「ローラーゲームシーンだけでも見応え十分!!」ローラーガールズ・ダイアリー septakaさんの映画レビュー(感想・評価)
ローラーゲームシーンだけでも見応え十分!!
予告編、
そして『JUNO/ジュノ』の好演も
記憶に新しいエレン・ペイジ最新作。
公開初日、
上映劇場が少ないため
満席になるのを見越して
上映4時間前に指定席券を購入。
上映5分前到着時には“残席少”の表示が点灯していました。
☆彡 ☆彡
すいません、
思わず座席で
小さくガッツポーズしちゃったんですけど(苦笑)
《 友情 》
《 夫婦 》
《 姉妹 》
《 親子 》
《 恋愛 》
《 閉塞感の打破 》
《 都会への憧れ 》
ルールの説明は本編にもありますので
割愛しますが、ローラーゲームを通じて
人として生きていく上で誰しもが通る道を
ローラーゲームの如く、スピーディーに、
ときには、まるで駆け引きのようにスローに、
劇中に流れる音楽同様、実にリズミカルに描かれていました。
今作が初監督になる
ドリュー・バリモアは
選手役としても出演しています。
出演シーンも多い役を演じながら、
これだけの作品を作り上げるとは、
初監督のおまけもついて脱帽でございます。
◇ ◇
楽しみにしていたエレン・ペイジ。
こんなに、かわいかったかな(ポッ)
恋愛シーンなどで垣間見せる
ちょっとした仕草や表情がとってもキュート。
ローラーゲーム中の表情との違いで、いい感じに
際立っていて、胸がキュンとしちゃいました(死語やな(苦笑))
ちなみに、ちょっと
ネタバレになりますが恋愛シーン。
恋愛シーンの王道舞台
夜のプールが使われています。
光加減、幻想さ、水面の揺らめき
「しばしおくつろぎ下さい」
そんなメッセージは出ませんでしたが
しばしの間、いやされておりました(笑顔)
◇ ◇
もうヒトツの注目
ローラーゲームシーンは吹替えなし&CGなし。
猛練習を重ね女優たちが実際に激しいバトルを披露してくれます。
正直、この試合シーンだけでも、十分元が取れるほどの出来栄えでした(笑顔)