数で負けているのに飛び道具を使わないいじらしさ…。
生き残る気あるのかよ!!
久々に心に残らない作品に出会いました。
コミックの魅力と俳優の名で、動員数があるけれど…
借りた方がィィと思います。
500円くらいの価値。
行ってくだちぃ。
単行本の累計発行部数1500万部を突破しているSFマンガ「GANTZ」を映画「いぬのえいが」を手掛けた佐藤信介監督がメガホンを取り実写映画化
自分も前からヤングジャンプで読んでいましたが
まずこの映画の製作発表が1年くらい前に出た時にこんな漫画を実写化できる時代になったんだなと日本のVFXの進化に感激しました。
内容は「星人と戦う」です(説明があっさりしててすみませんが説明がしづらい作品なので)
この映画を観たあとに「原作と全然違う」とキレるのは制作者へ失礼だろう
なぜなら原作の世界観が広がり過ぎているからそこまで忠実にしようとすれば現在のハリポタシリーズ並になってしまうから
だけど原作であった人情劇も薄く岸本が加藤に好意をもつ課程もあっさりしエグさも女性客を寄せる為か控えめな所は
人情劇に力を入れるかはたまたR18がかかるようなグロさやエロさに力を入れて欲しかった。
でもキャスティングは良かったので文句はつかない。
全体的には良かったし戦闘シーンでガンツスーツの働きっぷりにも感激しました
是非観るときは“映画”のGANTZとして観て頂きたい作品です。
あとPart2に期待ですね
ちなみに大阪編もやってほしい限りです
映画としては「DEATH NOTE」のタッチ
思った以上にデキがいい。
配役にソツがなく、二宮和也と松山ケンイチのダブル主演はもちろん、若手の役者が育ってきたという実感が持てる。ツッパリで謎めいた雰囲気の本郷奏多や、グラマラスな肢体を魅せる夏菜など、キャスティングのバランスが豊かさに富む。
デジタル・フロンティアによるVFXも水準以上で、邦画の技術レベルの高さが窺える。
また川井憲次による音楽が現実離れした雰囲気に合う。
二部作の前編ということで消化不良を覚悟して観たが、割合に綺麗にまとめており、次回作への期待も残すうまい結末だ。
エンドロールの出演者の並び順が、今後の展開がどうなるかのヒントになりそうだ。
全体に「DEATH NOTE」のタッチだ。
おもしろいと思います。
ちょっと設定が怖いかもしれません。謎の黒い玉のことがもっと知りたくなってきます。続編をみるならこの作品もみたほうがよいかもしれません。
あと分類するとホラー映画なのか?ということもあります。
深みは無いがスピード感がありよかった
まずは、監督に拍手。原作と読者に媚びずに役者さんの魅力を引き出し成功。
マツケンの時折見せるやさしい眼差しはR12のバイオレンス映画の一服の清涼剤。二宮君も時代劇より本作品のほうがマッチしてたし続きが見たくなる仕掛けが効果的。
コミック80点 映画20点
ボロクソ書きます。否定的な意見が嫌な人は読まないでください。
あくまで個人的な意見です。
そもそも、これを実写化したのが間違いです。
クライマックスは最初のネギ星人。それもグロいだけ。
そして、その後の設定では突っ込みどころ満載。
なぜ、敵は隙だらけなのに撃たない?敵も空気読んで攻撃してこない。
おこりんぼう星人は何故か博物館。さすがにどこのお寺も許可を出さなかったのでしょう。
映画よりもコミックの方がよっぽど迫力がある。
キャストもミス。人気がある俳優を使ってみました感。
DVDレンタル100円なら観てもいいかも。
就職先、ヒーロー
二宮さん演じる計ちゃん、原作では高校生ですが、これが就活生というのが妙にリアル。
まあ、役者さんの年齢などから仕方ないって部分もあるんでしょうが、ああいう必勝本丸暗記、やりたいことなんてない、でも、俺にしかできないことが“絶対”あるはす、なんて思ってる就活生はごろんごろんいます。
もちろん就活生にかぎらず、ですが。
そんな彼が“使命“と確信しはじめ、山あり谷あり、右いったり左いったりしながら、最後のシーンで覚悟をきめる(ように個人的にみえた)過程は興味深かったです。
CGやスーツ、武器にはコダワリ感じました。
このご時世、3Dにしてもよさそうな映画なのに、それをしなかったのは個人的に良かった。
(ものすごく個人的に3D苦手)
ツッコミどころは大小ありますが、
あえて説明を削りまくってるところに個人的な想像、妄想で楽しむ余地があると感じています。
ヒットさせなきゃいけないのはわかるけど。。。
原作うんぬん関係なければ、楽しめる映画でした。後編も楽しみです。
しかし、あの原作マンガを大衆映画にしようと企画する方の意図が自分にはわかりません。
決して万人向けの描写ではないし、「ニッチな世界で人気のあるマンガ」程度でいいのでは?
