「友情と犠牲と希望」9 ナイン 9番目の奇妙な人形 bluekittenさんの映画レビュー(感想・評価)
友情と犠牲と希望
人間は全く出てこないけれど、
アニメーションだったのがむしろしっくりときた。
機械に対抗して、生き残った人形達が立ち向かっていくなんて、
人間の映画だったら使い古されたテーマだけど。
アニメの不思議な人形達が繰り広げる、人間と同じようなやりとり。
一人一人のキャラが違うし、それぞれの個性が強調されている。
ダークな機械音が結構耳障りではあったのだが・・・。
クライマックスでは涙を拭っている人もいたが、
それには少々驚いた。
ティムバートン監督らしく、全体に映像がダーク。
ちょっと大人向けのアニメーションという所か。
コメントする