劇場公開日 2010年5月22日

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「ローラーゲームシーンだけでも見応え十分!!」ローラーガールズ・ダイアリー septakaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ローラーゲームシーンだけでも見応え十分!!

2011年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

予告編、
そして『JUNO/ジュノ』の好演も
記憶に新しいエレン・ペイジ最新作。

公開初日、
上映劇場が少ないため
満席になるのを見越して
上映4時間前に指定席券を購入。

上映5分前到着時には“残席少”の表示が点灯していました。

☆彡     ☆彡

すいません、
思わず座席で
小さくガッツポーズしちゃったんですけど(苦笑)

《 友情 》
《 夫婦 》
《 姉妹 》
《 親子 》
《 恋愛 》
《 閉塞感の打破 》
《 都会への憧れ 》

ルールの説明は本編にもありますので
割愛しますが、ローラーゲームを通じて
人として生きていく上で誰しもが通る道を
ローラーゲームの如く、スピーディーに、
ときには、まるで駆け引きのようにスローに、
劇中に流れる音楽同様、実にリズミカルに描かれていました。

今作が初監督になる
ドリュー・バリモアは
選手役としても出演しています。

出演シーンも多い役を演じながら、
これだけの作品を作り上げるとは、
初監督のおまけもついて脱帽でございます。

◇   ◇

楽しみにしていたエレン・ペイジ。

こんなに、かわいかったかな(ポッ)

恋愛シーンなどで垣間見せる
ちょっとした仕草や表情がとってもキュート。
ローラーゲーム中の表情との違いで、いい感じに
際立っていて、胸がキュンとしちゃいました(死語やな(苦笑))

ちなみに、ちょっと
ネタバレになりますが恋愛シーン。

恋愛シーンの王道舞台
夜のプールが使われています。

光加減、幻想さ、水面の揺らめき

「しばしおくつろぎ下さい」

そんなメッセージは出ませんでしたが
しばしの間、いやされておりました(笑顔)

◇   ◇

もうヒトツの注目
ローラーゲームシーンは吹替えなし&CGなし。

猛練習を重ね女優たちが実際に激しいバトルを披露してくれます。
正直、この試合シーンだけでも、十分元が取れるほどの出来栄えでした(笑顔)

septaka