劇場公開日 2010年5月8日

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「友情と犠牲と希望」9 ナイン 9番目の奇妙な人形 bluekittenさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0友情と犠牲と希望

2010年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

幸せ

人間は全く出てこないけれど、

アニメーションだったのがむしろしっくりときた。

機械に対抗して、生き残った人形達が立ち向かっていくなんて、

人間の映画だったら使い古されたテーマだけど。

アニメの不思議な人形達が繰り広げる、人間と同じようなやりとり。

一人一人のキャラが違うし、それぞれの個性が強調されている。

ダークな機械音が結構耳障りではあったのだが・・・。

クライマックスでは涙を拭っている人もいたが、

それには少々驚いた。

ティムバートン監督らしく、全体に映像がダーク。

ちょっと大人向けのアニメーションという所か。

bluekitten