RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語のレビュー・感想・評価
全53件中、1~20件目を表示
2024年2月10日
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鑑賞方法:VOD
仕事人間だった筒井の気持ちが凄く良く分かりました。案件を多く抱えていると心ここに在らずになってしまいます。私は独身なので、心ここに在らずでも家族に責められることはありませんでしたが、家族に責められるのは辛いなあ。
私もプロジェクトがどうとか進捗がどうとか、本当に嫌になってしまい、会社を辞めました。本作は、会社を辞めたい、人生をやり直したい、夢を叶えたい方の背中を押してくれる作品だと思います。
2023年8月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
島根の一畑電鉄車掌の話だが兎に角、「出雲弁」のセリフが下手で非常に見苦しい。
監督は島根県人なのに何故このようないい加減なセリフに「OK」出したの?
役者はベテラン揃いじゃないの、このベテランが「出雲弁」を覚えられなかったの?
じゃーこの役者達はイモだね。
この作品に限らず「出雲弁」の映画は数多いが一度として正確な「出雲弁」の映画を
見た事が無い。映画作りには方言指導が有るが、この指導者が知識不足なのだろう。
松本清張の「砂の器」もしかり。
2023年3月4日
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鑑賞方法:DVD/BD
親の介護や亡くなったときのことを考えさせられる映画
2022年6月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
〜感動の実話〜…ではない!ノンフィクションっぽいフィクションなのがすごい!実話じゃないからこそ、おもしろいのかも(皮肉)
ストーリーは一見シンプル。大企業(しかも重役)に勤めていた49歳の男が、少年時代に夢見ていた鉄道運転手に転職する話。
転職のキッカケが挫折ではないところが、さらにいい!
友人の死や親の入院をきっかけに「俺の人生このままでいいのか」と考え直し、少年時代の夢に挑戦。夢を叶えて毎日イキイキしてる表情を観て、観客まで幸せにしてくれる。
仕事って自分の好きな事をして、それに対して喜んでもらえるのが何よりの幸せだけど…。やりたくもないことをやり、理不尽を当たり前と受取り、給料や社会的地位を重要視するのが当たり前になったのかと。
肇(中井貴一)は社会的地位が下がっても、毎日笑顔で人間関係も充実し、仕事で幸せを感じる人間になれた。その過程がめちゃくちゃリアルで良いのでぜひ観て欲しい!
2022年6月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
49歳で会社での地位を捨て、電車の運転士になる夢を叶えていくハートウォーミング。
中井貴一の運転士の奮闘ぶりが微笑ましい。
田んぼの中を電車が走る風景が素敵でした。
2022年4月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
中井貴一扮する重役候補の経営企画室長筒井肇は工場閉鎖に伴うリストラを命ぜられた。島根の母親が癌で倒れたり工場閉鎖を頼んだ同期が交通事故で亡くなったりショックも受けた事もあって、東京を引き払い子供の頃の夢だった島根の電車の運転手になろうと考えた。
働き盛りなのに経済的にもちょっと非現実的な展開だなとも思ったが、親孝行の一環なのかな。鉄っちゃんの夢を追うと言ったって東京で勤める奥さんにも相談せずさすがに唐突過ぎるよね。鉄道会社出身としては美談過ぎて納得しかねるけど、まあ評価としてはAとしておこう。
2022年3月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
本当の悪人が誰も出てこない世界。
みんながお互いを慮る幸せな関係。
たまにはこういう映画も悪くない。
2022年2月7日
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鑑賞方法:VOD
ふと人生の分岐点に立ち、自分の夢を目指し始める男の物語。
教習所で学ぶ中井貴一を見ていると、若く見えたのは筆者だけだろうか?
とても新鮮な映画だと感じた。
島根の魅力いっぱいのいい作品だったと思います。忘れた頃にまた観たくなる不思議な魅力がある作品ですね。中井貴一さんの演技はさすがでした。
2021年8月9日
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鑑賞方法:映画館
49歳のとき映画館で観た。48歳でタクシードライバーとなった自分としてはハズせない作品なのだ。 ROBOTの製作ということもあって、やはり映像にはこだわりがあるのだが、映像よりもストーリーがストライク!
