「行ってくだちぃ。」GANTZ だんしさんの映画レビュー(感想・評価)
行ってくだちぃ。
単行本の累計発行部数1500万部を突破しているSFマンガ「GANTZ」を映画「いぬのえいが」を手掛けた佐藤信介監督がメガホンを取り実写映画化
自分も前からヤングジャンプで読んでいましたが
まずこの映画の製作発表が1年くらい前に出た時にこんな漫画を実写化できる時代になったんだなと日本のVFXの進化に感激しました。
内容は「星人と戦う」です(説明があっさりしててすみませんが説明がしづらい作品なので)
この映画を観たあとに「原作と全然違う」とキレるのは制作者へ失礼だろう
なぜなら原作の世界観が広がり過ぎているからそこまで忠実にしようとすれば現在のハリポタシリーズ並になってしまうから
だけど原作であった人情劇も薄く岸本が加藤に好意をもつ課程もあっさりしエグさも女性客を寄せる為か控えめな所は
人情劇に力を入れるかはたまたR18がかかるようなグロさやエロさに力を入れて欲しかった。
でもキャスティングは良かったので文句はつかない。
全体的には良かったし戦闘シーンでガンツスーツの働きっぷりにも感激しました
是非観るときは“映画”のGANTZとして観て頂きたい作品です。
あとPart2に期待ですね
ちなみに大阪編もやってほしい限りです
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