今が旬な俳優さんを使ってお金も使ってというよりか
無名の俳優さんたちで、アンダーグランドに制作してでは
駄目だったのでしょうか。
おっきな大仏と戦うシーン、なんだか笑っちゃいました。
しかし、マンガの原作もので世の中溢れてますね。
答えが気になる!
二宮和也と松山ケンイチのおかげで,
生身の感情が伝わるものの,
駆け足すぎてドラマ性には欠ける。
強制的にデッド・オア・アライブに放り込まれて,
痛みを通して生きる意味に気付かされてゆく展開。
「メン・イン・ブラック」+「バトル・ロワイアル」な世界感。
壮絶な迫力の特撮アクションが見応え!
「リアルでハードな戦隊もの」のようで興奮した!
星人って何?
を筆頭に謎がいっぱい。
すべての答えが待つという後編が気になる!
>エンドクレジット後に予告編!!
期待しないで見たけど
原作を読んでいない人なら楽しめるかもしれない
エログロがだいぶ抑えられているので女性やお子様も見やすいかと
CMで映されているところは出来のいいところ
脚本家は原作嫌いなんじゃない?
ここからネタバレしますよ〜
田中星人1体で強くしているが、尺がないから1体にしましたって感じがムンムンします
千手観音に加藤が思いっきり背を向けていますが、千手観音攻撃してきません(笑)
これでOK出したの誰?
千手観音、空気読むなwwセーラームーンか戦隊ものか!(笑)
おっきくなるし(だからマジで戦隊ものか!)
おっきくなったら強いって思うの子供だけだから
GANTZも玄野が落ち込んでる空気読むしww
玄野、千手観音にめっちゃ足刺されてるのにしばらくたったら信じられないアクティブな動きするし
GANTZの魅力は圧倒的異星人達の破壊力、スーツのすごさ、異星人達の前では虫のように無力な人間、あと美人もブスも善人も悪人も死は平等。なのに
どれも中途半端だ!
日本でよくSF頑張った感はあるけど力の入れる所が極端だ
時間配分も極端
ネギ星人が長かったかな〜
スーツもホントに金かかってるのかな…
普通に着ているときはよく出来てる様に見えたけど、ムキムキになったとき空気パフパフ入れたみたいで安っぽく見える
見る前から思ってたけど玄野は二ノ宮君じゃない。キャスティングミスです
期待しないで見たつもりだけどそれ以上にひどかった。
彼岸島みたいにもうちょっとハラハラドキドキ感が欲しい。
ちょっと豪華な戦隊もの映画です。
夢と憧れを詰め込んで
累計1350万部を数える人気コミックを、佐藤信介監督が映画化。
少年時代、そして現代の男性皆様の夢と憧れをこれでもかと詰め込んで、1本の作品に仕上げてしまった、極めて不条理感が満ち満ちている世界。これだけの強烈なカルト作品を全国で上映するには、二宮と松山の2大トップスターを持ち込む以外に、道は無かったのかもしれない。
空中を軽々と飛び回り、敵を打ち倒していく「スパイダーマン」、悪をライトセイバーでばっさばっさ切り倒す「スターウォーズ」、そして敵の腹に呑まれて中から敵を懲らしめる「一寸法師」・・・。ここまで歴代ヒーローのエッセンスをぶち込めば、それなりに迫力ある物語には仕上がるだろう。和洋折衷の世界観も、あらゆる男性のヒーロー像を踏襲するための手段と考えれば、見事なまでに「売れる」ための飽くなき努力が垣間見える。
とはいえ、あまりに凄惨な描写が平気に書き込まれているために、二宮や松山目当てに劇場に足を運んだ女性陣の中には、不快感を感じている方も見受けられる。誰のために、この作品は生まれたのか。あらゆる「?」を抱え込みながら、物語は後半に持ち込まれている。
さあ、4月に用意されている後半戦。女性陣がどう反応してくるか・・・劇場も、制作陣もはらはらどきどきしていることだろう。
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