【2010年5月映画館にて】
2021年5月1日
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鑑賞方法:VOD
映画が好きなところは心に刺さる金言が散りばめられているところ。わずかに凝縮された時間の中でほんとに多くの人々が携わって作り上げられる芸術。メッセージも研ぎ澄まされ、光るんだろう。2010年公開のこの映画にも『自分の限界って自分自身が決めちゃうもんでいくつになっても努力さえし続ければ叶う夢もあるんだよ』『ゆっくりでいい、前に進んでれば、それでいい』『世の中には失って初めて気づくもんがいっぱいある。なくしてからきづいたんじゃ遅い』なんか素敵な物語だった。
仕事と家庭とどっちが大事なの?
って言う言葉の意味がわからない。
お父さんは仕事の事ばっかり!
って責められる場面がたまに出てくるけど
誰かと浮気してるとか、飲み歩いて帰ってこないとかじゃないなら
その働いたお金で生活してる家族は、文句を言う筋合いにないと思うんだが。
社会でお金稼いで家族を養うのは大変ですよ。
なので前半の本仮屋ユイカのセリフは受け付けない。
奈良岡朋子はもういない。
この映画は十年前だそうで、
三浦貴大は、この作品がたぶんかなりの初期でのもの。
こういう脇役的なやつを淡々とここ十年も頑張ってて
好感持てる役者さんになってる。
目立たない、存在感もあまりないくらいの。
それはその出自からすると立派に思える。
この高島礼子 見てると、結婚しない男シーズン1の頃を思い出す。こういう感じで出る彼女は好きだなあと思う。
地元の祭りが出てくるのは
地方ロケ映画にあるあるです。
製作資金的には必須案件。
2020年1月12日
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鑑賞方法:DVD/BD
電車好きじゃないけど一畑電車に乗りたくなった。
今からでもやりたい事が無いかと考えさせられる。心温まるいい映画だね。
☆☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから
出雲を舞台にしたヤマタノオロチ伝説を扱い、清々しい作品だった『うん、何?』の錦織良成監督作品で。再び一畑電鉄を舞台にした、これも清々しい作品。
前半部分で、ややモタモタしている様に感じたのですが。舞台が完全に出雲に移って以降は本領発揮と言った感じ。
美しい出雲地方をバックに、一畑電鉄が通り抜けていく姿はとても魅力的でした。
ところで、映画自体は特別大きな出来事が起こる訳でもなく淡々と進みます。子供の絡むエピソードが、1番大きな出来事と言えばいいくらい。
この時に〝未来の運転手〟に語る社長役の橋爪功の一言には、ついつい貰い泣きをしてしまった。
人は1人では生きていけない。電車だって、大勢の専門の人達が居てこそ初めて動く事が出来る。
夫婦だって同じ事。ましてや2人が存在し、出逢う事がなければ子供は産まれは来ない。
中井貴一はいつもながらの一本気な男役。
話題の三浦貴大は、流石にサラブレッドらしい毛並みの良さを感じさせる。
本仮屋ユイカちゃんは予想を越えて可愛くなっていた♬
高島礼子のキャラクターだけは、男目線でみているとちょっと不愉快だったが…。
2010年6月10日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン3
2020年1月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
我が子が好きだった電車の運転士に大英断でなる、最高の親孝行。
親孝行出来てないな~。
2019年12月1日
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鑑賞方法:VOD
中井貴一には男臭い制服を着せたら何でも合う感じがする。
こんなにホイホイとうまく運転士になれるのかちょっと疑問な点はあるが、Uターン転職でこういう道があったらいいなと思える作品。ただ、通常この年齢で動力車免許をとるのはかなりレアとしか言いようがない。
東京にいた頃の中井貴一なら考えられないほど、一畑に行ってからの丸くなり方が豹変に近いものがあった。こんなに人は変わるのかな?元高校球児への接し方など。穏やかになりすぎ。
2019年11月2日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館
2019年9月14日
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鑑賞方法:映画館
50歳を目前に電車の運転士になる決意をした男と、家族の再生を描いたドラマ。
2018年12月24日
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鑑賞方法:VOD
家族や情を顧みない仕事人間が、運転士になる夢を追いかけ家族との絆を取り戻すといった内容。
これといって特筆すべきところはない、普通に良い映画。
2018年9月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
全然興味なくてみたら、意外にかなり良かった。
素敵な大人で素敵な生き方。
泣きそうになった。